更新日:2019/6/16
どもども!ブロガーのカンノ(@kanno414)です。

人との信頼関係ってどうやって築くものなんだろう、、、
「信頼関係の築き方」これは全人類共通の課題と言えますよね。
上っ面の関係よりお互い信頼し合った関係の方が深く付き合えますし、楽しいですからね。
ではどうやったらそんな信頼関係を築けるのか?
実はぼくなりの答えが出たので、この記事でシェアしてみようと思います。
まず結論だけ言うと、、、、
自分をさらけ出すしかない
ということに尽きると思ってます。
それはなぜか?説明してきますね!
まず信頼関係ってなんなんでしょうか?

そもそも信頼関係ってどんな関係?
先ほどから信頼!信頼!と言ってますが、信頼関係とはいったいどんなものでしょうか。
あなたはどうですか?この言葉にどんなイメージを抱いてるでしょうか?
おそらくこの基準は人によって微妙に異なってくると思います。
なのでここではぼくの考える信頼関係を言葉にしてみました。
○ お互いを尊敬し合えている
○ 「どう思われるか?」という他人の目がない
う~ん、、、この2点でしょうかね。
お互いを人として尊敬しあっていて、他人の目を気にせず率直に自分の考えや経験を語り合える。
この関係でいられたらそれは信頼できてるんじゃないかと思います。
あなたはどう思いましたか?
もし「自分もそう思う!」と感じてくれたならこの先も読んでもらえると幸いです。
では、ここからはぼくの定義する信頼関係を作るうえで一番の障害となるものを紹介します。
他人の目が信頼関係を作るうえで一番の障壁になる

他人の目って人間関係の中で一番やっかいだよね!
信頼関係の構築を邪魔する一番の存在がこの「他人の目」だと思います。
他人の目とは例えばこんな感じで、、、
○ 目の前の人にどう思われてるか気になる
○ 嫌われたくない!
○ もしかして自分のことを悪く言われてるんじゃないか、、、
こんな風に他者と関わるときに自分が作ってしまうバリヤーなんですよね。
実際に人がどう思ってるか?というのは置いといて、自分が「こんな風に思われてるんじゃないか?」という他人の目を作ってしまうことが最大の障壁なんですよ。
この「他人の目」があることで当たり障りのないことを言ったり、ほどほどの関係を築いたりしちゃうんですよね。
そんな風に他人の目に縛られてるうちはどうやっても信頼関係は築けません。
当たり前ですよね。だってそれは自分自身がバリヤーを張った状態なんですから。
でも、裏を返せばこの「他人の目」さえ乗り越えられれば信頼関係が築きやすくなるのではないでしょうか?
自分をさらけ出せば少なくとも「他人の目」の壁は壊せる

他人の目に効果抜群なのは自分をさらけ出すこと!!
自分を出しちゃいましょう!
「他人の目」という幻想を打ち砕くには自分をさらけ出していくしかないと思います。
ここでいう「自分」とは、、、
○ 普段なら心にとどめておくような自分の意見や気持ち
○ 誰にも言ってない隠し事
○ 自分がコンプレックスに感じてること
などですかね。
ざっくり言うと「自分が隠してる本当の気持ちや姿を表に出す」ってことです。
とはいえ「なぜ自分を出すと他人の目が消えるの?」と思いますよね。
そもそも他人の目とは自分が作り出した「人からこう思われたらどうしよう、、」という幻想なので、
自分を出すことで相手がどう思っていたのか?という答え合わせができるんですよ。
つまり「こう思われるんじゃないか」という不安が「こう思っていた」という事実に変わったわけです。
そうなればもはやこっちのもの!
相手の答えが好意的であればもっと自分を出して信頼が築けますし、そうでなければ分かり合えないのだと割り切ればOKです。
人との信頼は自分をさらけ出した先にあると見た!
人との信頼関係はお互いに自分をさらけ出し、認め合った先にあるのではないでしょうか。
もちろん信頼はそれだけで築けるほど簡単ではないと思いますが、「自分を出す」のは大きな要因になってる気がします。
表面上で仲良く振舞うスキルも大事ですが、たまには面と向かって裸の付き合いをするのもいいものかもしれませんね。
、、、かく言うぼくもコンプレックスとか弱みとか秘密とかいろいろ自分を出せない面があるので、少しずつオープンにしていこうと思います。
この記事もその一環というわけでね!どうですか!はい!!
まとめ : 信頼関係は自分をさらけ出すことで作られる!
文章だとカンタンに「自分をさらけ出そうぜ!」みたいなことを言えますが、いざやろうと思うのと気が引けますよね。
「人にどう思われてるか?」を気にする「他人の目」を考える癖はそう易々となくなりません。
ですが、少しずつ自分をさらけ出していくことならできると思うんですよね。
笑顔であいさつするとか、人の目を見るとか、すぐにでも始められることはたくさんあります。
この記事を読んでくれたということはあなたも少なからず「他人の目」を気にするのではないでしょうか?
自分をさらけ出せば現実を知りますが、そのぶん前に進めた気持ちになります。
そしてその先にある人との信頼は一生ものだと思います。
あなたもよければ自分をさらけ出してみてください!ぼくもやります!
誰でも自分をさらけ出せるようになる方法紹介

そうはいっても他人に自分を見せるなんて恥ずかしいよ、、、
自分を出すのがいいと頭で理解しても、なかなか踏み出せないのがリアルだと思います。
そこでこちらにぼくが実践してきた「さらけ出しメソッド」を紹介しておきます。
ハードルはとことん低くしておいたのでよければ参考にしてみてください
知り合いのいないネットの世界で自分をさらけ出す
ぼくはブログやツイッターをしてますが、このことは知り合いにほとんど話してません。
というのも「知り合いにこう思われるかも、、」と他人の目を気にしていると、結局自分を出せないんですよね。
友だち同士のSNSはたしかに楽しいですが、本音で生きたいなら匿名アカウントでもいいので「自分を出す練習」をするといいです。
自分を出せない原因は「近しい人からの批判」を恐れてるのがほとんど。
それならまずはネットという遠い世界の人たちに自分を出してみてはどうでしょうか?
本を読んで自分の考え方を変えてみる
自分を出せなくしてる「他人の目」は大体が自分の中で作り上げたものです。
でも、それに気づくには「今までの考え方」を一新する必要があるんですよね。
そんなときにぼくが実践してるのが「本を読む」ってこと。
知識を学べば自分の考え方が変わって、周囲への捉え方も変わります。
すると自分をさらけ出すハードルが低くなって、いい関係が気づけたりするんですよね。
こちらは他人の目の正体をわかりやすく紐解いた一冊。
「他人の目が気になる人はなにより自分を気にしている」という事実を知ったときは衝撃でしたね。
レビューはこちら。
いっそのこと一人で旅に出てみる
旅はいいですよ。それも一人旅は最高です!
ぼくはこれまで日本全国いろんな場所を旅してきたのですが、なぜか旅先だと”自分が出てくる”んですよ。
〇 初対面なのに出会った人と深い話をしてしまう
〇 自分の好きなように動きたくなる
〇 いつもよりちょっと活動的になる
こんな感じですね。笑
たぶんこれも「知り合いがいない」から他人の目が見えなくなるんだと思います。
旅で自分を出す練習をして、帰ってきたらその勢いでさらけ出す。
そんな目的で旅するのも悪くないかもしれませんね。
あとがき
こんな感じで意外と自分をさらけ出す練習は身近なところにあります。
あなたのできるものからでいいので、よければ試してみてください。
以上、人との信頼関係は自分をさらけ出すことによって築ける でした。
では~!
自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)
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