更新日:2022/3/11
どもども!チャリブロガーのカンノです。

自転車旅行の雨対策として持っておいた方がいいアイテムってある?
という人に向けて、ぼくが実際に使ってみた雨の日に活躍するおすすめアイテムを紹介します。
日帰りや1泊程度の旅なら雨の日を回避できるかもしれません。
でも、それ以上になると自転車旅の性質上どうしても雨と遭遇することになります。
また、天気予報が晴れでも急なにわか雨に降られたりすることもあるでしょう。(ぼくは超あります!笑)

備えあれば患いなし!
そんな悪天候だろうと、しっかり対策を練って雨の日に活躍してくれるアイテムを持っておけば自転車旅はグッと快適になりますよ。
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自転車旅行をしてるとどうしても避けられないのが雨
冒頭でも言いましたが自転車旅をしてるとどうしても避けられないのが雨なんですよね。
1日中外で活動してるわけですから、にわか雨に降られることもあれば、長期旅行なら雨の日に遭遇することもあります。
まぁ、正直に言うと雨の日の自転車は「最悪」の一言につきますね。笑
あなたも雨の日に自転車に乗った経験があると思いますが、イヤですよね~あれ。
カッパを着ても中はビチョビチョ、汗や雨でカラダがムレて気持ち悪い。しまいには持っていた荷物にも水が染みてオーマイガー!
これが自宅から最寄り駅までの道ならまだいいんです。でも、自転車旅となると1日中ですからね!下手したら2、3日こんな状況かもしれません。

自転車旅と雨の相性は最悪なんだよね。(トホホ)
雨の日をどうすごすか?が旅の良し悪しを決めるといっても過言ではない

雨に遭遇したときどう対処するか?が旅の良し悪しを決めます!
裏を返せばチャリダーにとって最悪な「雨の日」をいかに快適に過ごせるか?が旅の良し悪しを決めるといってっも過言ではありません。
「でも実際そんなことできるの?」
「雨が降ったらあきらめるしかなくない?」
と思われるかもしれませんが安心してください!
ぼく自身大学生の頃に自転車旅をはじめて、これまで幾度となく雨に降られてきた言わば雨男なわけですが(なにそれ不吉!)
その経験から雨の日でも快適に自転車旅ができるアイテムが何なのかわかってきました。
どうしたって雨はイヤなものですが、それでも以前と比べて雨への苦手意識はかなり減りましたよ!
【雨具】自転車旅行の雨の日対策におすすめアイテム・装備6選
さて本題!
ここからは自転車旅行の雨の日対策として持っておきたいおすすめアイテムや持ち物を紹介します。
すべてぼくの経験談から実際に活躍してくれるものだけ紹介してるのでご安心を。
また、それぞれのアイテムのポイントも記載してるのであなたが必要だと思うものからそろえてみてください。

「自転車旅×雨=最悪」という方程式をぶっ壊していくよ!
防水透湿性のレインウェア
まずは自転車旅行に必携と言ってもいいのが防水透湿性のレインウェアです。
防水透湿性とはかんたんに言うと「外側の雨をはじき、内側の湿気を逃がす性質」のこと。
一般的なレインウェアで自転車に乗ると服の中に湿気はたまり、雨も染みてきますよね。
その点防水透湿性のレインウェアならこのようなストレスを最小限にしてくれます。
ぼくも愛用してますがレインウェアなのにカラッとした着心地で使えるんですよ。
ただし、唯一のデメリットはレインウェアとしては値が張ること。
でも、一着あれば自転車旅を間違いなく快適にしてくれますよ!
チェックポイント
○ 自転車旅にレインウェアは必携
○ おすすめは防水透湿性のレインウェア
○ 超快適ですが値段が張るので注意
こちらはぼくが使ってるレインウェア。
防水透湿性なのはもちろんですが、その手のレインウェアとしては比較的リーズナブル。
また、202gと超軽量なので旅に行くときは必ずバッグに忍ばせてます。
パンツは自転車乗り用に作られたこちらのものを愛用してます。
シャカシャカすれる音がしない。チェーンと接触しやすいくるぶし部分をスリムできる。サドルに触れるヒップ部分の裁縫強化。などなど
快適なペダリングを追及したレインウェアです。もちろん防水透湿性!
防水透湿性のレインウェアについて詳しく知りたい人はこちらもあわせてどうぞ!
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防水リュック
自転車旅で使うリュックは防水性の高いものにしたほうがいいです。
というのも、いつ雨に降られるかわかりませんし、リュックに防水性がなければ中身はビチョビチョに、、、想像しただけでもゾッとします。笑
個人的におすすめしてるのが、世界中のチャリダーから信頼されてるオルトリーブというメーカーの完全防水リュック。
防水性が高い!みたいな表記はよく見かけますが、こちらは完全防水なんですよね。すごい自信!
もちろんそれだけ値は張りますが、1つ持っていればどんな雨からもあなたの持ち物を守ってくれますよ。
チェックポイント
○ 自転車旅には防水性の高いリュックを
○ おすすめは完全防水のオルトリーブ製品
○ 値は張りますが、どんな雨でも対応します
こちらがそのオルトリーブのバッグ。
カラーバリエーションは豊富でデザインもわりとシンプルです!
他にもぼくが普段使ってるノースフェイスのリュックも自転車旅に使えますね。
完全防水ではないですが、レインカバーが付いてるので大抵の雨なら問題ないです。
リュックを含め、ぼくが普段の旅行で愛用してるアイテムもこちらで紹介してるので興味のある人はどうぞ。
防水サイドバッグ(パニアバッグ)
サイドバッグとは自転車のタイヤ部分に取りつける専用のバッグのこと。(写真上)
長期間の旅やキャンプツーリングではサイドバッグを使うことが多いですね。
日帰りや1泊程度ならリュックで十分なんですが、それ以上の荷物になるとさすがにカラダへの負担がデカいんですよね。
そんなとき、サイドバッグがあると自転車が荷物を持ってくれるのでラクになります。
ぼくが愛用してるのはリュックでも紹介したオルトリーブ製品なので、もちろん完全防水。どんな豪雨でも水の侵入を許しません。
あと、ぼくが出会った旅人の8割がオルトリーブのサイドバッグを使っていたので、凄まじい信頼感がありますね。
チェックポイント
○ 長期の旅、キャンプツーリングならサイドバッグ
○ 完全防水のオルトリーブ製品は正義
○ 旅人定番のアイテム
サイドバッグは基本的に2つで1セット。
容量は40ℓあるのでリュック2つ分くらいの活躍をしてくれますよ。
カラーやデザインのバリエーションも豊富なのでお気に入りのバッグを探してもいいかもしれませんね。
サイドバッグなど、自転車のツーリング用品はこちらでも紹介してるのでよければのぞいてみてください。
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防水のスタッフバッグ
防水と言われても中に浸水してこないか心配だ!という人は防水のスタッフバッグを用意しておくといいです。
そもそもスタッフバッグとはアイテムを小分けにして入れる収納袋のようなもの。
パッキングや荷物をわかりやすく整理するために使われますが、これにも防水性の高いタイプが出ています。
そこまでする必要ある?と言われればたしかに準備しすぎかもしれませんね。笑
ですが、持ち物がすべて水浸しになってからでは遅いです。
なのでぼくの場合はスタッフバッグも防水性のあるタイプにしておきました。

特に電子機器とかは絶対守りたいからね!死守!
チェックポイント
○ スタッフバッグとは荷物のパッキングで使うアイテム
○ 防水性の高いタイプにするとより安心
こちらはぼくが使ってるスタッフバッグ。
サイズごとにカラーが違うのでどこに何を入れたのか一目で判断できます。
色違いもあります!
スタッフバッグを使ったパッキングについて詳しく知りたい人はこちらの記事もあわせてどうぞ。
吸水速乾タオル
雨の日に自転車をこいでると、どうしても汗をかいたり、濡れたりしませんか?
そんな濡れたカラダをそのままにしておくと体温が下がって体調を崩しやすいんですよね。
こういうときにサッとカラダを拭けるタオルがあると便利です。
ぼくがよく使ってるのは普通のタオルではなく、吸水速乾機能がついたタイプ。
これならどれだけ拭いても絞ればすぐに使えるので、新しいタオルに変える必要がなくなりますよ!
吸水速乾タオルがあれば旅用のタオルがこれ1枚で済んじゃいます!
チェックポイント
○ 雨の日にはカラダを拭けるタオルがあるとよし
○ 吸水速乾タオルなら何度も繰り返して使えるぞ
ぼくが使ってるのはモンベルから出てるこちらのタオル。
サイズ感も手ごろでハンドタオルとしてもバスタオルでも使えます!オールインワン!
もっとコンパクトなタオルがいい人は水泳用のスイムタオルもいいですよ。
カラダに当てるだけでしっかり水分を吸収してくれます。
アウトドア用のサンダル
雨がひどいと靴に浸水しますが、それがイヤな人はいっそサンダルにしてみませんか?
ぼくは自転車旅でいつもサンダルを履いてるのですが、これが意外と快適なんですよ!
自由さはもちろんですが、雨が降ってもサンダルなら気持ち悪くなりませんし、すぐに乾きます。
でもサンダルで自転車って危なくない?と思うかもしれませんが、
ぼくが使ってるのはつま先がしっかりガードされて、靴のように履けるアウトドア用サンダルなので問題なし!
ただし、この手のサンダルは多少値が張りますが、1足あると旅の自由度が各段にアップしますよ。
チェックポイント
○ 雨が靴に浸水するのがイヤなら、いっそサンダルはいかが?
○ アウトドア用サンダルなら靴のような機能も兼ね備えてます
○ 値は張るけど、旅はもっと自由になります
こちらはぼくが愛用してるKEENのサンダル。
日本一周やこれまでの自転車旅はすべてコイツ1足だけで旅してきました。もはや相棒です。
種類も豊富なのでお気に入りのデザインを探してみるのもおもしろいと思いますよ。
まとめ : 自転車旅行の雨の日対策におすすめのアイテム・装備6選
以上が自転車旅行の雨対策として持っておきたいアイテムたちでした!
個人的にはレインウェアやリュック、サイドバッグなどは必須かなと思います。
雨の日のチャリ旅はどうしたって憂鬱なものになりますが、少しでも快適に過ごせるように工夫することで旅の印象は変わるもの。
なので、あなたにとって必要だと思うものからそろえてみてください!

雨は降らないに越したことはないけどね(笑) 良い旅を!グッドラック!
【もくじ】自転車旅行で使うその他の装備・道具・持ち物

ここからはぼくが自転車旅行初心者におすすめするアイテムを種類ごとに紹介していきます!
各カテゴリーにはおすすめアイテムを紹介した記事リンクを掲載してますので、気になるものからチェックしてみてください。
※当たり前ですが紹介するものはすべてぼくが実際に使ったものや、いいなと思ったものだけにしてます。
自転車・ツーリング用品
自転車旅をするにはまず自転車を旅仕様にする必要があります。
例えば、自転車にバッグを取り付けたり、パンク修理道具を持ち運んだり、ライトを取り付けるなど、、、
自転車旅行という特殊な状況下では意外と持っていた方がいいものは多いんですよね。
とはいえ、ツーリング用品は値段が張るものも多いのでこちらに最低限必要な装備をまとめておきました。
一度揃えてしまえばあとは買い足す必要のないものばかりなので、よければ参考にしてみてください。
関連:【保存版】自転車旅行の初心者におすすめのツーリング装備・道具11選
衣類・服装・ファッション・ウェア
自転車旅の服装は基本的に動きやすければなんでもいいのですが、より快適さを重視するならアウトドアウェアがおすすめですね。
というのも、アウトドアウェアなら軽量・コンパクト・機能性抜群なので、天候がコロコロ変わる自転車旅にも柔軟に対応してくれます。
ぼくも最初は普通のTシャツや上着で自転車に乗ってましたが、アウトドアウェアの快適さを知ってからはもう戻れなくなりました笑
こちらにはそんなぼくが実際に使ってよかったファッションやウェアを紹介してるので、一度覗いてみてください。
関連:迷ったらコレ!! 自転車旅行の初心者におすすめの服装・衣類装備12選
キャンプ・アウトドア用品
ある程度自転車旅に慣れてくると、今度はテントや寝袋を積んだ「キャンプツーリング」に興味を持つと思います。
日中は自転車で自由気ままに走りながら、夜は好きな場所でキャンプして寝る。こんな旅のスタイルに憧れる人も多いのではないでしょうか?
とはいえ、自転車でのキャンプツーリングは持ち運べる荷物が限られるので、アイテム選びはシビアにならざるを得ないんですよね。
「それならいったい何を持っていけばいいんだ!!!」
そんな方に向けてこちらの記事では荷物を最小限に抑えつつ、キャンプを最大限楽しめる装備を紹介しています。
実際にぼくが100泊以上野宿をしたうえでセレクトしたアイテムなので、ぜひ参考にしてみてください。
関連:野遊びしよう!! 自転車旅行におすすめのアウトドア・キャンプ装備10選
ガジェット・電子機器用品

今や自転車旅に欠かせないのがスマホなどの電子機器ですよね!
というのもスマホがあれば地図や現在地がわかりますし、宿の予約まで可能です。
実際にぼくも自転車旅にスマホやパソコンを持っていくのですが、確実に旅を快適にしてくれるのでもはや相棒なんですよね笑
とはいえ、そんな電子機器類もよく選ばないと荷物になってしまいます。
モバイルバッテリー、ノートパソコン、カメラなどなど、、、ガジェット系のアイテムは意外と重量があって場所を取るんですよ。
なので、ぼくの場合はいかに「軽量&コンパクト」かつ「機能性もあって便利か」という点を重視しています。
こちらにはそんなぼくの「旅の電子機器選びの集大成」が詰まってますのでよければどうぞ。
関連:【決定版】自転車旅行におすすめの電子機器・ガジェット装備10選‼︎
お得に自転車用品が買い揃えられるコツを紹介します

必要な自転車用品はわかったけど、もっとお得に買い揃えられる方法はないだろうか?
装備集めってわりと資金が必要なので、こう思う人もいるかと思います。
ぼく自身、自転車旅の資金や装備を集めるためにいろんな工夫をしていましたからね。
そのおかげで「こうすれば資金を集めれるのか!」という方法に出会うことができました。
というわけで、こちらにはぼくが実践してきた「今すぐ資金を集めるコツ」を紹介しておくので、よければ参考にしてみてください。
いらないアウトドア・キャンプ用品があるなら買取サービスで資金に変えよう
「このキャンプ用品使ってないけど捨てるのはもったいない、、、」
という人はアウトドア用品宅配買取サービスの「JUST BUY」を使うといいですよ。
【JUST BUYの特徴】
・アウトドア用品専門のためマニアックな商品も買取可能(キャンプ・登山・釣具)
・ネット店舗のためコストが削減できて高価買取
・手数料はすべて無料(送料、振込手数料、査定料など)
・最短で即日入金
・宅配買取なので全国どこでもOK
・必要なら梱包用のダンボールがもらえる(無料)
・LINEでサクッと仮査定することもできる
このようにJUSTBUYでは売り手の負担を極限まで減らしつつも、ニーズにあった取引ができるので「売れたらいいけど面倒だしなぁ、、」という方でも安心して使えそうです。
また、各種手数料や段ボールなどは無料なので、こちらで準備することほとんどなし。
なので、もしあなたの家に「一度しか使っていないキャンプ・登山用品」や「買い替えるために使わなくなったアイテム」があるならこの機会に売りに出してみてはいかがでしょうか。
なお現在JUSTBUYでは買取価格が10%UPするキャンペーンを実施してるので、利用される方はお早めにどうぞ。
いらないものは掃除ついでに資金に変えましょう
ぼくが愛用してるのが「買取王子」という宅配買取サービス。
ここは手数料がかからず、段ボールも向こうが用意してくれるのでとにかく売るのがラクなんですよね。
ぼくは資金が必要になったら買取王子にいらないモノを出して、臨時収入を作ってました。
また、Amazonを使う人なら査定金額をアマゾンギフト券で受け取ればお得になる制度もあるんです!
現金で受け取るよりも最大11%お得になりますよ。
資金がなくとも装備が欲しい。という人はよければ利用してみてください。
関連:【評判】片づけ・断捨離で使う買取サービスは「買取王子」がおすすめ!利用者がメリット・デメリットを語るよ
Amazonで5000円分のギフト券を買うと1000円分のポイントがもらえるキャンペーン

Amazonをよく使う人にもう1つ朗報です!
現在Amazonでは「5000円分のAmazonギフト券を買うと1000円分のポイントがもらえる」キャンペーンを実施しています。
つまり5000円をAmazonで使えるギフトに変えるだけで、ついでに1000円が付いてくるってことですね。
、、、、ただただお得です。笑
このキャンペーンはいつ終了するかわからないので、Amazonで買い物する前によければ使ってみてください。

これらの方法を駆使しながら、あなただけのサイクルライフを送ってみてください!
以上、【雨具】自転車旅行の雨の日対策におすすめなアイテム・装備6選【レインウェア】でした~
では~!!
関連:【初心者向け】自転車旅行とは?現役チャリダーが経験した6種類の旅をまとめて紹介!おすすめは?
関連:【やり方】初めて自転車旅行をするのに必要なノウハウと5つの用意【コツ】
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