僕は今、大都会「宇都宮」の夜を楽しんでいます。
道ゆく男女は楽しそうに歩き、仕事終わりのサラリーマンはほろ酔いで仲間と談笑しています。 いや〜夜ですね。 いい夜だ
僕といえば、そんな人たちをぼんやり眺めながら真っ黒に自転車焼けをしたパンダみたいなカラダで多少の異臭を放ちながら突っ立っています。
僕も楽しいことしたいぞーーー! まぜろよー!!
この際、パンダボディーと多少の刺激臭は仕方ありません。 さあ、夜の宇都宮に繰り出そう!
という経緯がありまして、僕はなんとしても楽しくなりたいのです。わいわいがやがや
みなさんは宇都宮にどのようなイメージを持っているでしょうか?
僕のイメージと言えば「餃子」、いわゆる宇都宮餃子というやつです。
じゃあ餃子を食べてイケイケになるしかないな。 うっしっしっ!
こうして餃子を食べに行ったので、今回はそんなお話を一つ。
ところで 「宇都宮餃子」とはよく聞くものの、どんな餃子なのか僕は知りませんでした。
みなさんは知っていますか?
気になって仕方がないので、ちょいとググってみましたよ〜
【宇都宮餃子とは?】
明確な定義はなく、各店が個性を競い合う。具に「栃木和牛」を使ったものや、ゆず入り、チーズ入りなど味も多彩。価格は5~6個で200~400円台が多い。
協同組合宇都宮餃子会によると、非加盟店含めギョーザを提供する店は市内に計約300店。ラーメン店でも専用機を持つほど力を入れている。(引用:コトバンク)
協同組合宇都宮餃子会によると、非加盟店含めギョーザを提供する店は市内に計約300店。ラーメン店でも専用機を持つほど力を入れている。(引用:コトバンク)
注目してほしいのは太字の部分。 「宇都宮餃子に明確な定義はない」とのこと。
え! そうだったの!?
てっきり最近のB級グルメブームのように、なにか奇抜でド派手なグルメなのかと思ってました。 すみません
シンプルに宇都宮自体、餃子が盛んだから 「宇都宮餃子」 なんですね〜
だから宇都宮で食べる餃子はぜ〜んぶ宇都宮餃子というそうです。なるほど理解!
そうと分かれば、行ってみたいのは「とりあえず有名店」。 ミーハーパンダマンの行動原理はこれです。
宇都宮みんみんに行ってきた!
というわけで宇都宮餃子の有名店 「宇都宮みんみん駅東口店」 にやってきました。
宇都宮駅の目の前にあることもそうですが、行列ができるのは当たり前だというお店だそう。
僕が訪れた日も先客の方がたくさん並んでいました。
餃子を食べるために並んだことが今までなかったので、改めて 「遠いところに来たなぁ」と感じますね笑
30分ほどならんで入店。まずはメニューをチェックしてみます。
【宇都宮みんみんのメニュー(※一部抜粋)】
焼餃子(230円)
水餃子(230円)
焼餃子・水餃子・ライスセット(1人前で560円)
ビアー!!(400円)
餃子専門のお店ということで非常にシンプルなメニューです。
当然、僕は餃子を食べに来たので「焼き餃子(1人前) 水餃子(1人前) + ライス」のセットを注文。 これでしめて560円なり
あとビアー。 これは欠かせないよね〜
ビアーと餃子は切っても切れない存在ですよ! それはもう織り姫と彦星的なね!(食べに行った当日は七夕でした)
宇都宮餃子をビールと共に流し込む!
ということで注文したすべてがやってきました。 みんな盛り上がってるか〜〜い?(1人だよ)
とりあえずビール。 もう当たり前においしい
まだ22歳ではありますが、年々お酒が好きになっていく自分は止められそうにないですね笑
30度を超える炎天下の中、自転車を漕いできた自分が救われた瞬間です。
店内に置かれた しょうゆ、お酢、ラー油の量を自分で調節したマイタレを用意。
この配分ってなにが1番正しいんですかね? 僕はお酢が効いてる味が好きですが。
ちなみに写真のタレはラー油入れすぎてとってもスパイシー。 すぐに作り直しました笑
次は焼き餃子を。
宇都宮餃子に括りはないと分かったので、出てきたのはいたって普通の羽根つき餃子。 やっぱりこのカタチだよね!
愛知出身の僕でも餃子は餃子。 そこに国境もなければ違いだってない。ただそこに餃子があるだけなんですね。 うるさいですか?そうですかぁ、、、、、
ぱくりっ!
ジュワァァァ、、、、っと肉汁が口の中を流れて行きました。
皮のパリパリ食感とジューシーな具、お酢の効いたタレが同時に胃へ流れ込む。 あ~れ~~~
餃子だけでは居ても立っても居られないので、ライスをかっくらい、最後はキンキンに冷えたビールでフィニッシュ。
これが最高ってやつでしょうか? 幸せってのは目の前に落ちてるもんなんだなぁ(しみじみ)
お腹が落ち着いたら水餃子もいただきます。
プルッとした衣とお酢が多めのタレの相性がよく、さわやかな餃子を味わうことができました。
餃子を単体で味わうなら以外と水餃子の方がいいかもしれませんね。 焼き餃子はライスとビアーが止まらないので!
フゥ〜! おいしかった。
宇都宮みんみんさん、ごちそうさまでした〜
【今回紹介したお店】
餃子の街、宇都宮の夜を満喫してきました。
今回は有名店の宇都宮みんみんさんへお邪魔しましたが、この街には餃子屋さんが溢れています。
定期的に訪れて 「餃子を食べ歩くのも楽しそうだな〜」なんて帰り道にホロ酔い気分で思っていました。 次は友だちと行こう。絶対に行くんだからね!
高級フレンチやイタリアンなんてのも時にはいいですが、僕は餃子のように庶民的で馴染みやすい料理が好きです。
勝手になのですが、その土地に染まれたような気分にもなるんですよね〜
あなたも宇都宮に来た際は餃子を食べてみてはどうでしょうか?
以上、宇都宮みんみんで「宇都宮餃子」をビールと共に。幸せがお腹に馴染む夏の夜だ でした~!
では〜!
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