更新日:2022/6/17
ども!内向型ブロガーのカンノです。

内向的な自分の性格を直したい!なにかいい方法はないんだろうか?
こんな質問に答えますね。
まず、結論から言ってしまうと内向的な性格は生まれつきによるところが大きいので、治すのは難しいです。
とはいえ、「じゃあ内向的な自分は絶望だ!!」というわけでもないんですよね。
ぼくもかなりの内向型なので、そんな自分を「直したい!変えたい!」という気持ちは痛いほどわかります。
ですが、変えられないと知ってからは「どう活かすか?」にフォーカスしたら内向的な自分を受け入れられるようになったんですよね。
というわけで、ここからは内向的な性格を受け入れ克服する方法を伝えます。
【記事の内容】
・内向的な性格は治せない理由
・内向的な性格を使って克服する方法
・自分の内向性をもっと理解したい人に読んで欲しい記事
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【悲報】内向的な性格は治せない

内向的な性格は生まれつきな部分が大きいので治すのは難しいです
いきなりガッカリしますよね。
ですが、ぼく自身も内向的な性格を直そうと思ってましたが、学べば学ぶほど「これはムリだなぁ」と気づいたんですよね。
というのも、内向的な性格というのは「生まれつき+環境」で決まるそうなんです。
そう考えると、環境である程度改善できたとしても、生まれつきの部分は変えられないですよね。
つまり、どれだけ外向的になろうとしても、根本の「内向的な自分」は変わらないわけです。
変えようと思えば少しは変わるかもしれませんが、無理をすればストレスになりますし、根底には内向的な性格が根付いちゃってますからね。
でも、内向的な性格を利用して克服することならできる
とはいえ、だから「内向的なやつはダメだ!おわりだ!!」ということでもありません。
現代社会は外向的な人を重視する風潮があるので、内向的な人は「どうして同じようにできないんだ!」と自己嫌悪に陥りがちです。
ですが、それは外向的な人と比べた場合のことであって、内向的な人には自分流の戦い方があるんですよ。
内向型が外向的な人と同じようになろうとするのは「魚なのに陸で生きようとする」くらい無謀なことですからね。
内向的な人には水の中という得意なバトルフィールドがあるので、そこを利用しない手はないです。
内向型の強みや得意を生活に活かせばOK

じゃあ、どうすれば内向的な自分を活かせるの?
その答えは、内向型が持つ「強みや得意」を活かせると解決します。
あたりまえですが、「外向型=すばらしい」「内向型=残念」というわけではなく、どちらにも長所と短所があるんですよね。
ですが、現代は外向型の長所ばかりが注目されるので、内向型の長所が見えにくいんですよ。
なので、内向的な人ってなにが得意なの?ということに気づけると、それが強みに変わって自信となり「内向的な自分」を受け入れられるようになるんですよね。
具体例:誰かと会話する場合
内向型が強みを活かした場合の例として「誰かと会話するパターン」で考えてみましょう。
内向的な人ならニガテ意識を持つ展開ですが、はたしてどうなるのか!?
~~ひとりでいたAさんに声をかけてみた場合~~

こんにちは!今、なにをしてるんですか?

どうも!今は、昼ご飯を食べてきたところなんですよ

そういえばもうお昼ですもんね。なにを食べたんですか?

お腹すいちゃいましてね笑 ラーメンを食べてきました

へぇ~ラーメンですか!いいですね!どんなラーメンだったんですか?

実は、、、二郎系が好きで、、、、あははは笑

(マジか)ええ!そうなんですね、ぼくも二郎は大好きでぇ~~、、、
いかがでしたか、なにげない会話ですが太字にした部分で「内向型の強み」を使ってるんですよね。
例えば内向的な人は大人数よりも少人数の会話が得意なんですよね。だから一人でいたAさんと話してみたのです。
また、内向的な人は相手に興味を持ち、話を聞くのが得意なので「質問」をたくさんしています。
最後に「共感」ですね。内向的な人はじっくり考え、相手の立場にたって考えられるので自然と相手に合わせることができるんですよね。
関連:人見知りで内向的なぼくが初対面の人でも話せるようになれた、たった1つの会話術
自分を理解して行動を変えると内向的な性格を克服できる
こんな風に、内向的な性格は変わりませんが強みを活かすことで「こんな自分もありかな」と受け入れられるようになってきます。
そして内向型の強みを活かしていくと徐々に周囲から受け入れられるようになるので、結果的に外向的に思われたりするんですよね。
こうなればしめたもので、根本は内向的なのに相手からは外向的にも見られるというパターンになりますね。
その頃には「外向的になろう!」と思うよりも「内向的な自分をどう活かそう?」と考えられるはずです。

自分を理解して強みを活かせればコンプレックスはプラスに変わるんですよね
関連:【事実】内向型人間であることの7つのメリット・魅力【欠点ばかりじゃない】
まとめ:内向的な性格は治らない。でも克服する方法は存在する

内向的な性格は治せないけど、克服することはできます
この記事で伝えたかったことをまとめます。
・内向的な性格は生まれつきの要素が大きいので治せない
・でも内向的な性格をうまく利用すれば克服はできる
・そのために内向型の強みや得意を知ろう
・内向型の強みを活かせれば自分を克服し受け入れることができる
内向的な性格だからダメというわけではないんですよね。
ただ、今の社会では内向的な人の強みが見えにくくなってるだけなので、それを理解できれば「自分も悪くないな」と思えます。
ぼくも以前は「外向的になれないと終わりだ!!」と思ってましたが、自分の性質に気づくことで生きやすくなりました。
この記事を読んでくれたあなたも、ぜひ自分を無理に変えようとせず、活かす方法を考えてみてはどうでしょうか?
参考になれば幸いです。
自分の内向的な性格をもっと理解したい人へ

内向的な性格を活かした方がいいのはわかったけど、実際どうすればいいの?
という人に向けて、ここからは内向型を理解したい人に読んで欲しい記事を紹介します。
ぼく自身の経験や書籍などから学んだ知識をもとに書いてるので、ぜひ参考にしてみてください。
まずは内向型(内向的)とはなんなのかを知ろう

内向型ってどんな人?どんな特徴があるの?
という人に読んで欲しい記事を紹介しています。
内向型は根暗で内気な人見知りと思われがちですが、実はまったく違うんですよね。
記事を読めば「これが内向型なのか!」と理解できるので、気になるものからどうぞ。
内向的な自分の活かし方を知ろう
内向型について理解してもらえたら、次は具体的にその知識を活かしていきましょう。
内向型にはどんな強みがあるのか?実生活でどう振る舞えばいいのか?などなど
自分を活かせるようになると、無理なストレスをかけずに生きられるので参考にしてみてください。
内向的な自分への誤解を解こう
外向的な人が良しとされる社会に生きてると、内向的な人は「自分はダメな奴なんだ、、」と思いがちです。
そして周囲からも「あいつってなんか変だよね」と思わるのも苦しいですよね。
なので、こちらでは内向型が抱えがちな誤解を解決し、上手く振舞う方法を紹介してます。
無理なく自分自身への評価を変えて、あなたが生きやすい世界を作ってみては?
内向型の自分に生きづらさを感じるならオーディオブックがおすすめ

刺激に敏感な内向型の人ほどまわりの環境や声に影響されやすいんですよね。
なので、もし今あなたが生きづらさを感じるならそれは「苦しい環境」にいる可能性が高いです。
とはいえ「じゃあ、今から環境を変えよう!仕事や学校を辞める!」というのはさすがに難しい。
そこでぼくがおすすめするのがオーディオブックを使って環境を変えるという方法です。
オーディオブックとはその名のとおり本の内容を音声で読み上げてくれるコンテンツのことでして、これを使うといろんな人の考え方や体験をインプットできるんですよ。
実際にぼくもオーディオブックを愛用してますが、自分の価値観や感性に合った書籍に出会えたときは心の中がスッと軽くなるんですよね。
「内向的な自分のままでもいいんだ!」と言われた気がするというか、、、笑
なのでもし今、あなたが生きづらさを感じるならよければオーディオブックを試してみてください。
ちなみにぼくが愛用してるのはAmazonのオーディブルというオーディオブックサービス。
これを使えば12万冊以上のオーディオブックが聴き放題になるので、あなたに合った作品を必ず見つけられると思います。
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関連:【感想】聴き放題制Audible(オーディブル)レビュー!評判・口コミ・メリットデメリット
以上、【悲報】内向的な性格は治らない。でも克服する方法は存在する という話でした。
ではでは!
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