どもども!チャリブロガーのカンノです。

輪行を使ったサイクリングや自転車旅をしてみたいんだけど、必要な持ち物や装備はある?
こんな質問に答えていきます!
【この記事の内容】
○ 輪行とは?その概要と手順を解説
○ 輪行サイクリングや自転車旅に必要な持ち物・装備を紹介
○ 輪行を快適にするコツも紹介
輪行することで自転車遊びの幅がグッと広がりますが、「そもそも何を持っていけばいいの?」と思いますよね。
ぼくも初めて輪行したときは、不安すぎて余計な荷物を持っていったものです笑
ですが、自転車旅をはじめてかれこれ6年も経つと「なにが輪行に必要か?」という答えが見えてきたんですよね。
この記事ではそんなぼくのノウハウを余すところなく伝えるので、ぜひ参考にしてみてください!
輪行を使った自転車旅ってハードルが高いと思われてますよね
でも、実は輪行ってやり方を覚えればカンタンですし、必要な持ち物は多くありません
それに、輪行ができれば「日本全国の好きな場所でサイクリングできる」状態になれますからね!… https://t.co/dgYo7KDQjc
そもそも「輪行」ってなに?

輪行とは自転車を畳んで、電車などの交通機関で持ち運ぶことだよ!
「輪行」という言葉を初めて聞いた人に説明すると、ざっくり「自転車を電車などで持ち運ぶこと」になります。
ただし、自転車をそのまま載せるわけにはいかないので「輪行袋」と呼ばれる専用のケースに入れる必要があるんですよ。
輪行袋があることで電車や飛行機などに自転車を載せられるので、旅の幅がグッと広がるんですよね。
ぼくはこれまで何度も輪行をしましたが、見知らぬ土地にマイ自転車を持っていくのってワクワクします!
【目で見てわかる】ざっくりとした「輪行方法」解説講座

輪行の意味はわかったけど、実際に輪行するときはどうすればいいの?初心者でもできる?
結論から言うと初心者でも輪行はできます。
ただし、その際には輪行の方法を知っておく必要があるので、こちらにカンタンな解説をしておきますね。
というわけで輪行の方法をかんたんに説明したのが上の画像。
「タイヤを外す」→「自転車をひっくり返す」→「タイヤと自転車を一緒にまとめる」→「袋に包んで完成」
輪行って難しいと思われがちですが、基本的にはこの手順でできるんですよ!
慣れれば10分もかからないので、ぜひ覚えておきましょう。
「もっと詳しく輪行について知りたい!」
という人はこちらの動画で詳しく解説していたので参考にしてみてください。
【初心者向け】輪行サイクリングや自転車旅に必要な持ち物・装備

ここからは輪行サイクリングや自転車旅で必要な装備を紹介するよ!
輪行の基礎知識を知ってもらったら、さっそく必要な持ち物を用意していきましょう。
また、ここから紹介するアイテムは以下のポイントを意識してみたので、よければ参考にしてみてください。
○ コンパクトか?
○ 軽いか?
○ 多機能か?
持っていく荷物が限られる輪行では、これらのポイントを満たすほど自由に走れるんですよね。
自転車は輪行のできるロードバイクやクロスバイクを選ぼう
まずは輪行するなら輪行に適した自転車を選びましょう。
【輪行できる自転車】
○ ロードバイク
○ クロスバイク
○ ランドナー(ツーリング自転車)
○ ミニベロ(小径車)
などなど、、、
どんな自転車でも輪行できるわけではないので、あなたの自転車が輪行に適しているか確認しておくといいです。
また、「これから自転車を買う!」という人は輪行に適した自転車を選んでおいてくださいね。

とはいえ、スポーツ系自転車の多くはカンタンに輪行できるので問題ないとは思うよ
どんな自転車があるか気になる人はサイトを見てイメージを膨らませるのもいいですよ。
公式サイト
輪行に必要なアイテムをそろえよう

輪行に必要な持ち物ってなに?
という人に結論だけ言うと「輪行袋」があればOKです。
輪行袋とは文字通り「自転車を輪行するときに使う専用の袋」のことですが、これがあればとりあえず輪行できます。
また、輪行袋は小さく収納することもできるので、旅先で荷物になることもありませんよ。
輪行を使った自転車旅がしたい人は必ず手に入れておきましょう!
▽ これはチャリダー定番のオーストリッチの輪行袋。
わずか235gの超軽量タイプなので、荷物になりにくいですよ。
(エンド金具があることで、自転車の変速ギア部分を傷つけずに済みます)
また必須ではないですが、輪行するならエンド金具を付けておくと愛車を傷めることなく済みますよ。
特に後輪のエンド金具は変速パーツに近いので大切に扱いたいところ。
▽ こちらは前輪用のエンド金具ですね。
サイクリングや自転車旅の服装は動きやすいものを
輪行に限りませんが、自転車旅やサイクリングには「動きやすい服装」がベストですよ。
とはいっても「自転車乗りが着るようなピチピチの服を着ろ!」というわけではなく、動きやすければなんでもOKです。
また、個人的なおすすめはアウトドアウェアでして「コンパクト」「軽量」「多機能」と自転車旅に必要な要素を満たしてるんですよね。
それでいてデザイン性も高いので、どんな旅にも対応してくれます!
ぼくが愛用してる服装やファッションはこちらに詳しくまとめてるので、興味があればどうぞ。
あわせて読みたい
レインウェアはどんな自転車旅でも必須のアイテム

どれだけ晴れていても自転車乗りならレインウェアを常備しておこう!
自転車は天気に左右されるアクティビティなので、最悪の場合に備えてレインウェアは持っておくといいです。
もし旅先で雨が降ってしまえばすべて台無しですからね。
天気予報が晴れでもレインウェアは持っていきましょう!
「そうはいってもどんなレインウェアがいいの?」
と思うかもしれませんが、ぼくのおすすめは防水透湿性のものですね。
防水透湿性とは「雨を弾いて湿気を逃がす」機能のことですが、これがあれば雨でも快適に自転車に乗れます。
詳しくはこちらにまとめてるのであわせてどうぞ。
防水透湿性のレインウェアは各アウトドアメーカーから出てますよ。
モンベル製品はコスパ抜群でぼくも愛用してます。
サイクリングや自転車旅に必要なツーリング装備も忘れずに
自転車に乗るなら最低限必要なツーリング装備も持っていきましょう!
トラブルが起きてからでは遅いので、少なくともここで紹介してるアイテムは準備しておくといいですよ。
「自転車だけじゃダメなの?めんどくさい、、、」
そう思うかもしれませんが、ツーリング装備は一度用意すれば長く使えるものばかり。
なので一回きりだと思ってそろえてみてください。
「トラブルが起きても対処できる!」という安心感は自転車旅をより自由にしてくれますからね!
こちらにはぼくが厳選したツーリング用品も紹介しておきます。
まとめ:輪行サイクリングや自転車旅に必要な持ち物・装備

必要な装備をそろえたら、さっそく旅に出かけましょう!
【輪行について】
POINT
○ 輪行とは自転車を畳んで交通機関で移動すること
○ 輪行の手順を知ろう
【必要な装備】
○ 自転車は輪行に対応してるものを
○ 輪行袋は必須アイテム
○ 服装は動きやすく身軽に
○ どんな天気でもレインウェアは必須
○ 最低限のツーリング装備を
輪行ってハードルが高いと思われがちですが、やってみると意外にカンタンなんですよね。
そのうえ、自分が行ってみたい土地で自転車に乗れるわけですからたまりません!
言ってみれば「日本全国があなたのサイクリングコース」に変わるわけです。
ここで紹介した持ち物があればどんな輪行ツーリングにも対応できるので、あなたが必要と思うものから揃えてみてください。
あなたの輪行を快適にするコツも紹介【1分で読める】

輪行に必要な持ち物はわかったけど、本当にできるか不安、、、
という人に向けて、ここからは輪行を快適にするコツを紹介します。
ぼくはこれまで電車、飛行機、フェリーなど多くの輪行スタイルを試してきましたが、その実体験から言えることだけ伝えますね。
(※この内容は1分で読めます)
輪行作業は人通りの少ない開けた場所でやろう
輪行作業は目立ちますし、自転車を解体するので場所もとります。
なのでストレスなく作業するなら「なるべく人目につかない開けたスペース」がいいんですよね。
駅の裏手や建物の周りなどは意外とスペースがあるので、探してみるといいです。
特に初めての輪行だと時間もかかるので、マイペースに作業できる場所があると心強いですね。
輪行作業は手が汚れるので軍手があると便利
これは小ワザですが、輪行作業は自転車を直接触るので軍手があると思い切って作業できますよ!
もちろん軍手なしでもいいのですが、その代償として手が真っ黒になります笑
自転車の汚れって意外とガンコで洗っても落ちないんですよねぇ(遠い目)

覚えていたら軍手も持っていこう!!
輪行ではラッシュ時間を避けるのが吉

「輪行×ラッシュアワー」は最悪の組み合わせです!
意外と見落としがちですが、快適に輪行するなら「ラッシュアワー」だけは避けましょう。
巨大な荷物をもった人が満員電車に入るスペースはありませんし、仮に乗れたとしても周囲の目がイタイ。
「あぁ~~、電車に乗ってるだけなのにいろいろツライよ!!」
物理的にも精神的にも快適に輪行するならラッシュアワーを避けましょう。
これらの知識も参考にしながら、あなただけのサイクルライフを送ってみてください!
以上、【初心者向け】輪行サイクリングや自転車旅に必要な持ち物・装備【輪行のコツも紹介】という話でした。
では~!
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