どうも!ブロガーのカンノです。

趣味でボイストレーニングをしてもいいのだろうか?周りからバカにされたらいやだな、、、でもやってみたい!
という人に向けて、この記事では趣味(独学)でボイトレをする魅力を伝えていきます。
「ボイストレーニングは本気で音楽をやってる人が受けるものだから、趣味なんてダメだ!」
もしかしたらそんな風に思ってるかもしれませんが、そんな気持ちは無視でOK。
歌が好き。うまくなりたい。もっと楽しみたい。
そんな気持ちさえあれば誰もがボイストレーニングにチャレンジする意味はありますよ!
趣味でボイストレーニング?大いに良いじゃないですか!

趣味でボイストレーニング??、、、あなた最高ですね!
「ボイストレーニング」と聞けばプロを目指すアーティストたちや一流の人が受けるもの。
みたいな捉えられ方がある気がします。
では、本気の人以外はボイトレをしてはいけないのでしょうか?
ぼくはこの答えにハッキリ「NO!」と言いたいです。
本気でなくても「ちょっとうまくなりたい」「今より自由に歌いたい」「おれはカラオケでヒーローになる!」みたいな理由でもいいじゃないですか!
かく言うぼくもボイトレをしていますが、「カラオケで自由に歌いたいなぁ」くらいの気持ちで日々取り組んでいますからね。笑
むしろあなたがボイトレや自分の声に興味を持ってくれたこと自体が素晴らしいですし、最高です。

独学でも習い事でも趣味でボイストレーニングするのは大賛成ですよ!
【独学】趣味でボイストレーニングをする5つの魅力

独学視点から趣味でボイトレに取り組む魅力を伝えます
とはいえ「趣味でボイトレするメリットはあるのか?」と思われるかもしれないので、ぼくが思う魅力を伝えたいと思います。
ちなみにぼくは「独学でのボイストレーニング」を趣味にしているので、その視点からの考察になります。ご了承ください!
① 教室に通わないのでマイペースに練習できる

次はこれとこれとこれをやってくること!いいね?
ボイストレーニングと言えば教室やスクールなどの”習い事”のイメージがありますよね。
一度”習い事”を始めるとすぐにやめることはしづらいですし、学ぶペースや主導権は教える側に握られてしまいます。
そうなると好奇心ではじめたボイトレがだんだん「義務」に感じることもあるのではないでしょうか?
趣味でやるからこそ、学校的な練習になるとモチベーションの維持も難しいように感じます。
その点、独学ではじめた場合は違います。
最近はボイストレーニングの情報はネットにいくつもあるので(この記事もまさにそれ笑)、自分のペースで取り組めるんですよね。
とはいえスクールは最悪!独学最高!と思ってるわけではないです。
指導者がいたほうが成長スピードは早いですし、楽しい指導ならモチベーションも上がりますからね。
② 高額なレッスン代もかからない
実はぼくも昔ボイトレスクールに通おうか悩んだことがありました。
独学でやるとよく壁にぶつかるので「教えてくれる先生がいたらなぁ」と思ってたんですよね。笑
でも調べてみてビックリ!ボイトレスクールってレッスン代が高いんですよ!!
月に○万円。1時間○千円。などなど
趣味ではじめようと思うにはハードルが高い値段設定だったので、断念した記憶があります。
反面、独学でやれば基本的にレッスン代はかかりません。
かかる費用があるとすればカラオケ代、参考書、、、あとはのど飴くらいですかね。笑
独学だと趣味でボイトレをはじめるハードルを極限まで下げてくれます。
③ 独学だから自分の頭で考える力がつく

今日はこれとこれをやります!ハイ、真似して!
「あ~~~~♪どうですか?」

いいね!じゃあ次のステップに行こう!
「はい!(さっきの練習は何の意味があったんだろう?)」
これは教える側にも問題があると思うのですが、誰かに習ってると「生徒が練習の意味を理解できないままなんとなく成長してしまう」という現象がたまに起こります。
うまくなれたならいいじゃん!と思うかもしれませんが、もし仮にその状態がキープできなくなれば自分で戻すことはできません。
あたりまえですよね。
練習の意味がわからなければ自分を理想に導くことはできませんから。
一方独学の場合。
ネットの情報や本を読みながらすべて自分で進めるので、自分がコーチであり生徒になります。
すると自然に「この練習にはこんな意味があるんじゃないか?」と自分で考えられるようになるんですよ。
つまり「自分の頭で考えられる能力」が身につきやすいってことですね。
この能力があれば自分の状態を理想に持っていきやすくなるので、練習する上で有利になります。
④ 誰かと比較して落ち込むことはない

あの人はあんなに上達してるのに自分はなんてダメなんだ、、、
これは集団に属してると感じてしまう気持ちですが「誰かと比較する」ってつらいですよね。
相手に嫉妬したくなるし、そんな自分には劣等感や嫌悪感まで抱きたくなります。
でも、誰かと比べて一喜一憂してるうちはなかなか前に進めないというのも事実。
そんなときは自分と比べてみませんか?
月並みな表現ですが「比べるなら自分自身」です。
独学でやってるとうまくいかないことも多いですが、その反面「以前の自分よりよくなってるからいいか!」と気づけることも多いです。
基本的に1人なので「比べる対象が自分しかいない」ということもあるんですけどね。笑
他人との比較を手放せると、自分のことに集中できます。
⑤ 自分の成長を密かに楽しめる
ここまでに書いたことと重なりますが、独学でボイトレをする大きな魅力が「成長を楽しめる」ことですね。
趣味とはいえマイペースで試行錯誤してきた練習の成果が、あるときふっと現れる瞬間があります。
そのときは「無理だと思ってたことが自分にもできた!」と心の底からうれしくなるんですよね。
ぼくは自分の成長を実感できるとひとりでずっとニヤニヤしてます。(ドン引き)
まとめ:趣味でボイストレーニングするのは全然OK!

少しでもうまくなりたい。楽しみたい。という気持ちが大切です
趣味でボイストレーニングは大アリだと思います。
この記事では独学の魅力を語ってしまいましたが、教室やスクールで学ぶのもぼくは大賛成です!
プロやアマチュアとかは関係なく「歌がうまくなりたい!楽しみたい!」そんな気持ちさえ持っていればいいのではないでしょうか。
「趣味?ボイストレーニングです!(キッパリ)」
こんな風に自信満々に言える環境がもっと増えるといいですよね。
(少なくともこのサイト内なら叫んでもらっていいですよ!笑)
この記事があなたの参考になれば幸いです。
当ブログでは独学で音楽をがんばる人に向けた記事を書いてます
最後に宣伝みたくなってしまいますが、当ブログでは「独学で音楽を楽しみたい人」に向けたノウハウを届けています。
こうして書いてるぼくも、今まさに独学で音楽をしてるわけですが
○ カラオケで自由に歌いたい!
○ そこそこ(ここ重要)高い声を出せるようになりたい
○ ゆる~く、のんびりギターをはじめたい
こんな人の役に立てるような記事を届けているつもりです。
ぼくの経験からしか言えない等身大の内容ですが、よければ参考にしてみてください!
▽ ボイストレーニングの記事はコチラ
▽ ギターの記事はコチラ
以上、【全然OK】趣味でボイストレーニングしていい?そんな人は最高です という話でした。
ではでは!
ぼくのボイトレのバイブルがこちら。
CDの声をマネするだけで無理なく高音発声に必要な基礎がつくれちゃいます!
愛用してるソロギターの楽譜はこちら!
難易度がやさしいので初心者のぼくでも「ジブリソロギター」が楽しめてます。
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