更新日:2022/2/2
どもども!ブロガーのカンノです。

アコギをはじめたけど早くも挫折しそう、、、せっかくなら趣味にしたいんだけどいい方法はないのかな
こんな質問に答えますね!
【この記事の内容】
○ アコースティックギターは最高の暇つぶしである理由
○ アコースティックギターを挫折せず楽しむコツ
○ アコースティックギターの楽しさを加速させる方法
ちなみにこの記事を書いてるぼくのギター歴は3年ほど。
初めてギターに触れたのは中学生の頃でしたが、挫折と奮起を繰り返し大学生のときにようやく趣味に昇格しました笑
なので、ギターを諦めた過去もあれば楽しく続けられてる現在もあるので両者の目線がわかるつもりです。
これを読めば挫折の確率が少しでも下げられると思うので参考にしてみてください!
(※この記事は3分で読めます)
アコースティックギター(アコギ)は1人でも楽しめる最高の暇つぶし
ギターって始めやすい趣味ですけど同時に挫折しやすくもあるんですよね。
続けられると「こんなに楽しい趣味もないな」と感じますが、多くの人がそうなる前にやめてしまう。
初期投資だけでおじいさんになるまで続けられるレアな趣味なんですけどね😌
ツイートの通りですが、ぼくはアコギって最高の暇つぶしだと思ってるんですよね。
というのも、最低限ギターがあれば始められるので初期投資はそこまでかかりません。
そして年配の方にもギター好きがいるように、年をとっても長く遊べます。
なにより、1人でも複数人でも楽しめるのは自由度が高くていいんですよね。
「何も予定が無くて退屈だ、、、」という日があったとしても、ギターがあればすぐに退屈が熱中に変わります。
最近はぼくもヒマがあるとギターを弾くようになりまして、もはや手グセになりつつあります笑
アコギは始めやすいけど、挫折しやすい趣味でもある
とはいえ、アコースティックギターは始めやすい反面、挫折しやすくもあります。
ぼくも経験ありますが、ギターの楽しみ方がわからなかったり、難関にぶつかると気持ちがなえて挫折するんですよね。
「アコギに興味あったけど、もういっか」みたいな。
ですが、この記事を読んでくれるあなたはギターを続けたいと考えてると思います。
そこでここからはギターの楽しみを最大化し、挫折を回避するコツを紹介していきますね。

挫折の壁を越えられるとギターがグッと楽しくなるよ!
【初心者向け】アコースティックギター(アコギ)を挫折せず楽しむコツ
基本的にはアコギ初心者の人に向けて書いてます
POINT
コツ① 最初のギターは安物でOK【初期投資は少なく】
コツ② 好きな曲を弾こう
コツ③ 練習曲の難易度はとことん下げよう
コツ④ 最初から「Fコード」などの難関は通らない
コツ⑤ 練習の成果を誰かに見せよう
コツ⑥ 憧れのプレイを見てモチベーションを高めよう
コツ⑦ 辞めない限り挫折にはならないと考えよう
ここで紹介する方法はすべてぼくが試してきたことになります。
すべて実践する必要はないので、今のあなたに必要だと思う項目から試してみてください!
コツ① 最初のギターは安物でOK【初期投資は少なく】

どうせギターを始めるなら先を見越していいやつを買おう!!
ぼくも形から入るタイプなのでよくわかりますが、この考えには注意が必要です。
というのも、最初から高いものを買ってしまうとプレッシャーになるんですよね。
「これだけ投資したんだし、続けないと!!」
「これだけお金を使っても続けられない自分って、、、」
こんな風に、仮に続けられなかったときのダメージが心にも財布にもデカいんですよ。
形から入るのがモチベーションになる人はいいですが、プレッシャーになるなら最初は安いギターから始めてみませんか?
ぼくは今でも父親のギターを借りてるくらいでして、初期投資はゼロです。
他にも安物ギターなら1万円以下で買えるので、検討してみてはいかがでしょうか。
ギターにハマれそうだったらそのときに買い替えても遅くないですよ。
アコースティックギター アコギ 初心者 おすすめ F-15 8点
関連:【初心者向け】アコースティックギターで弾き語りを始めるのに必要な10個のアイテム・グッズ
コツ② 好きな曲を弾こう
ギター初心者におすすめの曲はいくつかありますが、個人的にはその中でも「好きな曲」を選ぶといいと思ってます。
どれだけ効率的な練習曲があったとしても、曲自体が好きになれなければモチベーションは上がりませんからね。
ぼくたちはロボットじゃないので、「好き!」という気持ちを大切にすると継続しやすいです。
最近は初心者用の教則本にもいろいろな練習曲が入ってるので、そちらを選んでもいいでしょうね。
好きな曲を弾くのはギターを楽しむうえで大切な要素です!
▽ちなみにぼくは下のようなDVD付きの教本で練習してました。
プロの演奏を目で見てマネできるので、1人でも練習しやすかったですよ。
▽また、あまりお金をかけたくない場合はネット上に無料で使える楽譜やコード譜のサイトがあるので、そちらを使う手もありますよ。
関連:【無料】ギター弾き語りにおすすめなコード譜・楽譜・TAB譜サイトまとめ【アコギ】
関連:【保存版】ソロギターの無料TAB譜を配布してる優良サイトを紹介するエントリ
コツ③ 練習曲の難易度はとことん下げよう
ギターを始めたばかりのときは「早くプロみたいに弾きたい!」と焦って難しい曲にチャレンジしがちです。
でも、プロの演奏はそう簡単にマネできず、、、というかまったく弾けなくて挫折するんですよね(実体験)
思い切って練習曲の難易度はとことん下げてみませんか?
自分でも「これなら弾けそう」という曲を選ぶくらいがちょうどよかったりしますし、曲が弾けると自信につながります。
心理学でも人は「できるかできないか五分五分くらいのレベル」に挑戦してるときが、一番楽しさを感じるそうです。
あのアーティストのように弾きたい気持ちはわかりますが、急がば回れというわけですね。
コツ④ 最初から「Fコード」などの難関は通らない
ギターを始めると「Fコード」や「Bコード」などの難関の存在を知りますよね。
手っ取り早く上達したくてそれらに挑戦する人もいますが、初心者こそ最初は避けていいと思ってます。
例えば「Fコード」が弾けなくて挫折すると、一生ギターの楽しさを知る機会がなくなりますよね。
でも、本当は「Fコード」ができなくても弾ける曲はたくさんありますし、その過程でギターの面白さに気づけるかもしれません。
そしてギターにハマれたら、あとは勝手に「Fコード」に挑戦する時期がやってきます。
その頃には自分のレベルも上がり、ギターも好きになってるので乗り越えられるはずですよ!
コツ⑤ 練習の成果を誰かに見せよう
ギターは1人でできる楽器ですが、ずっと1人で続けられるか?というと難しいです。
1人で練習してもそのうちモチベーションが保てなくなりますからね。
そこでぼくが意識してるのは「練習の成果を誰かに見せる」ということ!
自分の演奏を発表できる場があるとそれだけで刺激になりますし、練習の取り組み方も変わってきます。
とはいえ「じゃあライブしろってこと?そんなのムリ!」と思うかもしれませんが、発表の場はライブだけではありません。
友人や家族に披露、SNSに投稿、YouTubeに動画投稿、ブログで紹介などなど、、、
発表の規模は小さくてもいいので、とにかく自分の練習場面や成果を形にしてみてください。

誰か見てくれる人がいるだけで、音楽が超楽しくなりますよ!
関連:【2022年版】スマホでギター弾き語り動画を作るためのおすすめ機材【iPhone】
関連:【初心者向け】YouTubeにスマホで撮影した弾き語り動画をアップする手順【作り方】
コツ⑥ 憧れのプレイを見てモチベーションを高めよう

こんな風に弾けたら楽しいだろうなぁ~!
これはぼくも今でもやりますが、やる気がでないときは「憧れの演奏」を見るとモチベーションが上がりますよ。
自分の好きな曲をカッコよく弾く姿にはしびれますし、「自分もこうなりたい!」という気持ちはギターへの情熱を再燃させます。
ぼくはこれまで何度もギターを挫折しましたが、復活できたのはこの「憧れ」が大きいですね。
ぜひ、あなたが好きな音楽はあなたのそばに置いてあげてください。
関連:【アコギ】ギター弾き語りでおすすめのかっこいい有名イントロ邦楽曲10選【TAB譜】
コツ⑦ 辞めない限り挫折にはならないと考えよう
最後は考え方になりますが、やめない限り挫折はないと考えると気持ちがラクになりますよ。
ぼくは挫折を「決めたものを二度とやらないこと」だと捉えてまして
反対にどれだけ期間が空いても再開できれば、それは挫折ではないと思ってます。
「それってただのサボりじゃない?」
そう思うかもしれませんが、過去に練習してきたことは身体に刻まれてますし、続けていれば少しずつでも成長するんですよね。
ぼくが今でもギターが楽しめるのはこの考え方があってこそだと思っています。

立ち止まってもOK!やめない限り挫折はないよ!
まとめ:アコースティックギター(アコギ)を挫折せず楽しむコツ
アコギは始めやすい趣味ですが、それ以上に挫折もしやすいと思われてます。
ですが、コツがつかめればギターは一生遊べる趣味になりますし、楽しいんですよね。
好きなアーティストの好きな曲を弾くのもいいですし、誰かに演奏するのもいいでしょう。
自分の手からメロディを奏でられる喜びは本当にクセになります!
これを読んでくれたあなたも、よければもう一度ギターにチャレンジしてみてはどうでしょう?
個人的に考える「ギターを続けるコツ」
☑️好きな曲を弾く
☑️難易度はとことん低め
☑️練習の成果を誰かに見せる
☑️まずは安いギターで始める(高いとプレッシャーになる)
☑️憧れるプレイを聴くこれだけ守ればゆるやかに継続できると思いますよ😃
#ギター練習
【継続力UP】アコースティックギターの楽しさを加速させるコツ

アコギにハマれそうだからもっと楽しみたいのですが、、、
という人に向けて、ここからはアコギの楽しさを加速させるコツを紹介します。
ぼくもここで紹介してる方法を使ってアコギの楽しさを開拓してきたので、よければ参考にしてみてください。
(※この項目は1分あれば読めます)
アコギにハマれたら「Fコード」にも挑戦してみる
アコギにハマれそうだなと思ったら「Fコード」にチャレンジしてみるのもいいです。
ギターの最初の難関と呼ばれる「Fコード」ですが、それだけギターを弾くうえで大切なんですよね。
ぼくもFコードの習得には時間がかかりましたが、弾けるようになると演奏の幅がグッと広がりますよ!
もちろん習得は難しいですが、ギターが好きになれるあなたなら必ずできるはず。
こちらにはぼくの「Fコード攻略法」を紹介してるのであわせてどうそ。
曲が弾けるようになったら動画投稿してみる
ある程度練習して曲が弾けるようになったら、思い切って動画投稿してみるのも面白いですよ。
「動画投稿?まだそんな実力はないし恥ずかしい、、、」
ぼくもそう思っていたのですが、誰かが自分の演奏を見てくれるのは純粋にうれしいものです。
それに「動画を撮る」という目標があると、練習への取り組み方も変わって上達スピードも上がるんですよね。
また、動画投稿の方法はこちらで解説してるので興味ある人はどうぞ。
お金もかからずスマホからカンタンにできちゃいます。
アコギの楽しさを広げるならソロギターもいいぞ!
(最近はこんな感じでソロギターにハマってます)
アコギの世界は広くて、ジャカジャカ弾くだけではなく「ソロギター」というジャンルがあるのを知ってますか?
ソロギターとはメロディからベースラインまでのすべてをギターで奏でるスタイルのこと。
ぼくは最近これにドハマリしてるのですが、ギターから自分の好きなメロディを出せるのが爽快なんですよね。
もちろんそれだけ難易度は上がりますが、興味があればソロギターの世界にもどうぞ!笑
こちらにはぼくが実践してきたソロギター練習ノウハウやおすすめ情報を紹介してます。

これらの方法も参考にしながらあなただけのギターライフを!
ギター歴5年の経験×科学的な知識から導かれたギター上達ノウハウ
・ギターをどれだけ練習してもうまくならない、、
・気合や根性などのスパルタ練習に疑問を感じている
・無駄な努力をせずに効率よくギターがうまくなりたい!
そんな方に向けて、ギター歴5年以上&科学や心理学の本を読み漁ってきたぼくがギター練習で使えてすぐに効果を実感できる知識をまとめてみました。
もちろんここで紹介している方法はすべてぼくが実際に試したものだけにしてますので、心から「これは使えるな、、!」というノウハウを載せています。
、、、偉そうに話しましたがぼく自身ギターをはじめて3年くらいは、恥ずかしながら初心者の壁とされるFコードも弾けるか怪しいレベルでした笑
「自分にはギターのセンスや才能はないのか、、、」と落ち込み、ギターを諦めたことさえありました。
ですが、練習方法や環境、考え方などを試行錯誤することで、こんな風に少しずつギターの上達を実感できるようになったんですよね。
・憧れだったアーティストの曲が弾けるようになった!
・自分の目から見てもギターの上達を実感できるようになった!
・友人たちからギターが弾けてすごいと褒められた
・音楽やギターがもっと好きになった!!
ギターに何度も挫折してきたぼくをここまで変えてくれたのは、努力もあるかもしれませんが、それ以上に正しい知識やノウハウの存在でした。
なので、もし今「自分にはギターのセンスや才能がないからうまくなれないんだ、、」と思ってる人がいたらちょっとだけ立ち止まってみてください。
それはもしかすると、あなたのせいではなく知識を知らないことが原因かもしれません。
「【即実践!】ギター練習で使える効果抜群な科学的知識・ノウハウ大全集【活用例アリ】」ではそんなあなたに知ってほしい科学的なギター練習の知識やノウハウをぼくの経験談をもとに紹介しています。
ワンコインほどで読めますのでコーヒー1杯分であなたのギターライフを変えてみませんか?
以上、【初心者向け】アコースティックギター(アコギ)を挫折せず楽しむコツ【続かないがなくなる】という話でした。
では~!
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