更新日:2022/7/28
ども!内向型ブロガーのカンノです。

自分はわりと内向的な性格な気がするけど、なんだか最近ツライ、、、原因がわかれば解決するのにな
こんな質問に答えますね。
【この記事の内容】
・内向型の性質がわかれば「苦手なこと」もわかる
・内向型のぼくが考える苦手なことリスト
・内向型の理解を深めたい人におすすめの本も紹介
ちなみに記事を書いてるぼくも根っからの内向型人間でして、うまく社会に適応できずに「なんだかツライな~」と思ってました。
ですが、それもそのはず。
後述しますが内向型には特徴があり、それを理解しないといつのまにか「苦手なこと」をしてツラくなるんですよね。
というわけで、この記事では内向型の理解を深めたうえで「苦手なこと」に切り込んでいきます。
自分に合わないものは回避しつつ、逃げた先で解決策を見つけましょう!
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内向型の性質がわかれば「苦手なこと」が見えてくる
そもそも内向型とはどんな性質なんでしょうか?
ここではざっくり解説しますが、、、
【内向型とは?】
・刺激に敏感に反応する脳の性質を持った人のこと
・刺激にはコミュニケーション、環境、などがある
・内向型は刺激過多になると疲れ、適度な刺激だと安らぐ
こんな感じですね。どうですか?あなたは内向型に当てはまるでしょうか?
もし、「自分が内向型かわからん!」という人がいれば、こちらの記事で診断テストを載せてるのでよければどうぞ。
まずは内向型への理解を深めていくのが超大切ですよ。
苦手なことを回避するだけでも生きやすさは向上する
内向型について簡単に知ってもらえたわけですが、内向型は脳の性質なので「どうしても苦手なこと」が出てくるんですよね。
ぼくも自分が内向型と知るまでは「どうして自分はダメなんだろう、、」と責めてました。
ですが、そうじゃないんですよね。
誰でも人それぞれ得意と苦手があるように、内向型にもできることとできないことがあるんです。
特に苦手なことは自分をツラくするだけなので、なるべく避けましょう。
仮に避けられなくても、「自分は苦手なんだな」と気づけるだけでも生きやすくなりますからね。
【内向的なぼくが語る】内向型の苦手なことリスト
というわけで、ここからは内向型の苦手なことを紹介していきます。
とは言っても、ぼくの経験談から言えることなので記事を見てくれているあなたは「自分だったらどうか?」と自問しながら読んでみてください。
苦手なことを事前に把握しておけば余計なストレスを抱えずに済みますからね。
ぜひあなたにとって生きやすい環境を作ってみてください。
パーティや飲み会などの大勢の場が苦手
ぼくを含め、内向型にはパーティや飲み会などの大勢の場が苦手な人が多いです。
というのも刺激に敏感な内向型にとって、初対面の人がたくさんいて、会話もいたるところで飛び交う環境は刺激が強いんですよね。
たとえばぼくなら「なにから話せばいいんだろう?」「会話に入るタイミングがわからん」「誰と話せばいいの?」
というようにあれこれ考えすぎてめちゃくちゃ疲れます笑
少人数の場や知り合いがいればまだいいのですが、典型的な大人数の集まりは苦手ですね。
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マルチタスクが苦手
マルチタスクとは同時に複数の作業をこなすこと。
例えば「勉強をしながら音楽を聴いてちらちらスマホを見る」というのもマルチタスクですね。
内向型は刺激に敏感なため1つの刺激に対してよく反応してしまうんですよね。
ということは、これが2つ3つと増えていけばすぐに脳内はキャパオーバーとなりストレスになります。
日常生活、仕事、家事などあらゆる場面でマルチタスクがあふれる現代ですが、内向型の人はなるべくシングルタスクを意識するといいですね。
詳しい話はこちらで書いてるので興味があればどうぞ。
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電話が苦手
わかる~~!!と思いましたか?それ、ぼくもわかります笑
内向型には電話が苦手な人が多いのですが、その理由が瞬発的な会話が苦手なんですよね。
例えば電話をかけるときには「なにをどの順番でどうやって話そうかな?」と考えますし、電話がかかってきたら「どう対応しよう?」と勝手にセリフをイメージします。
「いやいや考えすぎだって!所詮電話でしょ?」
そう思うかもしれませんが、内向型にとってコミュニケーションは刺激が高めなので考えちゃうんですよねぇ。
突発的なコミュニケーションが苦手
内向型の人に質問。
オフモードの時に町で知り合いを見かけたらどうする?
電話と似た場面ではありますが、突発的なコミュニケーションも苦手ですね。
例えば道を歩いていて知り合いを見つけたとします。
多く人はフレンドリーに話しかけに行くかもしれませんが、内向型は逆に隠れちゃうんですよね。
え?なんで?と思うかもですが、これも「なにをどう話そう??」という考えが頭をよぎるので瞬発的に話す機会を避けてしまいます。
事前に約束したり、仲のいい友人ならいいのですが、突然のコミュニケーションには慣れないものですな(しみじみ)
とはいえ、人嫌いなわけでもないのでそのあたりは「内向型人間は人嫌い?答えはNO【内向型の性質を理解すると解決】」を読んでもらえると解決するかと。
人ごみやガヤガヤした環境が苦手
これはわかりやすいですが、外部からの刺激が多いと内向型は疲れますね。
人に溢れた都会や、大音量でタバコの匂いもするパチンコ屋なんかは苦手な人も多いと思います。
この場合の対処はそもそも刺激の強い環境をさければいいのですが、それが無理な場合はアイテムに頼るといいですね。
ぼくの場合はイヤホンで耳をふさぎ、寝たいときはアイマスクや耳栓を使ってます笑
とにかく過度な刺激がストレスになるので、なるべく軽減させるのがコツです。
刺激的すぎるものが苦手
これはぼくだけかもしれませんが、刺激的すぎるものが苦手なんですよね。
例えばグロ系の映画やアニメ、ゴリゴリした音楽、重すぎるストーリーのドラマなど、、、
ぼくはストーリーに入り込んでしまうタイプなので、こういった作品を見ると「もう無理!」となってしまいます。
たとえ作品が面白かったとしても、途中で「ギブアップ!(白旗)」となって見なくなった作品は数知れず、、、笑
なので、ぼくの場合はのほほんとした穏やかな作品が好きな場合が多いですね。
誰かと一緒にいすぎるのも苦手
たとえ友達であれ家族であっても、1日中一緒にいると疲れますね。
もちろん初対面の人よりは大丈夫なのですが、それでも内向型にとって人と会うのは刺激的。
その刺激が1日中、もしくは連日続けば体力が削られていきます。
とはいえ友人や家族と過ごすのは楽しいです。
ですが、それが限度を超えると「もう、一人にしてくれ~!」と思っちゃうんですよね。
こういう場合は一人になれる時間を作るか、エネルギーの充電方法を知っておくといいですよ。
お酒と同じように人間関係も用法用量を守ってほどほどに楽しみたいものですな。
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まとめ:なんだかつらい内向型は「苦手なこと」を理解するのが先決
苦手なことを続けているとストレスが溜まってツラくなりますからね。
・内向型の性質がわかれば「苦手なこと」もわかる
・内向型とは「刺激に敏感な性質」のこと
・苦手がわかればそれを回避できれば生きやすさは向上する
【内向型が苦手なシチュエーションリスト】
・パーティや飲み会などの大勢の場
・マルチタスク
・電話
・突発的なコミュニケーション
・人ごみやガヤガヤした環境
・刺激的すぎるもの
・誰かと一緒にいすぎる
これだけ書き出すと「内向型ってめんどくさい」と感じるかもしれませんね。
た、たしかにめんどくさいです笑
ですが、自分の性格と折り合っていかないとずっと漠然とした辛さを抱えるかもしれません。
それなら自分について知って、苦手なことも理解できれば生きやすくなると思うんですよね。
ぼくはこれからもそんな内向的な自分を受け入れようと思いますが、よければあなたも一緒にどうですか?
ぜひ内向的な自分についての理解を深めてみてください!!
内向型について学べる参考書籍
内向型を強みにする
ぼくが内向型の特徴を知ったのがこちらの本。
内向型の脳はどうなっているのか?どうしたらそんな自分を活かせるのか?という話をエビデンスを交えて解説してくれます。
レビューは「【感想】考えすぎるあなたへ。「内向型を強みにする」を読んでみたら、かなり気持ちが楽になったよ」でしています。
内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える
内向型にもう一歩踏み込んで、具体的にどうすれば活かせるの?内向型は外向的になれないの?
というテーマに触れているのがこちらの本。
THE内向型のぼくとしては希望の光になりましたね。
内向型人間のための人生戦略大全
内向型の具体的な活かし方について書かれていたのがこちら。
内容は読みやすい文体で内向型について紹介していたのですが、個人的には内向型の具体的な強みや弱みを紹介していたのがが面白かったですね。
「自分では言葉にできなかったけど、なんとなく気づいていたこと」を的確に示してくれるので、自分への理解が深まりました。
「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本
内向型とは少し異なりますが、HSP(繊細過ぎる人)はどうすれば生きやすくなるのか?というテーマを扱ってます。
読んだ感想としてはHSPも内向型もかなり共通点があると思っていて、ぼくは読んで心がラクになりました。
「【書評】「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本を読んでみた感想!」でレビューもしてるので、余裕があれば読んでみてください。
内向型の自分に生きづらさを感じるならオーディオブックがおすすめ

刺激に敏感な内向型の人ほどまわりの環境や声に影響されやすいんですよね。
なので、もし今あなたが生きづらさを感じるならそれは「苦しい環境」にいる可能性が高いです。
とはいえ「じゃあ、今から環境を変えよう!仕事や学校を辞める!」というのはさすがに難しい。
そこでぼくがおすすめするのがオーディオブックを使って環境を変えるという方法です。
オーディオブックとはその名のとおり本の内容を音声で読み上げてくれるコンテンツのことでして、これを使うといろんな人の考え方や体験をインプットできるんですよ。
実際にぼくもオーディオブックを愛用してますが、自分の価値観や感性に合った書籍に出会えたときは心の中がスッと軽くなるんですよね。
「内向的な自分のままでもいいんだ!」と言われた気がするというか、、、笑
なのでもし今、あなたが生きづらさを感じるならよければオーディオブックを試してみてください。
ちなみにぼくが愛用してるのはAmazonのオーディブルというオーディオブックサービス。
これを使えば12万冊以上のオーディオブックが聴き放題になるので、あなたに合った作品を必ず見つけられると思います。
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関連:【感想】聴き放題制Audible(オーディブル)レビュー!評判・口コミ・メリットデメリット
以上、なんだかつらい内向型は「苦手なこと」を理解するのが先決【逃げよう】 という話でした。
ではでは!
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