ども!内向型ブロガーのカンノ(@kanno414)です。

いつもなんだか疲れる内向型な自分だけど、おすすめなストレス解消方法はないのかな?
こんな質問に答えますね。
【この記事の内容】
・内向型の性質を理解しよう
・内向型の性質が分かるとストレス解消法も見えてくる
・内向型が日常生活で生きやすくなるコツ
ちなみに記事を書いてるぼくもかなりの内向型でして、性格診断をすれば確実に内向型認定をいただきます笑
そんなぼくですが、以前は普段通りに生活してるだけでなぜか疲れていたんですよね。
学校や職場に行って、授業や仕事をして、友だちと遊ぶそんな毎日です。
どこにも問題はないはずなのに「なんで疲れるんだろう?」と不思議に思っていました。
ですが、その疲れやすさは内向型の性質を知ることで解決できたんですよ。
というのも、内向的な自分の扱い方を知ると自然とストレス解消法も見えてくるんですよね。
この記事ではそんな内向型の本質的なリフレッシュ法に迫ります!
そもそも内向型とはどんな性質か?
あなたは内向型がどんな性質かご存知でしょうか?
もしかすると「内気で人見知りで人嫌い」というネガティブイメージがあるかもしれませんね。
ですが、実は内向型の本来の性質はネガティブなものではなく、脳の特徴だったんですよ。
ざっくり説明するとこんな感じ、、、
【内向型とは?】
・刺激に敏感な性質を持つ人
・刺激には対人関係や周囲の環境などが含まれる
つまり内向型は外部の刺激に影響を受けやすい人ということなんですな。
この刺激への感度の違いが、内向型の疲れやストレスの原因と考えられるわけです。
内向型はどんなときにストレスを感じるのか?

では、具体的に内向型はどんなときにストレスを感じるのでしょうか?
答えはシンプルで「刺激を感じすぎたとき」に内向型はストレスを感じやすいです。
例えば人と会いすぎたときや、人ごみに長時間さらされたとき、ガヤガヤした環境だと疲れやすくなりませんか?
これは内向型が他人や周囲の環境に反応してしまうため、どうしても脳のリソースを使ってしまうからなんですよね。
イメージとしてはゲームの体力ゲージを想像してもらえるとわかりやすいかと思います。
体力があるときは元気に動き回れますが、体力が減るとむやみに動けず、最悪ゲームオーバーになりますよね。
これと同じで、内向型も体力がゼロに近づくほどストレスを感じやすくなるんです。
内向型の性質を理解するとストレス解消法も見えてくる
刺激を感じすぎると内向型はストレスを感じて疲れやすくなる。
ということは反対に、適度な刺激を与えれば内向型はリラックスできると考えられますよね。
これが今回伝えたかった本質でして、内向型のストレス解消とはつまり「自分にとって心地よい刺激」を与えることなんですよ。
もちろん一概にこうしろ!とは言えませんが、適度な刺激が内向型に必要なのも事実。
実際ぼくも心地いいと感じるときは自分に合った刺激を受けていたりしますからね。
とはいえ、じゃあどんなことをすればいいの?
という疑問が浮かぶと思うので、ここからは簡単なワークを紹介します。
あなたの日常生活をリアルにイメージしながら、よければ実践してみてください。
質問:あなたはどんなときにリラックスできてると感じますか?
あなたはどんなときに「リラックスしてる」と感じるでしょうか?
他の言い方をすればどんなときに心地よく感じ、ストレス解消になってるでしょうか?
日常生活を思い出しながら「あなたにとってリラックスになる行動」を書き出してみてください。
ぼくの場合だと読書、散歩、ギター、アニメを見てるとき、カフェでコーヒーを飲むときなどでしょうか。
あなたはどうですか?どういうときに楽しい!心地いい!心休まる気分になりますか?
質問:あなたはどんなときにストレスを感じますか?
今度は反対にあなたはどんなときにストレスを感じますか?
ストレスとは怒りや不安などの他にも緊張やドキドキなども含まれます。
要するに「気持ちがなんだか落ち着かない状況」を思い出してもらうとわかりやすいですよ。
ぼくの場合だと初対面の人と会う、大勢の人がいる場に行く、人ごみや騒音、人と会いすぎたときなどですね。
あなたはどうですか?どんなときにストレスを感じるでしょうか?
ちなみにストレスをネガティブに捉える必要はなくて、ストレスがあるからこそ人は成長できたりするので念のため。
自分にとってのリフレッシュとストレスを認識して生活をカスタマイズしよう!
あなたにとってのリフレッシュとストレスがわかったら、さっそく生活をカスタマイズしていきましょう。
今のあなたがストレス過多だと感じるなら、ストレスの原因を減らしてリフレッシュを増やせばOKです。
反対に緩みすぎて生活にハリがないと感じるなら、ストレスを増やしてみるのもいいかもしれません。
また、ここでいうストレスとは言い換えると「挑戦」や「社会とのつながり」みたいなイメージですね。
こんな風に現在の状況を把握したら、自分が適切だと思うエネルギーのバランスに調節してみてください。
とはいえ、現代はストレス社会なのでまずはリラックスを増やすのがいいかもしれませんね。
まとめ:内向型におすすめなストレス解消・発散方法は?
内向型の性質を理解すればストレスの原因や解消法も見えてくるんですよね。
・内向型とは刺激に敏感な性質も持つ人
・刺激が強すぎると内向型は疲れ、ストレスになる
・内向型にとって適度な刺激を与えるのがストレス解消になる
【内向型におすすめなストレスワーク】
・あなたはどんなときにリラックスできてると感じますか?(自分が心地いいと感じる行動や場所を認識する)
・あなたはどんなときにストレスを感じますか?(自分にとってのストレス源を見つける)
・リラックスとストレスのバランスを意識して生活しよう
ストレス解消といえば誰かと思いっきり遊んだり、マッサージなどを思い浮かべますよね。
そのどれも間違いではないですが、内向型に関して言えば状況は変わってきます。
何度も言いますが、内向型にとっては適度な刺激を感じられるのがリラックスになるんですよね。
なので、世間のストレス解消法を信じるよりも、自分自身の「心地いい!!」という感覚を信じてみてください。
おまけ:内向型が日常生活のなかで生きやすくなるコツ
ここからは内向型人間がもっと日常を生きやすくするためのコツを紹介します。
自分の性質を理解できると生きやすさが向上しますよ。
一人の時間を持つのは悪くないと知ろう
刺激に敏感な内向型はどうしても一人になる時間が必要なんですよね。
ですが、自分の性質を理解してないと「どうして自分はこうなんだ!」と責めてしまいがち。
なので、まずは「自分は一人になってもいいんだな!」と思えることが大切です。
世間的に一人でいることは否定的に見られますが、あなたが内向型なら自分だけの時間を死守しましょう。どう思われるとかはスルーでOKです。
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あなただけの休息方法を持とう
内向型は「自分が心地いいと感じる適度な刺激」がストレス解消になるといいました。
ですが、実際のところ何すればいいの?と迷うかもしれませんね。
なのでこちらにはぼくが実践してる内向型向けの休息方法をまとめています。
なんだか疲れてる。なんでもいいからストレスを発散したい!という方はよければどうぞ。
ストレス解消のレパートリーを持っておくと日々のコンディションが安定してきますよ。
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もちろん弱い面もありますが、その裏には同じだけの強みがあるんですよね。
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以上、【リフレッシュ】内向型におすすめなストレス解消・発散方法は?【本質を語る】 という話でした。
ではでは!
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