ども!内向型ブロガーのカンノ(@kanno414)です。

内向型な自分はコミュニケーションが苦手、、、どうにかしてうまく会話できる方法はないのかな?
こんな質問に答えますね。
【この記事の内容】
・まずは内向型の強みや特性を理解しよう
・内向型が意識すると会話が捗る方法
・内向型が会話をするときに気をつけたほうがいいこと
内向型の人には「会話がニガテ!初対面でどう振る舞えばいいかわからない!」という人は多いですよね。
かく言うぼくも生粋の内向型人間でして、これまでコミュニケーションでつまずいた経験は数知れず。
「いったいどうしたらうまく会話できるんだろう?」と頭を悩ませたものでした。
ですが結論から言うと「内向型の強みを会話に活かす」ことで、会話への逃げて意識が減ったんですよね。
読めばすぐに実践できるので、よければ参考にしてみてください。
内向型の強みや特性を理解するのがコミュニケーションの突破口になる
そもそも内向型にはどんな強みがあるのでしょうか?
内向型・内向的と聞けば「根暗、無口、ぶっきらぼう、人見知り」みたいな否定的なイメージを持たれるかもしれませんね。
ですが、実は内向型とは性格のようなものなので、短所もあれば長所もあるんですよ!
詳しくは「【事実】内向型人間であることの7つのメリット・魅力【欠点ばかりじゃない】」を読んで欲しいのですが、ここではコミュニケーションに使える内向型の強みを紹介しておきます。
【会話で使える内向型の強み】
・観察力が高い
・集中力が高い
・聞き上手
・深い思考が得意
・自分の興味を深堀できる
あなたにも当てはまるものがあるのではないでしょうか?
一見するとコミュニケーションと関係ないように思われる能力ですが、実は使い方次第で会話に活かせるんですよ。
それはなぜか?深堀します
内向型が意識すると会話が捗るコミュニケーション術

あなたが会話をしてるつもりになって読み進めてみてください
カンノ式・内向型流の会話術を紹介していきます!笑
① 相手に興味を持つ
内向型の特徴として「観察能力が高い」というポイントがあります。
例えば友人や周囲の人を観察して「あの人はこんなタイプかも」「どうしてその行動をするんだろう?」と考えたことはありませんか?
これは見方を変えれば「他人に対して興味を持てる」ということなんですよね。
そして誰かと会話するときに大事なのは小手先の技術よりも、まずは相手に興味を持つことですからね。
つまらない番組を途中で変えるように、相手に興味を持てないとそもそも会話が楽しめません。
なので、内向型の人は観察能力という強みを使って、会話のシーンで相手に興味を向けてみてください。
② 相手の話を集中して聴く
内向型の人は「集中力が高い」ことが多いです。
この集中力を会話に活かすとしたら「相手の話」に耳を傾けてみてください。
そもそも内向型は深い思考をしたり、興味あるものに没頭するのが得意なんですよね。
なので、相手の話に集中できれば普通の人以上に多くの気づきや発見を得られるんですよ。
「この人はこんな考えなんだ」
「え?この人ってそういう趣味があったの?」
「へ~、怖そうだったけど意外と素直な人なんだな」
こんな感じでして、内向型の集中力の高さを相手に向けるだけで、会話がグッと楽しくなりますよ。
③ 気になったことはどんどん聞いてみる
ここまで紹介した「相手に興味を持つ」「話を集中して聞く」を実践してもらうと、自然に「気になることや疑問」が出てくると思います。
もともと内向型は思考を深めたり、興味あることを深めるのが得意なんですよね。
なので、相手の話の中で気になったことはどんどん聞いてみましょう。
「でも、変なことを聞いたら引かれないかな、、」
そう思うかもしれませんが、人は自分の話をしたいものですし、自分の話をしっかり聞いてくれた相手に悪い印象は持ちません。
むしろ「聞く」という行為は相手に「もっと話してほしい!」と促す行為でもあるので、好印象にさえなるかもしれませんよ。
自分は相手の話を聞きながら興味を深められる。相手は自分の話をたくさんできる。
こんなWINWINな状況を作れると会話への苦手意識は薄まっていくと思います。
あわせて読みたい 〇 人見知りで内向的なぼくが初対面の人でも話せるようになれた、たった1つの会話術
④ 聞かれたことには素直に答える
ここまでは相手に興味を向けるなど、受動的なコツを紹介してみました。
ですが、話すのがニガテという内向型も自分の話をしなければ会話は成立しません。
とはいえ、おしゃべりになれ!とかうまく話そう!というわけではなく、聞かれたことに正直に答えればOKです。
おそらく、相手はたくさん自分の話を聞いてもらったので、今度は自分が聞きたいと思ってるはずです。
つまり相手の興味が自分に向いてるわけなので、多少下手でも自分の話ができれば受け入れてくれるはずですよ。
「相手を受け入れ、自分も受け入れられる」
この関係を築ければコミュニケーションの不安はなくなりますし、むしろ会話が好きになることもありますよ。
まとめ:内向型人間が意識すると会話が捗るコミュニケーション術

内向型は自分の強みを使ってコミュニケーションしよう!
ここまでのポイントをまとめます。
・内向型の強みを認識しよう(集中力の高さ、深い思考など)
・内向型の強みを使ってコミュニケーションを取ろう
①相手に興味を持つ
②相手の話を集中して聞く
③気になったことはどんどん聞いてみる
④聞かれたことには素直に答える
「自分は内向的な性格だから会話ができないんだ、、、、」
自分の強みや特性を理解していないと、たしかに内向型の人はコミュニケーションでつまずくことがあります。
ぼくもうまく振舞えずにふさぎ込むこともありました。
ですが、自分を知ってそれを会話に活かしていければ世界は見違えるように変わります。
ニガテな会話や世間話も自分のフィールドに誘い込んでしまえればあとはこっちのもの。
あなたも会話が楽しめる日が来るはずですよ。
【コツ】内向型が会話するときに気をつけたほうがいいポイント

会話のコツはわかったけど、他に気をつけたほうがいいことってある?
という人に向けて、ここからは内向型が会話の時に気をつけたほうがいいポイントを紹介します。
1分程度でサクッと読めるので確認がてらどうぞ。
大人数や初対面の人ばかりの場は避けよう
内向型とは「外部の刺激に敏感な人」と言えるのですが、その刺激には対人関係なども含まれます。
そう考えると、飲み会などの大人数の場や、初対面の人ばかりだと刺激過多なんですよね。
刺激を受けすぎた内向型は神経を疲れさせ、結果としてうまく振舞えなくなってしまいます。
ぼくもそうでしたが、社交の場で疲れ、うまく話せなくて結果的にトラウマになればコミュニケーションに苦手意識を持ってしまうんですよね。
なので、まずは少人数や1対1の会話から始めるといいです。
そして、少しずつ自信がついたら社交の場に挑戦するのもいいでしょうね。
あわせて読みたい 〇 なぜ?内向型人間が「飲み会」が苦手な5つの理由【対策もアリ】
会話する時間にタイムリミットを設けよう
刺激に敏感な内向型は人と一緒にいすぎると疲れてしまいます。
あなたも1日中だれかと一緒にいて疲れた経験はありませんか?
それは対人関係を刺激に感じる内向型だからこそ、刺激を浴びすぎて疲れたからなんです。
そう考えると、会話をする場合もいきなり長時間話すのはリスクですよね。
もちろん、仲良くなれば好きなだけ話せばいいですが、うまく振舞うなら最初はタイムリミットを設けるといいです。
ランチだけ、ディナーだけ、休憩の時だけ、という風にあなたの体力に応じて設定してみてください。
ぼくも元気が出ないときは「コーヒーだけ飲みに行かない?」という提案をしたりしますよ笑
あわせて読みたい 〇 内向型のあなたが「一人になりたい」と思うのは自然ですよ【一人の時間は死守】
一方的な質問攻めになっていないか気をつけよう
記事の中で「気になることはどんどん聞こう!」と言いましたが、一歩間違えると質問攻めになるので注意です。
特に「やばい!何か話さないと!」と思って焦ると、ありきたりなことばかり質問して話が膨らまないんですよね。
そこでさらに焦って質問をすれば、だんだん尋問のようになっていきます笑
こういう場合は「YESかNO」で答えられる質問ばかりしてることが多いですね。
例えばこんな感じです。

いい天気ですね

そうですね!

(あ、えっと)明日は雨みたいですよ

そうですか

(あ、ああああ)傘は持ってますか?

持ってますよ

(うわぁぁぁぁぁ!!話すことなにもない~~~!)
これでは話は膨らみませんし、ただの尋問ですよね。
なのでポイントとしては相手の話題を深堀できるような質問がいいです。
例えばこんな感じ。

休日はなにをされてるんですか?

ジブで筋トレをしてます!

へぇ!筋トレされるんですね!今はどんなメニューを?

チェストプレスとスクワットですかね

それはどんなトレーニングなんですか?ぼくも筋トレしようと思ってまして、、
こんな感じで相手の話に興味を持てるような質問を繰り返すといいですよ。
具体的には5W1H(だれが、どこで、いつ、なにを、なぜ、どうやって)を意識すると自然な会話になると思います。

紹介したことも参考にしながら、よければ会話のシーンで使ってみてください
以上、内向型人間が意識すると会話が捗るコミュニケーション術【もう悩まない】という話でした。
ではでは!
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