更新日:2022/6/17
どうも、内向型人間のカンノです。
ぼくのように内向的な人間は「自意識過剰になってあれこれ考えすぎて結果的に生きづらくなる!」みたいなことがあるんですよね。
とはいえ自分の性格を変えるのは至難の業なので、なにかしらの対策を考えるのがベターなわけでございます。
ではなにから対策していけばいいの?という話になりますが、個人的には「自意識がコントロールできると生きやすくなるよなぁ」と感じるわけです。
内向性が強いほど自分の内側に意識が向きまくるので、この状態を緩和できれば「考えすぎて人見知りに!」とか「相手にどう思われるか気になる!」みたいな症状も落ち着くと思うんですよね。
そこで本記事では内向的な人が自意識をコントロールする方法をあれこれ探ってみようと思います。
ぼく自身、ここで紹介した方法を使って「前より生きやすくなったなぁ~」と思ってますので、1人のサンプルとしてお役に立てれば幸いです。
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自意識とはつまるところ「自分に対する意識」のこと
まず自意識とはなんじゃろか?という話からはじめましょう。
自意識とは言葉の通り「自分に対する意識」のことでして、具体的には「腹減ったなぁ」とか「ラーメン食べたい」という自分の頭の中での言葉なんですよね。
で、この自意識が過剰になるというのは「自分に対する言葉が出まくってる状態」だと言えます。
自意識過剰になる状況は人それぞれだと思いますが、人見知りなどは「相手にどう思われてるか気になる」という自意識が強すぎるのが原因だったりします。
みなさんも一度は経験あると思いますが、自意識過剰になるといつものように振る舞えず、ぎこちなくなって負のループに陥るんですよね。
なので自意識をコントロールする技術というのは考えすぎる内向型にとって必須だよなぁと思うわけです。
内向型人間が自意識をコントロールするには?
ではここからはTHE内向型人間であるぼくの経験をもとに「自意識ってこうしたら薄まるよなぁ」というテクニックを紹介していきます。
ざっと並べていきますので「これは実行できそうかも!」という方法があれば試してみてください。
変えられるコンプレックスを改善する
コンプレックスは自意識を生み出す原因だったりするので変えられるなら変えたほうがいいです。
例えばぼくの場合はニキビ肌だったり、歯の汚れが目立ったりするのがコンプレックスだったんですよね。
そのせいか人と話すときに「自分の肌や歯を見られてるんじゃないか!」と思って、自意識過剰になったものです笑
ですが、思い立ってニキビ肌の改善や歯の治療に踏み出してみたところ以前よりも自意識がなくなったんですよね。
というのもコンプレックスが改善しつつあるのもそうですが、「自分のコンプレックスに向き合っている!」という自信を持てたことが大きかったんですよ。
なのでコンプレックスのせいで生きづらい!と思ってる方は、それが改善できるものなら変えてみるといいかもしれません。
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自分の外に意識を向ける
自意識は自分の内側に意識が向いちゃう状態なので、テクニックで意識を外に向けようぜ!という方法もあります。
例えばぼくは人見知りで初対面の人を前にすると「なにを話そう?嫌われたらイヤだなぁ」なんて思うのですが、このままでは自意識過剰でなにも話せません。
そんなとき、あえて「自分について考えるのはやめて、相手に興味を持ってみよう」と意識を変えると、自然に話せるようになるんですよ。
こんな風に自分に向いた意識を外に向けるだけでも、かなり生きやすくなりますのでよければ試してみてください。
関連:「人見知りで内向的なぼくが初対面の人でも話せるようになれた、たった1つの会話術」
エクスポージャー法を使って緊張や不安に慣れる
エクスポージャー法とは不安症やうつ病などに用いられる認知行動療法のテクニックでして、カンタンに言うと「段階的に不安なことにチャレンジして自分を慣らす」という方法です。
例えば人見知りを直したいとするならば、、、
・まずはコンビニやお店で店員さんの目を見てみる
・次は目を見ながらお礼を言う
・次は笑顔でお礼を言う
・店員さんに尋ねてみる
・少しだけ世間話をしてみる
こんな感じで自分が不安に感じる行動を段階的に進めることで不安に慣らし、自意識を薄くしていけるんですよ。
またエクスポージャー法なら最初は人の目を見るなどの小さな挑戦で済むので挫折しにくいのもメリットでしょう。
というわけで、不安や緊張による自意識を抱える方はあなたにとってのエクスポージャー法を作成し、実践してみては?
参考書籍
自意識に気づいて手放す
最後は自意識に気づいてその意識を手放すというテクニックです。
は?自分の意識くらい自分でわかるでしょ!と思うかもしれませんが、不安や緊張で自意識が高まるほど正確な判断はできなくなりますからね。
そこで、日常から「今自分はこんな風に思ってるのか」と気づけるようにすることで、不安や緊張にツヤくなるんですよ。
例えば自分の意識に注目して「自分は〇〇と思ってるな」という方法や「自分は〇〇と思ってるけどなんでだ?」と質問してみたり「不安や緊張してる自分、、、おつかれ!」なんてテクニックもあります。
これらに共通するのは「自意識に気づてそれに飲み込まれないようにする」ことでして、自意識を抱えやすい内向的な人にこそ試して欲しい方法ですな。
参考書籍
まとめ:自意識の原因を特定できればおのずと出口が見えてくるぞ!
というわけで、内向型人間の自意識過剰対策を考えてみました。
要点をまとめると「自分の意識に気づいたらテクニックを使ってそれに飲み込まれないようにしよう!」という話なんですよね。
ぼくと同じく内向的な人はつい考えすぎてため込みやすいタイプが多いと思いますので、ぜひ紹介したテクニックを日常に取り入れてみてくださいませ。
自意識のコントロールや対策が立てられるとグッと生きやすくなるかと思いますm(__)m
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内向型の自分に生きづらさを感じるならオーディオブックがおすすめ

刺激に敏感な内向型の人ほどまわりの環境や声に影響されやすいんですよね。
なので、もし今あなたが生きづらさを感じるならそれは「苦しい環境」にいる可能性が高いです。
とはいえ「じゃあ、今から環境を変えよう!仕事や学校を辞める!」というのはさすがに難しい。
そこでぼくがおすすめするのがオーディオブックを使って環境を変えるという方法です。
オーディオブックとはその名のとおり本の内容を音声で読み上げてくれるコンテンツのことでして、これを使うといろんな人の考え方や体験をインプットできるんですよ。
実際にぼくもオーディオブックを愛用してますが、自分の価値観や感性に合った書籍に出会えたときは心の中がスッと軽くなるんですよね。
「内向的な自分のままでもいいんだ!」と言われた気がするというか、、、笑
なのでもし今、あなたが生きづらさを感じるならよければオーディオブックを試してみてください。
ちなみにぼくが愛用してるのはAmazonのオーディブルというオーディオブックサービス。
これを使えば12万冊以上のオーディオブックが聴き放題になるので、あなたに合った作品を必ず見つけられると思います。
また、現在オーディブルでは2022/7/25までの期間限定でプライム会員が使える3ヶ月の無料体験キャンペーンを実施してるので、この機会に試してみてください。
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以上、内向型人間は自意識をコントロールできると生きやすくなるよなぁという雑談でした。
では~!!
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