どもども!チャリブロガーのカンノです。

キャンプツーリングに興味があるけど実際どうすればできるの?
という人に向けて、この記事ではキャンプツーリングに必要なコツや持ち物を紹介します!
○ おすすめのテントや寝袋って?
○ 自転車を改造する必要はあるの?
○ キャンプおすすめの場所は?
こんな疑問にも回答してるので、よければ参考にしてみてください。
ちなみにぼくは自転車旅暦は5年、日本一周した経験もあるので信憑性のある情報を届けられると思っています。
自転車旅の魅力を最大限に引き上げてくれるのは「キャンプツーリング」だと思ってます。
とはいえ始めるときには疑問点が多すぎて、手を出しづらいのも事実。
ですが、100泊以上テントで過ごしたぼくからすると「押さえるべきところ」を押さえれば誰でも楽しめますよ!
キャンプツーリングは自転車旅の魅力を最大限に引き出してくれる
キャンプしながら自転車で旅をする「キャンプツーリング」にあなたはどんなイメージを持ってるでしょうか?
「貧乏旅行じゃないの?」
「なんでキャンプなの?」
「自転車で旅して、わざわざキャンプもするの?修行なの?」
ぼくは友だちにキャンプツーリングのことを話すとよくこんな反応をされます。
たしかに、ぼくもそう思う瞬間はあります!ええ!!笑
ですが、それ以上にキャンプツーリングをする楽しさに魅せられてしまったんですよね。
生きていくのに必要なモノをすべて自転車に積んで、気の向くまま自由に走る。
ただでさえ自由なチャリ旅ですが、その魅力を最大限まで引き上げてくれるのがキャンプツーリングなんですよ!
キャンプツーリング初心者に必要なコツと持ち物・道具のまとめ

そんな物好きな旅に興味を持ってくれたあなたにはぜひ挑戦してほしい!
というわけで、ここからはキャンプツーリングに必要な知識をお伝えしていきます。
はじめる前は不安や心配事で頭がいっぱいになると思いますが、それはぼくも同じです。
でも、知識を得ることでその壁がちょっとずつ低くなるんですよね。
そうしたらいつのまにかそのハードルは飛び越えられるので安心してください。
【自転車キャンプで押さえるべきこと】
◯ 最低限必要なキャンプ道具
◯ キャンプツーリングにおすすめの場所
◯ 旅で使える便利アイテム
◯ 野宿する際のポイント知識とアイテムで武装したらキャンプツーリングは超自由ですよ!
キャンプツーリング初心者に知って欲しい3つのコツ
① キャンプツーリング初心者は北海道が圧倒的におすすめ!
初めてのキャンプツーリングをするなら「北海道」を圧倒的にオススメしておきます。
もう、圧倒的ですからね!異論反論は認めません!(頑固)
○ 大小400以上のキャンプ場がある(無料または格安のところも多い!)
○ ライダーハウスがある(旅人向けの簡易宿泊所)
○ 同じ志を持ったいろんな旅人に出会える
もちろんこれだけではありませんが、北海道は「旅人の聖地」と呼ばれるように日本一旅が楽しめる土地なんですよ。
ぼくは日本一周をしたことがありますが、「どこが一番良かった?」と聞かれれば間違いなく北海道だと答えます。
それだけ多くの旅人を魅了する要素がここには詰まってるんですよね。
こちらにはぼくの北海道愛をぶつけてるので興味のある人はどうぞ!
② チャリダーのバイブル「ツーリングマップル」を片手に自転車旅を楽しもう!
キャンプツーリング、特に北海道を旅するなら「ツーリングマップル」があると楽しさ倍増ですよ!
ツーリングマップルとはバイク旅行者向けに作られた地図のことですが、これがチャリダーにも使えるくらい詳細に描かれているんです。
それだけでなく
○ キャンプ場、ライダーハウス、道の駅など旅人向けのスポット
○ ご当地グルメや各地の名店
○ 絶景スポット
などなど!
ツーリングマップルは実際に旅をして作ってるだけあって、旅人目線の有益な情報を届けてくれます。
眺めてるだけでも楽しい地図なので、あなたの旅のオトモにどうぞ!
詳しいことはこちらで記事にもしています。
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③ 野宿もするなら最適な場所を事前に把握しておくべし
キャンプツーリングと言ってもその種類はさまざまです。
○ キャンプ場を転々とするスタイル
○ いろんな場所で野宿しながら旅するスタイル
言ってしまえば「どこでも寝られる」のがキャンプツーリングの特徴なので、それがキャンプ場でなくてもいいわけですな。
ちなみにぼくが日本一周していたときは生活費を浮かせるためにいろんな場所で野宿したこともあります。笑
道の駅、公園、海岸などなど。
もちろん最低限のマナーを守る必要はありますが、頭に入れておくだけでもいざってときに使えるノウハウではありますよ。
詳しいことはこちらをどうぞ。
キャンプツーリング初心者に必要な持ち物・道具
① 最低限キャンプに必要な持ち物や道具はそろえておこう!
あなたはキャンプツーリングでなにがしたいのでしょうか?
○ とりあえず寝れるならいい?
○ 自炊はしたい?
○ キャンプ自体を楽しみたい?
その目的によって必要な装備が変わってくるのでよく考えてみてください。
あたり前ですが持っていく荷物を増やすほど、自転車に負荷がかかるので旅はハードになりますからね。
ちなみにぼくは上記3つをすべて満たしたかったので、「最小限で最大限活かせる装備」を意識していました。
具体的な装備はこちらで紹介してるので参考にしてみてください。
② 荷物を積載するキャンプツーリングでは自転車の改良が必要不可
テントや寝袋などを積んだキャンプツーリングでは、荷物の多くを自転車に持ってもらう必要があります。
そのためには自転車に荷台やバッグを取り付けるなどの改良が必須なんですよね。
あらかじめ旅仕様になった自転車もあるのですが、あなたの愛車がそうでないなら少しいじらないといけません。
ぼくも初めてのキャンプツーリングはロードバイクを旅仕様にしてましたからね。
不安でしたが、試行錯誤を繰り返して自分で改良することができました。
「とはいえ実際なにが必要なの?」
という問いにはこちらの記事で回答してるので参考にどうぞ。
③ 自転車旅行に適した服装にすれば鬼に金棒
自転車旅は温度変化の激しいアクティビティですが、それがキャンプツーリングとなれば1日中外で過ごすことになります。
特に春秋や寒い地域では寒暖差が大きく、体調を崩しかねません。
せっかくの旅を体調不良で台無しにはしたくないですよね。
さすがにキャンプ道具だけでは温度変化に対応するのは難しいので、あなたの旅に適した服装を用意しておきましょう!
○ ダウン
○ レインウェア
○ ウインドブレーカー
○ インナー
などなど、季節や状況にあわせて必要な服装を取捨選択するのが大切になります。
こちらにはぼくがおすすめする季節に応じたアイテムを紹介しています。
自転車にありがちなピチピチの服は1つもないので安心してください。笑
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まとめ : キャンプツーリング初心者に必要なコツと持ち物・道具

これがキャンプツーリングに必要なすべてです!
POINT
○ 初めてのキャンプツーリングは北海道がおすすめ
○ ツーリングマップルで旅の幅が広がるぞ
○ 野宿もするなら事前に場所を把握するべし
○ あなたにはどれだけのキャンプ道具が必要?
○ 自転車を旅仕様に改造しよう
○ 最適な服装で身を包めばもう完璧!
正直に言って、キャンプツーリングは普通の自転車旅より難易度は高めです。
自転車の改造、アウトドアの知識、そして体力。
ですが、それらを乗り越えて得られる経験は一生ものなんですよね。
ぼく自身、初めて北海道を旅したときや日本一周の思い出は死ぬまで残るんだろうなぁと感じてます。笑
ほとんどの人がやらないニッチな体験ですが、興味を持ってくれたあなたにはぜひあの興奮を味ってほしいと思います。
グッドラック!!
余談:いらないキャンプ用品があれば「買うトドア」で資金にするといいよ
「このキャンプ用品使ってないけど捨てるのはもったいない、、、」
という人はアウトドア用品宅配買取サービスの「買うトドア」を使うといいですよ。
ぼくはここで使わなくなったトレッキングシューズを売って、軍資金に換えちゃいました!
もちろん手数料無料なので、ぼくたちが準備することはほとんどありません。
申し込みだけなら3分でできるので気になる人は公式サイトからどうぞ。
公式サイト
○ 買うトドア
もっと詳しく知りたいあなたはこちら!
以上、【自転車旅行】キャンプツーリング初心者に必要なコツと持ち物・道具のまとめ でした。
では~!
自転車旅のことをもっと知りたい人はこちらも。
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