ども!内向型ブロガーのカンノ(@kanno414)です。

自分の人見知りな性格を治したい!でも、いったいどうすれば自分の性格を変えられるんだろう、、、
こんな質問に答えますね。
【この記事の内容】
○人見知りでいることのデメリット
○人見知りを改善するただ1つの方法
○人見知りを改善していく具体的な対策
ちなみにこの記事を書いてるぼくも重度の人見知りでして、、、
具体的には街で知り合いを見かけたら隠れたり、人の目を見ると赤面するレベルでございます笑
そんなぼくですが、さすがにこれはやばいだろ!と思い、いろんな書籍を読んで人見知りの改善中でございます。
今回はその中でも「人見知りが治るノート」という本で紹介されていた方法が効果的だったので紹介していきますね。
人見知りでいる限り自分の人生を他人にコントロールされてしまう

そもそも人見知りって治すもの?そのままでもいいんじゃない?
と思うかもしれないので先にデメリットから話しておきましょう。
人見知りって簡単に言うと「他人にどう思われるか気になって話しかけられない状態」ですよね。
ということは、対人関係で「自分から行動を起こさず、相手の行動を待つ」構図になるんですよね。
すると人見知りな人ほど他人に行動をコントロールされるようになります。
もしくは誰ともかかわらず一人でできることしかやらなくなる。
つまり「自分の人生が狭まり他人にコントロールされる状態」になるんですよね。
(偉そうに言ってますが完全に自分へのブーメランなので頑張ります!)
とはいえ人見知りな性格は技術でカバーすることができる
なんとなく「人見知りなままだとヤバイ!」と思ってもらえたかと思います。
ですが、この記事を読んでくれてるあなたは「人見知りな性格って変えられないのでは?」と考えてるかもしれませんね。
ぼくも同じだったのですが、どうやら人見知りは技術や練習で改善できるみたいなんです!
スポーツや勉強と同じように正しい知識を学んで実践すれば成長できるというわけですな。
結論:人見知りを克服するには「自分から話しかける回数」を増やす
いきなり結論から言うと、人見知りを克服するなら「話しかける回数」を増やすしかありません。
なぜか?以下に解説していきます。
そもそもなぜ人見知りになるのか?その原因とは?

そもそもどうして人見知りになるのでしょうか?
ぼくが考える原因として以下の2つが関係してると思ってます。
○他人にどう思われるか気になる
○過去に対人関係でうまくいかなかったトラウマがある
あなたはどうでしょうか?ちなみにぼくは2つとも当てはまりますね笑
人見知りな人は「他人に嫌われたくない」もしくは「自分が傷つきたくない」という気持ちが強いので、つい人を避けてしまうんですよね。
つまるところ「他人は自分を傷つける存在だ!」という偏った考えになってるわけですな。
「他人は怖い存在」という認識を外していけば人見知りは改善していく
というわけで、まずは「他人は自分にとって怖い存在」という認識を変えていくのが、人見知り克服の王道です。
今、あなたが抱えている対人関係の歪んだ認知を少しずつ改善していきましょう!
自分から話しかけることで、認知の歪みを矯正していこう!
そして自分の歪んだ認知を改善する唯一の方法が「自分から話しかける」なんですよね。
話しかけられるのを待っていては「どう思われてるんだろう?」という考えは消えませんし
自分から話しかけなければ過去のトラウマは乗り越えられません。
とはいえ、いざ他人に話しかけるとなれば「やっぱり無理!!」と避けたくなる気持ちもわかります。
ですが、そのときに自分が考えてる歪んだ認識に気づいて、実際に話しかけてみて「意外とそうでもなかった!」という経験がいい方向に導いてくれるんですよね。
また、記事の後半では「自分から話しかけるのが苦手な場合の対策」も紹介してるので、よければ読んでみてください。
まとめ:あなたの「人見知りな性格」を改善するただ1つの方法
ここまでで伝えたかったことをまとめます。
○人見知りのままだと人生を他人にコントロールされる
○人見知りの原因は自分の中にある歪んだ認識(他人が怖いという考え)
○歪んだ認識を変えるには実際に話しかけてみるしかない
○人に話しかけることで「自分の認識と事実とのズレ」を改善していこう!
人見知りを治すには「自分から話しかけ認知の歪みを改善する」というステップが必要なので、正直めんどくさいです。
ですが、日常の中に少しでも会話する要素を加えていくと人見知りな性格がやわらぐんですよね。
これは実際にぼくも体感してることです。
ここまで読んでくれたあなたも人見知りを治したければ、できることから始めてみてください。
おまけ:他人に話しかけるのが怖い人の具体的な克服法
「そうは言っても人に話しかけるのは怖い!!ムリ!!」
という人に向けて、ここからは他人に話しかけることに抵抗がある場合の対策を紹介します。
人見知りのメカニズムを知ろう
何はともあれ、まずは「なんで自分は人見知りなのか?」を知るためにも、人見知りのメカニズムを理解しましょう。
特にぼくのような言葉で理解しないと納得できなタイプにはうってつけですね。
参考までにぼくが人見知り改善で役になった本を紹介しておきます。
「人見知りが治るノート」には人見知りのメカニズムはもちろん、具体的な改善方法まで書いてあるので心強いですね。
ここに書いてある知識をインプットすれば自分の考えはかなり正しい方向に向かうはず。
レビューもしてます。
自分が持つ「偏った認識」に気づこう
この記事でも書きましたが、人見知りさんは対人関係に対して「偏った認識」を持ってます。
なので、まずは自分の考え方になんで?どうして?と問いかけてみるといいですよ。
例)他人は自分を傷つける存在だ!!
なんで?⇒そういう経験があるから
みんなそうなの?⇒きっとそうに違いない!
でも、傷つけない人もいたよね?⇒た、たしかに、、、
トラウマはあるかもしれないけど、意外に他人はやさしいのかもよ?⇒せやな
こんな感じで自分が持つ偏った考えを見つけ出してみてください笑
スモールステップで自分のできる範囲から人に話しかけよう
自分の頭が「人に話しかけてみようかな!」と思えたら実際に行動していきましょう。
とはいえいきなり道行く人に話しかける!むしろナンパする!とかはハードル高いので、スモールステップでいきましょう。
例えばこんな感じですね
・近所の公園ですれ違う人にあいさつする
・学校や職場で自分からあいさつする
・店員さんの目を見て「ありがとう」とか「ごちそうさまでした」と言ってみる
・友人や家族に自分から連絡してみる
探してみると意外に自分から声をかけられる場面って多いです。
どれも小さなことですが、人見知りな人ほど実践すると「自分から話しかけてもいいんだ!」と思えてくるのでおすすめですよ。
慣れてきたら少しずつハードルを上げて、最終的に人見知りを改善できればOKです。
ぼくも絶賛挑戦中なので、よければあなたも一緒にどうですか?
(この記事にコメントをくれるとかでも練習になると思うので、よければどうぞ笑)
▽人見知り改善に役立つ参考書籍
人見知りになる原因から改善方法まではこれ1冊読めばOKです。
なんども読みながら自分を正しい方向に導いてもらえれば!
人見知りの大きな要因に「他人の目が気になる」という症状があります。
この本では「他人の目の正体」を暴いて、そのうえで気持ちよく生きる方法を解説してくれますよ。
レビューも書いてるので興味ある人はどうぞ。
以上、自分の「人見知りな性格」を改善するただ1つの方法【具体的な克服法あり】という話でした。
ではでは!
コメント