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【書評】持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない を読んでみた感想

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どもども!ブロガーのカンノです。

 

正社員とか結婚とか子育てとか、現代で常識とされてることって本当?義務なの?

今の社会では大学を出て、就職して、結婚したら子供を産んで、あとは定年まで働く。

みたいな生活モデルがまだまだ”常識”とか”普通”になってますよね。

でも、これって本当に常識なのでしょうか?

もしかすると現代の生活モデルが合わなくて、受け入れられない人もいるのではないでしょうか?

とはいえ「常識なんだからとりあえず従わないといけない気がする、、、」

そう思う人もいるかもしれませんね。

実はぼくも同じように「今の常識って守らないといけないの?義務なの?」と思っていたので、今回は持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られないという本を読んでみました。

”世間のあたりまえ”から一歩引いた目線を持ちたい人はよければ手に取ってみてください。

 

「持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない」とは?

「正社員にならねば」「結婚しなければ」「子どもを作らねば」「老後に備えなければ」……「こうあらねば」が人を追いつめている。生きるのが苦しいときは、世間の価値観や周りの意見にとらわれずに、自分が好きなものに立ち返るといい。仕事や家族やお金に頼らず、社会の中に自分の居場所を見つけ、そこそこ幸せに生きる方法を、京大卒の元ニートが提唱。

著者は京大卒で元ニートという異色の経歴を持つphaさん。

現在は書籍の執筆や全国にシェアハウスを広げる事業などしながら、定職にはつかずふらっと暮らしてるそうです。

「そんな不安定な暮らしで大丈夫?」と思うかもしれませんが、phaさん自体は会社員を経験していたころよりも今の方が幸せだと言います。

世間や周りの価値観にとらわれず、自分が好きなものに立ち返る。

本書ではそんな「世間の常識からはみ出た人」だからこそ持てる独自の考え方が詰まってました。

文体も「おれはこう考えてるんだよねぇ」と主張するよりつぶやいてる感じで、「あっ、そんな考え方もあるのか」と肩の力を抜いて読めましたよ!

 

本書を読んで個人的におもしろかった部分を紹介

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ここからは「持たない幸福論」を読んで、個人的に「これは!」と思ったポイントを紹介します!

 

現状に合わない「普通の理想像」からは逃げてもいい

多くの人が普通にこなせないものを「普通の理想像」としてしまっているから、みんなその理想と現実のギャップで苦しむのだ。

 

冒頭でも言いましたが現代では「就職⇒結婚⇒出産⇒子育て⇒定年⇒老後」というライフスタイルが普通とされてますよね。

ですが、現状は変化の波が激しく企業の終身雇用なんてありませんし、結婚しても3分の1は離婚したり、逆に同性愛者のパートナーもできるような時代です。

つまりこれまで普通とされてきたライフスタイルが徐々に崩れ始めてると思うんですよね。

とはいえそれでも常識や普通を求めたくなるのが人間でして、みんながなんとなく思い描いてる理想像になろうとしますよね。

「就職して勤め上げなきゃ!」「結婚できないのは負け組」「子育てができて一人前」

でも、普通のライフスタイルが崩れ始めてる今、これらを実現するのって難しくないですか?

実現が難しいものを「普通」にされると、そうできない人は苦しい。ツライ。


そんな現状と合っていない価値観からは逃げていいと思う。そんな価値観に従うのは自分で自分の首を絞めるだけだ。


本書でphaさんはそんな「現状と合わない価値観からは逃げてもいい」と言ってました。

目まぐるしく変わる時代だからこそ、価値観は自分の外ではなく中にあるんですよね。

 

生きてくうえで本当に大事なものは少ない

生きるにおいて本当に大事なことは何かというと、「一人で孤立せずに社会や他人との 繫 がりを持ち続けること」と「自分が何を好きか、何をしているときに一番充実や幸せを感じられるかをちゃんと把握すること」の二つだと僕は思う。


普通や常識がなくなりつつある今、生きるうえで大事なことは2つしかないとphaさんは言ってました。

それがこちら

○ 一人で孤立せずに社会や他人との繋がりを持ち続けること

○ 自分が何を好きかをしっかり把握すること

どれだけ科学技術が発達しても人との関わりがなければ生きていけません。

「ひとりが好き」という人でも、ずーっとひとりでいることには耐えられないんですよね。

ぼくらが会社や学校に行くのも「それが決まりだから」という理由以外に、「いろんな人と会ったり話したりしたいから」という面もあると思います。

どれだけお金や時間があっても孤独は寂しいしつらいですからね。

また、自分が何をしてる時に幸せを感じるか?何が好きか?というのも把握しておいた方がいいと言ってました。

幸せや充実感は自分が決めることですからね。

好き!や楽しい!を自覚して、それを生活の中で意識するのは生きがいにも繋がる気がします。

 

本は自分の見えない思いを言葉にしてくれる

本というのは「自分がぼんやりと気づきかけていることをはっきりと言葉にして教えてくれるもの」だ。


この一文を読んだときは「それだ!!」と思いましたね。笑

ぼくはけっこう時期やタイミングによって読んでみたい本が変わるのですが、ビビッときた本を手に取ると大抵新たな発見があるんですよ。

たぶんこれって、自分がぼんやり思っていたことを本が言語化してくれたんですよね。

はっきりと言葉にしてくれることで自分の考えが深まりますし、新たな視点で物事を捉えることもできます。

これだから読書はやめられません!!

 

世界のすべては主観である

全てに意味がないということは、全てに意味があるのと同じことだ。意味のない全ての中から自分の好きなものに意味を持たせればいい。世界の全てはそういう主観でしかない。


この人は哲学者なのか?とさえ思いましたが、この世界のすべては意味があるように思えて実は意味がないんですよね。

最新技術も娯楽も食事も生きてることでさえも、すべてに根本的な意味はないように思います。

でも、そんな無数の無意味の中から、それぞれの人が選び取って意味を待たせるからこそ世界が作られたんですよね。

そう考えると今悩んでることや不安って無意味かもしれないし、反対に捉え方次第で世界はあっという間に変わる気がします。

すべて無意味なら、自分はどこに意味を持たせるのか。

他にも「持たない幸福論」を読んで気になったポイントを紹介

記事で紹介しきれなかった、本書のメモをまとめて載せておきますね!

○ なんでもいいから何かをやって、それで何かやった気になって満足する、ということの繰り返しが人生なんだと思うし、それが楽しくやれていれば問題ないだろう。

○ 何かを得ては壊す、得ては捨てる、というリセットをこまめに繰り返すのが、一番充実感が得られるやり方だと思う。

○ 大切なのは、周りに流されずに「自分にとって本当に必要なのは何か」「自分は何によって一番幸せになるか」という自分なりの価値基準をはっきり持つことだ。

○ 何かを学んで身につけて活用する、そのやり方さえ忘れなければ、どこに行ってもわりとなんとかやっていけるものだと思っている。

あなたの琴線に触れるフレーズがあったら、よければ手に取ってみてください。

 

まとめ:持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない を読んでみた感想

常識は変わり続けるし、普通は自分の中にあるものなんだよね!

「持たない幸福論」という一見すると消極的なタイトルですが、内容は常識に縛られずそれぞれが幸せな人生を作っていこう!という前向きな意味がありました。

まじめに働くべき!結婚しなければいけない!老後に備えるのは当然!

このような「目に見えない普通」が漂う現代ですが、本書はそんなしがらみから距離を作ってくれました。

「なんとなく生きづらい」

「常識や普通とされてることに疑問がある」

「もっと自分らしくありたい」

そう思ってる人はよければ読んでみてください。

 

以上、【書評】持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない を読んでみた感想という話でした。

では~!

 

 

ちなみに最近の本はすべてKindleで読んでます。

電子書籍は読書のハードルをぐっと下げてくれるので、興味のある人は手に取ってみては?

 

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