更新日:2018/7/13
どうも、チャリブロガーのカンノです。
大分県の別府といえば温泉。そう別府温泉として全国的に有名ですよね。
また、大分県そのものが日本一のおんせん県とよばれるくらい温泉だらけの場所。
今回はそんな温泉県の温泉地「別府温泉」の中でもシンボル的な存在の、ある場所にいってきました。
それがいまから紹介する「竹瓦温泉」というところ。
明治時代からつづく豪華なたたずまいの竹瓦温泉にきたよ!
ちなみに。ぼくがこの竹瓦温泉を知ったのが旅先で出会った人のおすすめでした。
安価で入れて、愛媛県にある道後温泉にも似た姿をしているので行ってみて欲しいとのこと。ありがとうございます。
実際に行ってみると、なるほどたしかに道後温泉と雰囲気が似ているような。。。
ちなみに比較画像がこちら。 どちらも豪華な屋根を持つ作りになっていて、共通点がありますね!
竹瓦温泉のこの外観は唐破風造(からはふづくり)というそうで、中央部を凸型に両端を曲線状にしたものだとか(参考:コトバンク)
また。竹瓦という名前の由来ですが、温泉ができた明治の頃は竹屋根葺きだったそうです。
ですがそのあとに改築された屋根が瓦葺きだったため「竹瓦温泉」となったようですね。 意外とシンプルな理由なんですねw
もうすこしカンタンにまとめると。昔は竹で作った屋根だったものを、途中から瓦の屋根に変わったので「竹瓦」ってことらしいです。
さてさて。ひとっ風呂浴びてきましょうかね~
100円で入れる激安温泉‼︎ ただし熱湯風呂なので気をつけてね
竹瓦温泉の暖簾をくぐり、すぐ横の場所で料金を払いましょう。温泉は1人100円
になります。
になります。
ものすごく安いですよね〜 「え、いいの?」と、ついつい思ってしまいましたw
※
タオル、シャンプー、ボディーソープなどはついてないので自分で用意するか、購入しましょう。
タオル、シャンプー、ボディーソープなどはついてないので自分で用意するか、購入しましょう。
浴衣を着たまま砂に寝ころがり、その上から温泉であたためられた砂をかけてくれるのだとか。 うーむ。気になりますが次回ですかね〜
こちらが竹瓦温泉の男湯になります。 見た目からしてかなり年季が入ってますよねw
タイルにヒビが入っていたり、黒ずんでいたりしたのでビビりながらも温泉に入りました。
が、温泉そのものはいい湯ですよ〜〜。
ただし熱いです。43℃くらいと書いてあったので、ふつうの温泉よりかなり熱め。ぼくが入ったときも多くの人が、入っては冷ましてを繰り返してました。
なお男湯の更衣室はごらんのように外から丸見えという仕様になっております。
「はっはっは!!こういうのも懐かしいですな~」と言える男気の持ち主様はどうぞたっぷりとくつろぎください。
ぼくは長いこと入ってたので(男気)、ゆでダコ気分のまま大広間の休憩所でぼんやりとしました。
温泉に入ると、自分のカラダから熱が引いていくのと入れ替わるように疲れと眠気がやってきますよね。
大広間は風通しがいいので、アホ面になったぼくの頬を心地いい風がなでてくれるようでした。
いやはや満足!! 竹瓦温泉ありがとう。 次回は砂湯かな~
[今回紹介した場所]
竹瓦温泉はいかがだったでしょうか。 昔ながらの姿を色濃く残していながらも、現代まで多くの人から利用されている温泉。
旅をしていると 「新しいものと古いもの」 のどちらの姿も目にします。
新しいほうがいい。古いものがすばらしい。ふと、そう考えてしまうときがありますが、それすらどうでもよくなるのが温泉というものではないでしょうか。
誰でも疲れたカラダで湯船に入ったら「うわ〜生きてるな〜」って思うじゃないですか。深く考えずとも、それでいい気がしますよね。
そんな瞬間を別府で味わうことができました。機会があればぜひ竹瓦温泉にいってみてはどうでしょうか。
以上、【観光】その姿は別府温泉のシンボルだ‼︎ アツアツ湯船に100円で入れる竹瓦温泉にいってみたよ でした。
では~!
こちらにはぼくが九州を旅したときの観光情報を紹介してるのでよければ参考にどうぞ!
自宅で別府温泉気分を味わいたい人はこちらをどうぞ。湯の花を混ぜて使う本格派です!
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