どうも!自称ミニマリストのカンノです笑
ぼくは学生時代にこんまりさんの「人生がときめく片づけの魔法」に影響されて断捨離や片付けをはじめまして、そこからシンプルかつミニマルに生きるっていいなぁと感じたんですよね。
そうして自称ミニマリストになったぼくですがこれまでにいろいろなものを捨ててきました。
それはモノであったり習慣だったりするわけですが、その経験のなかで「これは捨てて正解だったよな~」と思うものがあるんですよね。
もちろん失敗もしてきたわけですが笑、本記事ではその中でも捨ててよかったと思えることを厳選してお届けします。
【余談】ぼくが考えるミニマリストやシンプルライフの定義
本題に入る前に「ミニマリストってストイックにモノを減らす人でしょ?」「出家するの?」と思われそうなので、ぼくが考えるミニマリストの定義を紹介しておきますm(__)m
ざっくり言ってしまうと「自分にとって本当に必要なことや大切なものを残す人」という感じです。
なのでぼくの場合は世間一般でイメージされるよりモノをたくさん持ってるんですよね。
むしろ他人から見たら「それ無駄じゃない?」なんてこともあるので、自称ミニマリストというわけです笑
そんな前提に共感していただける方は以下を読み進めてみてください。
自称ミニマリストのぼくが捨ててよかったものベスト5
使わなくなった服、使わない服
これまでぼくは学生時代に買った服やまったく着なかった服などもすべて保管していたのですが、これは捨てて正解でした。
まず、服の量が多いと何を着ていこうか迷いますし収納スペースも使います。
それでいてなんとなく着てる服も多かったので、ファッションへのこだわりも低かったんですよ。
なのでぼくの場合はゴミ袋10個以上の服を捨てまして、自分がよく着るアイテムやテンションが上がる服だけ残しました。
すると衣類は靴下からアウターまであわせても30着以下になったのですが、残したものはどれもお気に入りなので非常に快適です。
そしてなにより、なにを着ようか迷わなくなりましたし、手持ちの服が少ないからこそファッションを楽しむ余裕もできたんですよね。
普段何気なく着ている服だからこそ、必要なものだけを残すとその大切さがわかるんですな(しみじみ)
テレビ
ぼくは元々テレビを見ない方なのですが、それでもテレビが付いてるとつい見ちゃうので自分のことが手に着かなかったんですよ。
なので思い切ってテレビを捨ててみたところ、大きな誘惑が1つ減って自分のことに集中できるようになりました。
「でもテレビを捨てたらつまらなくない?」と思うかもしれませんが、ぼくは動画配信サービスに契約してるのでいつでも見たいときに映像が見れますし、YouTubeもあるので十分なんですよね。
世間的にテレビは必需品だと思われてますが、実はないならないで大丈夫なんですよね笑
というより、むしろ自分の時間が増えるので「なんとなくテレビを見てるだけだなぁ」という方は思い切って捨てるといいかもしれません。
SNS(特にツイッターやインスタなど)
お前もツイッターやってるじゃねーか!!と言われればグーの音も出ませんが、ここで言うSNSとは「友人や知り合いを含んだツイッターやインスタなどの場」になります。
ぼくも以前はリアルの友人をフォローしてSNSを使ってましたが、毎日のようにキラキラした投稿が流れてきて「自分の生活はつまらないんじゃないか、、、」と思うことがあったんですよね。
言わずもがな、科学的に「他人との比較は幸福度を下げる」と証明されてるので、ネット上での投稿も交流も少なかったぼくはSNSをやめました。
「少しは寂しくなるかな?」と思ってましたが結果的には大正解でして、SNSを見て誰かと自分を比べることがなくなってストレスフリーでございます笑
もちろんSNSを使った方がハッピーだ!という方やSNSは情報収集や発信ツールとして使ってるだけ!という方はムリにやめる必要はないと思います(ぼくもそうですし)
ですが、知らぬ間にSNSを使うことで不幸を感じてる場合はバッサリやめてみるのもアリかと思います。
加工食品(ジャンクフード、ファストフードなど)
ここ2ヶ月くらい加工食品をカットしてるのですが、やっぱり食べないに越したことはないな~と実感してます。
というのも加工食品には脳を暴走させて食欲を暴走させたり、体内に炎症を起こしたり、栄養が偏ったりする健康の敵なんですよね。
とはいえ美味しいのでぼくも「一切カット!」とはいかないのですが、それでも食べないように意識するだけでも健康になれます。
具体的には食欲が自然とコントロールされたり、肌荒れが改善したり、便通がよくなったり、メンタルの浮き沈みが減りましたね。
現代社会には加工食品がいたるところに潜んでますので、具体的な指標としては「原型がわからないものは食べない」と考えておくと加工食品を減らせるかと。
夜更かし・深夜
以前はなんとなく寝るのがもったいなくて夜更かししたり、アニメの見過ぎで深夜まで起きていたのですがこれもやめました。
あたり前ですが夜更かしをすれば生活リズムが崩れますし、深夜までパソコンやスマホを見てればブルーライトで睡眠の質が低下します。
そして睡眠リズムが崩れると日中にだるさや疲れが残りますし、それがストレスとなり体調を崩したりもします。
「あ~、わかっていたけど夜更かしや深夜は百害あって一利なしだなぁ」そう思ったので就寝起床時刻を固定化しました。
今では夜更かしを捨てたおかげで毎日ベストな体調をキープできてまして、以前にあった日中の眠気や頭がボーっとする感じが消えましたね。
昔から「早寝早起きをしよう!」と標語のように言われてますが、少なくとも「夜更かしをやめよう!」と意識するだけでもQOLが高まるかと笑
なんとなく続けてるなら一度捨ててみてはいかがでしょう?
捨てるのってためらうものですが、踏み出してみると意外な果実が得られたりするんですよね。
本記事で紹介した5つもぼくにとっては捨ててよかったものでした。
特に自分がこだわってるものではなく、ただなんとなく続けてるだけのモノなら”とりあえず捨ててみる”のはアリだと思います。
そうやって試行錯誤しながら自分にとって大切なものを残すのが、ぼくの理想とするミニマリストなんですよね。
というわけで、よければあなたも何かを捨ててみてはいかがでしょうか?思いつかなければここに紹介したものでもOKですよ。
以上、【片付け】自称ミニマリストのぼくが捨ててよかったものベスト5【断捨離】という話でした。
では~!!
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