自転車旅行をするうえで欠かせないのは荷物の管理や整理ですよね。
一度でも旅に出たことがある人でこんな経験をしたことはありませんか?
ちなみに僕は何度かやらかしてます。
なんで入ったはずなのに荷物入らないのぉぉぉ!!!って良くイライラしてましたw

おかげでコンパクトで身軽な装備で旅に出られるぜ!
パッキングってなに?

いきなりパッキングと言われてもわからないぞ!おい説明せんか!
すみません。パッキングとは荷造りのことです。
今回はそんなパッキングをする際に小分けの袋(スタッフバッグ)を使うことで荷物管理が捗ったので、具体的な方法を紹介していきますね。
自転車で日本一周してるぼくの荷物を紹介

中をあけてみると大きな袋がいくつか入っていますね。

じゃん!! バッグに入っていたのは3つの袋だけです。
正確にはもう少し小物も入れてるのですがわかりやすく3つに絞ってみました。
それぞれのバッグに入っているのは夏用の衣類、春・秋用の衣類、シュラフ(寝袋)などですが、僕のパッキングのコツは以上です。
え?・・・・え??
すみません笑 荷物を小分けの袋に入れただけで、そこまで劇的なことをしていません。
ですがパッキングの際に荷物を小分けにするメリットはたくさんありまして、僕が感じた3つのメリットを説明していきます!
パッキングで荷物を小分けの袋(スタッフバッグ)に入れる3つのメリット
荷物を小分けの袋に入れただけで一体どんなメリットがあるのか。僕なりに3つのメリットを考えてみました。
メリット① コンパクトになる
入ったとしてもバッグはパンパンだったりしますし、けっこうストレスですよね。
ほんとーに!どうして入りきらなくなったり、パンパンになるのだろう? と思っていたのですが謎が解けました。
それは「雑に入れることで無駄なスペースができている」からなんですよね。
旅の前はきれいに整理して入れる荷物も、だんだんと雑にカバンへと放り込むようになりませんか。
すると知らない間に余計なスペースが出てきて、それが積み重なることで荷物がパンパン。ゲームオーバー
ですが。このように小分けの袋に入れておけば、詰めれば詰めるほどムダなスペースはなくなるのでコンパクトにできます。
メリット② 欲しい荷物をすぐ取り出せる
僕が旅をはじめた頃。持って行く荷物を小分けにせずバッグに押し込んでいたことがあるのですが、悲劇が起きました。
「あっれ~??? 欲しい荷物が全然見つからないぞ」
そうです。あれもこれもをごちゃ混ぜにしてバッグに入れてたので、使いたいときに使いたいものが出せないんですよね。
結局、バッグの中身をすべてひっくり返したら見つかったのですが、荷物を見つけるのも詰めなおすのも一苦労。これはアカンぞと。
日本一周の荷物を例にすると
夏用の衣類はイエローの袋
春・秋用の荷物はブルーの袋
シュラフはオレンジの袋
こんな感じに小分けしています。
夏用の衣類が欲しければイエローの袋だけを見ればいいですし、春・秋用が欲しければブルーの袋を見ればOK。
荷物をカテゴリーごとに小分けしておくことですぐに取り出せますし、しまう時もどこにしまえばいいか分かるのでストレスフリーですね!
メリット③ いざという時のリスクを減らせる
旅行中の荷物を脅かすリスク。それは、、、突然の雨やバッグ内での浸水などの水難です。
・屋根のないところで突然の雨に降られる
・防水機能のはずなのにバッグの隙間から浸水する
・バッグに入れた水筒やペットボトルの中身が漏れ出してゲームオーバー
すべて僕が経験したことですが笑
荷物に浸水すると電子機器は壊れるかもしれませんし、着るつもりだった服を台無しにするかもしれません。
そんなもしもの時も役立ってくれるのが小分けの袋に入れておくこと。
僕が使っている袋は防水機能がついた袋で、多少の雨や湿気から荷物をまもってくれます。
1枚ごとに色が違うので、先ほど書いたようにカテゴリーごとに分けておけば取り出したい荷物をすぐに見つけることもできますよ。
もちろんビニール袋に入れるだけでも防水効果はあるので、旅行に持っていく荷物をすべて小分けしておくと心強いですね!
まとめ:自転車旅行の荷物管理はスタッフバッグでパッキングがおすすめ
ここまでパッキングで「荷物を小分けの袋に詰め分ける3つのメリット」を紹介してきました。
① コンパクトになる
② 欲しい荷物をすぐ取り出せる
③ いざという時のリスクを減らせる
旅行のパッキング(荷造り)はわりと意識しない部分だと思うのですが、小分けの袋に詰めるだけでかなり快適になると思います。
何をするか? どこへ行くか? など普通に旅するだけでも決めることや考えることは多いもの。
今回紹介したパッキングのコツを意識して少しでも身軽になってもらえれば何よりです。それは身体的にも精神的にも。
あなたが自転車旅行に出かける際はスタッフバッグを使ってパッキングにひと工夫加えてみてはどうでしょうか?
▽ また、この記事で紹介した小分け袋(スタッフバッグ)はコチラになります。
3枚セットでサイズごとにカラー分けされてるので使いやすいですね。
▽ ぼくが使っていた自転車用のバッグはコチラ。
世界中のチャリダーが愛用してるオルトリーブという完全防水のバッグですよ。
以上、【パッキング】自転車旅行の荷物管理はスタッフバッグがおすすめ【メリットは3つある】 でした。
では~!
自転車旅のことをもっと知りたい人はこちらもどうぞ。
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