どうも、ブロガーのカンノです。
集中力は大切だ!目標を達成するには必須だし、パフォーマンスの向上にも関わるし、さあ頭を使おう!
最近は書籍やネットなどで集中力の大切が叫ばれるようになりまして、ぼくも集中力の作り方なんて記事を書いております。
それほどに集中力の有無は成果を出すのに必要なわけですが、今回はその真逆の内容です。
というのも、集中するのはたしかに大事だけど「ボーっとする」のも大事なんじゃない?と思うんですよね。
「ボーっと生きてんじゃねーよ!!」とテレビから声が聞こえてきそうですが笑、実はボーっとする時間もときには大切なんだよ~という話をしてみようと思います。
人間は常に集中はしてられない
なにかに取り組むときに集中力を発揮しよう!とは言いますが、実際のところ1日ずっと集中するのは不可能なんですよね。
人間が集中できる限界は普通の人なら90分前後なんて話もありますし、そう考えるといくら集中力が大切でもそれを発揮し続けるのはハードなんですよ。
あなたも勉強や仕事に取り組んで30~60分ほどしてくるとパフォーマンスが落ちてきたりしませんか?
集中力が切れた状態で集中しようとすると脳の電池残量がなくなる
もしかすると「まだ自分はやれる!もっと集中するんだ!」と思って何時間も必死に集中しようとする方がいるかもしれませんね。
ですが先ほども言ったように脳が集中力を発揮できる時間には限界があるので、それを越えてまで集中しようとすると頭が機能しなくなってくるんですよ。
1つ例を挙げると、スマホやパソコンを使ってるときも人は集中力を使うのですが、ネットサーフィンやSNSを何時間も使うと頭が疲れてきませんか?
これはぼくも実感するのですが集中力がないのに脳を酷使すると、思考力が落ちたり判断力が鈍るんですよね。脳に霧がかかった状態と言いますか、、、
この状態では脳に集中力を発揮する残量がないので、どれだけ優秀な人でもベストなパフォーマンスが出せなくなるんですよ。
集中力の発揮が放電だとすればボーっとする時間は充電
というわけで集中力を上手に使うためには脳を休ませてあげる必要があるわけです。
その休憩方法として最適なのが今回の趣旨である「ボーっとする」ということなんですね。
例えるなら集中力を使うのが放電で、ボーっとする時間が充電と考えればわかりやすいかもしれません。
また、もしかすると「ボーっとするって具体的にどうやるの?」という疑問があるかもしれませんね。
やり方は実に簡単で、1つのことや思考に意識を向けずただ何も考えずにボーっとすればOKです。
ぼくはこれをやるとついアホ面になってしまうのですが笑、それだけにボーっとしたあとは頭がスッキリして集中力も回復するんですよ。
5分~10分ボーっとするだけでも脳がクリアになるので仕事や勉強の合間にぜひ試してみてください。
ボーっとすることで得られるメリットや効果
集中力を発揮するならそのリソースを充電する「ボーっとする時間」が必要なのね!とわかってもらえたかと思います。
最後にこちらにはボーっとすることで得られるメリットや効果もまとめておきますので、よければお役立てください。
なお、ボーっとするのは集中する時間があってこそですので、なにごともバランスは大事だったりします笑
【ボーっとすることのメリットや効果】
・集中力を発揮しやすくなる
・記憶の定着がよくなる
・技術の学習効率がよくなる
・創造性が高まる
・モチベーションが上がる
参考:「ときには何もせずにボーっとするほうが創造性とモチベーションは高まるという話 :パレオな男」
ボーっとするするのは意外と悪くない!、、、そう集中するならね。
この記事を書いたのも「最近頭がうまく働かないなぁ、、、あ、そういえばボーっとする時間が少ないわ」と気づいたからだったりします。
特に現代は仕事、学校以外にもスマホやテレビなどもあって、つい無意識に頭を使いすぎちゃうんですよね。
なので、ぼくのように「最近うまく集中できない」「頭がボーっとする」「もしかしてボケてきた?」という心配がある方はボーっとする時間を作ってみると解決するかもしれません。
まずはその場で1分ボーっとするだけでも脳がクリアになると思いますので、効果がありそうでしたら毎日の習慣に組み込んでみてくださいm(__)m
以上、集中力も大切だけど時にはボーっとする時間も大事だよなぁという雑談
では~!!
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