どもども!Kindleユーザーのカンノです。

Kindleを買おうか迷ってるけど実際のところどうなの?
という人に向けてこの記事ではKindleを実際に使ってるぼくが感じるメリット・デメリットを紹介します。
読書は紙の本でするものだ!電子書籍なんて読んだ気がしない!読書じゃない!
ぼくは紙の本派だったというのもあって、これまでKindleなどの電子書籍を避けてきました。
ですが、いろんな理由もあって今回思い切ってKindleを使ってみたのですが、イメージは変わるものですね。
結論だけ言うとデメリットはありますが、それよりメリットの方が多くていい買い物になりました。今では「なんでもっと早く持たなかったの?」と思うほどです。笑

今回はそんなKindleの使い心地を徹底レビューしていくよ!
- Kindleとは?
- どうして紙の本派だったのにKindleを使おうと思ったの?
- 紙の本派のぼくがKindlePaperwhiteを使ってみてわかった15のメリット・デメリット
- KindlePaperwhiteを使ってみてわかったメリット
- メリット① 読書量が増えて、本を読むのが習慣化してきた
- メリット② 読みたい本をその場ですぐに買って読める
- メリット③ どれだけ本を読んでも目の疲れは紙の本と同じくらい
- メリット④ 自宅でも外でも気軽に持ち出して読書できる
- メリット⑤ スマホやタブレットと違って読書だけに集中できる
- メリット⑥ 紙の本のように両手で持たなくても読書できる(片手でOK)
- メリット⑦ 文字サイズやフォント、明るさなどを変えられて快適
- メリット⑧ ハイライト(メモ)機能で読書がさらに捗る!
- メリット⑨ バッテリー長持ちなので充電を気にする必要はほぼなし
- メリット⑩ 毎日Kindle本のセールやポイント還元のキャンペーンが開催されてる!
- メリット⑪ 電子書籍でしか出てない本を読める
- KindlePaperwhiteを使ってみてわかったデメリット
- KindlePaperwhiteはこんな人におすすめ
- まとめ : 紙の本派のぼくがKindlePaperwhiteを使ってみてわかった15のメリット・デメリット
Kindleとは?

KindleとはAmazonが提供してる電子書籍を読むための専用端末のこと!
Kindleとはなんぞ?という人のためにカンタンに説明すると、KindleとはAmazonが販売してる電子書籍を読むための専用端末になります。
ゲームに例えると、「電子書籍(Kindle本)がゲームカセットでKindleがゲーム機本体」というイメージですね。
ちなみにKindleは5種類あるのですが、ぼくが使ってるのは一番人気のKindlePaperwhiteという機種。
容量、内蔵ライトや解像度など。機能や値段を考えると普通に読書を楽しむだけならコストパフォーマンスがよさそうだったのでこいつにしました。
他の機種や詳しい機能が気になる人はこちらで確認してみてください!
公式サイト
KindlePaperwhiteはこちら!
どうして紙の本派だったのにKindleを使おうと思ったの?

どうして紙の本派だったのに急にKindleにしたの?
こう思われる人もいるかもしれませんね。
冒頭でも話したようにぼくは今でも紙の本は大好きなのですが、以下のようにわずらわしく感じる部分もあったので思い切ってKindleを購入してみました。
○ 読みたい本を買うのに手間と時間がかかる
○ 読まなくなった本を処分するのが面倒だった
○ 読み返したいときに手元に本がないのがいやだった
etc,etc,,,
詳しい理由はこちらで記事にしてるので興味のある人はあわせてどうぞ!
紙の本派のぼくがKindlePaperwhiteを使ってみてわかった15のメリット・デメリット

ここからは実際にKindleを利用してるぼくが感じた15のメリット・デメリットを紹介していきます!
注意点としてぼくが使ってるのは「Kindle Paperwhite」ということと、あくまで個人的な感想になるので参考程度にどうぞ。
KindlePaperwhiteを使ってみてわかったメリット
メリット① 読書量が増えて、本を読むのが習慣化してきた

まずこれ!Kindleにしてからあきらかに読書量が増えたんだよね。
というのも。Kindleがあれば読みたいと思った本をその場ですぐ読めるので、読書をはじめるハードルが低いんですよね。
普通、本を読もうと思ったら書店や図書館に足を運んで手に取って選んで買う。という動作が必要になります。
でもKindleならそれがすべて手元で即座にできるので必然的に読書量が増えたんですよ!
「あ、この本おもしろうそうだな。よし買おう!(ポチッ)」という具合にね。
ただし、一瞬で購入できるのでつい買いすぎてしまうのは注意が必要ですが、、、笑
また「Amazonプライム」や「KindleUnlimited」に登録していれば特定の電子書籍が読み放題になるので、最近は自宅にいるとすぐKindle片手に本を読んじゃってます。

おかげで暇さえあれば本を読むようになって、読書が習慣化されてきんだよね!
メリット② 読みたい本をその場ですぐに買って読める
メリット①とかぶりますが、読みたい本をその場ですぐに買って読めるというのは大きなメリットです。
紙の本だとネット通販で買うにしても、書店で買うにしても読みたい本を手にするには時間がかかりますよね。
Amazonでポチっても届くのは早くて1日~2日後ですし、書店なら本を買いに行って探す手間がかかります。
個人的に読書は「読みたい!」と思ったときに読むのが旬だと思ってるので、本を手に入れるまでのラグはもどかしかったんですよね。
「そんなの別によくない?書店で買うのも醍醐味でしょ?」
という意見もありますが、ぼくは欲しいと思ったらすぐ手に入れたいタイプなのでありがたかったんです。
メリット③ どれだけ本を読んでも目の疲れは紙の本と同じくらい
実際にインクを使って表示してるらしいので見た目はもはや紙!いや神!(黙ります)
これ、使っていて驚いたのですがKindleはどれだけ読んでも目が疲れないんですよ!
正確にいうと読みすぎるとさすがに疲れますが、それでも疲労度は紙の本と同じくらいに感じました。
調べてみるとどうやらKindlePaperwhiteはブルーライトがゼロらしいので、スマホなどと違って圧倒的に目が疲れにく設計になってるようです。すごい(すごい)
夜に浴びると不健康だと言われるブルーライトですが、KindlePaperwhiteならそれがゼロなので気にせず読書が楽しめますよね。
メリット④ 自宅でも外でも気軽に持ち出して読書できる
Kindleは一般的な書籍なら数千冊以上保管できるらしいのですが、それってすなわち「自分の本棚を片手で持ち運べる」ようなものですよね。
読みたい本をサクッと買ってKindleに入れたら、あとは自宅でも海でも山でも公園でも!どこにでも気軽に持ち出して読書できちゃいます。
ぼくはよく海に出かけてKindle片手に浜辺で本を読んでますが、「これがこの世のすべてか、、、」とひとりで幸せを噛みしめております。(買って良かったぁ!!)
また、Kindleはスマホやタブレットのように光で画面が反射することはないので、日差しの強い外でも快適に使うことができましたよ。
メリット⑤ スマホやタブレットと違って読書だけに集中できる
スマホやタブレットで動画を見てたらいつのまにか音楽聴いて、友達にLINEして、ネットサーフィンしてる。
みたいな状態ってありませんか?動画見てたはずなのにいつのまにか遠いところに来たな。みたいな笑
これだといろんな誘惑に集中力をそがれてしまうんですよね。
でもKindleは読書しかできないように設計されたデバイスなので、動画を見ることも友だちにLINEすることもできません。できるのは本を読むことだけ!
なので必然的に読書だけに集中する環境ができるんですよ。
ぼくは一度スマホで電子書籍を読んだことがありますが、いつのまにか誘惑に負けちゃうのでこれも地味ですがメリットだと思います。
メリット⑥ 紙の本のように両手で持たなくても読書できる(片手でOK)
紙の本だと読むときにどうしても両手を使わなければいけませんよね。
片手で本を支えてもう一方でページをめくる。みたいな感じで
ぼくはこれをわずらわしく思ったことはなかったのですが、ふと「思えばKindleは片手で読書できるな~」と気づきました。笑
両手を使う必要がないので寝ながらでも歩きながらでも、どんな姿勢でも本が読めるのはストレスフリーなんですよね。
紙の本の場合しっかり本を支えてないとページが「パラパラ~!」となってどこから読んだのかわからなくなったりしますし、、、笑
その点Kindleは手で支える必要もなければ、片手操作でいいのでラクに読書できますね。
メリット⑦ 文字サイズやフォント、明るさなどを変えられて快適
これは電子書籍ならではの機能ですが、文字サイズやフォント、バックライトの明るさなどを自分好みに変えられるんですよ!
「この本の文字サイズなんか小さいな~」と思ったらフォントサイズを大きくすればいいですし
「寝る前に本を読みたいな~」と思ったらバックライトをつければ快適に読書できちゃいます。これは紙の本だと絶対にできない芸当ですよね。
※ ちなみにバックライト機能があるのはKindlePaperwhiteからになります。1ランク下のKindleには付いてないので注意してくださいね。

電子端末だからこその機能だよね!個人的にはベッドで寝ながら読書できるのが最高です!
メリット⑧ ハイライト(メモ)機能で読書がさらに捗る!
ぼくは読書したらメモを作ったり、ブログで書評記事を書いたりするのですが、そのときに役立つのがKindleのメモ機能でした。
この機能を使えば読んでいて気になった一節をまとめてメモしておくことができるので、あとから簡単に思いだすことができます。
紙の本だと付せんをつけたり、手書きでメモする必要があるのですが、電子書籍ならすぐに取り出せてコピペで済むんですよね。

おかげで読書メモや記事作成の効率がかなりあがったんだよね!
読書メモの取り方についてはこちらで記事にしています。
メリット⑨ バッテリー長持ちなので充電を気にする必要はほぼなし
公式サイトによるとKindlePaperwhiteはフル充電すれば最大6週間ほど電源が持つようです。(※1日30分の使用時間の場合)
長くないですか?6日じゃなくて6週間ですからね!
普通に1ヶ月以上充電せずに使えるのは手間がかからなくていいですよね。
特にぼくの場合はよく旅行するので、出先で充電の心配する必要がなくなるのはありがたい!
とはいえスマホを充電するクセでついついKindleも充電しちゃうんですけどね。
でも、それだけ普段使いするには十分のバッテリー持続時間を持ってると言えます。
メリット⑩ 毎日Kindle本のセールやポイント還元のキャンペーンが開催されてる!
AmazonではKindle本の日替わりセール、月替わりセール、50%ポイント還元などお得なキャンペーンがあるんですよ。
どれも紙の本にはないKindle独自のセールだったので、ぼくはこれらの存在がKindle購入の決め手の1つにもなりました。
ずっと欲しかった本を格安で買えたり、普段は読まない本もセールだから読んでみると意外な収穫もあるかもしれませんね。
現在行われてるKindle本セールが気になる人は公式サイトよりどうぞ。
公式サイト
マンガが99円で買える破格のキャンペーンもしてるようです。
メリット⑪ 電子書籍でしか出てない本を読める

Kindleがあれば電子書籍としてのみ出版されてる本が読めるのもうれしいんだよね!
まだまだ紙の本が主流ですが、電子書籍化が進んできた最近では電子版のみの本もたくさん出てるんですよ。
対談や個人出版の本など、わりとニッチな内容が多かったりするので個人的にはおもしろいです。笑
また、電子書籍は紙の本と比べると比較的安いのでカフェでコーヒーを頼む感覚で読書できちゃいますよ。
KindlePaperwhiteを使ってみてわかったデメリット
デメリット① 紙の本のようにパラパラ読みができない
これは盲点でした!電子書籍って紙の本のように「パラパラ~!」っと読むことができないんですよね。
Kindleにはメモ機能や目次もついてますが、即座に読みたいところを取り出す作業はさすがに紙の本が一枚上手です。
個人的にはビジネス書や小説のようにあまり読み返さない本ならKindle本でいいと思いますが、実用書や参考書など何度も読み返す本は紙媒体のほうが強いと思います。
実際ぼくもその手の本は今でも紙媒体のモノを持ってますからね。
電子書籍は便利ですが、本の種類によって向き不向きもあるようです。
デメリット② すべての本が電子書籍化されてるわけではない
メリットでは電子書籍化のみの本があると言いましたが、その反面紙の本でも電子化されてないタイトルはかなりあります。
最近はわりと電子書籍化が一般的になりましたが、それでも昔の本などはまだ紙媒体のみの販売が多いです。
個人的には使ってみた感じとしてそこまで不便ではないのですが、たまに読みたい本が電子化されてない場合もあったりしますね。
今後はもっと電子書籍が一般的に広がっていくとは思うのですが、それでもすべての本が読めるわけではないので注意してください。
デメリット③ Kindle本には中古がないので、紙の本の方が安く買える場合も
Kindle本はセールなどを行う反面、中古販売がないので場合によっては紙の本の方が安く買えることがあります。
実はぼくがKindleを買う前に悩んだのがこれでした。
これまでは読みたい本を中古で買ってとにかく安く収めていたのですが、Kindle本だとそれができないんですよ。
Kindleを手にした今となっては読みたい本をすぐに買えて、セールもあるので不満はないですが、ひたすらに安さを求めるなら紙の本は強いです!
デメリット④ Kindle端末だとすべて白黒なのでカラーページが楽しめない
Kindle端末は実際のインクを使用してるのですべて白黒で表示されてしまいます。
ビジネス書やマンガ、小説などはどちらにせよ白黒なのでいいと思いますが、雑誌などのカラーが重要視される本はKindle向きではないかもしれません。
対応策としてはKindle本はアプリからなら原色で読めるので、スマホやPCで読んでもらうか、Amazonが出してる「Fireタブレット」
端末で読むのがいいでしょうね。
ちなみにFireタブレットはKindleのような読書に特化した端末ではありませんが、Amazonのほかのサービスも楽しむことができる多機能アイテム。
KindlePaperwhiteはこんな人におすすめ
ここまでKindlePaperwhiteのメリット・デメリットを紹介してきましたが、個人的にはこんな人におすすめだと思います。
○ たくさんの本を手軽に持ち歩きたい人
○ どこでもいつでも快適に読書したい人
○ Kindleにしかない本を読みたい人
こんな人におすすめ○ Kindle本のセールやキャンペーンを利用したい人
ぼくとしては今のところKindleを買ってからの後悔がないので、いい買い物だったなぁと思ってます。
はじめは「紙の本の方がいいんじゃないか?」と恐る恐るでしたが、いざ使ってみると圧倒的にメリットの方が多かったんですよね。笑
正直、今後紙の本に戻れるか?と聞かれればちょっとあやしいくらい電子書籍に心を打たれました。
ですが、デメリットでも書いたように紙の本でしか出てないタイトルもあるので、そういう場合は紙の本にもお世話になると思います。
まとめ : 紙の本派のぼくがKindlePaperwhiteを使ってみてわかった15のメリット・デメリット
①読書量が増えて、本を読むのが習慣化してきた
②読みたい本をその場ですぐに買って読める
③どれだけ本を読んでも目の疲れは紙の本と同じくらい
POINT④自宅でも外でも気軽に持ち出して読書できる
⑤スマホやタブレットと違って読書だけに集中できる
⑥紙の本のように両手で持たなくても読書できる(片手でOK)
⑦文字サイズやフォント、明るさなどを変えられて快適
⑧ハイライト(メモ)機能で読書がさらに捗る!
⑨バッテリー長持ちなので充電を気にする必要はほぼなし
⑩毎日Kindle本のセールやポイント還元のキャンペーンが開催されてる
⑪電子書籍でしか出てない本を読める
【デメリット】
①紙の本のようにパラパラ読みができない
②すべての本が電子書籍化されてるわけではない
③Kindle本には中古がないので、紙の本の方が安く買える場合も
④Kindle端末だとすべて白黒なのでカラーページが楽しめない
以上がKindlePaperwhiteを使ってみてわかったメリット・デメリットでした。
随分たくさん紹介しちゃいましたが、それだけKindleの語るべき部分が多いということだと思います。

電子書籍なんて本じゃない!紙の本が一番いいに決まってる!
はじめはそんな風に思ってましたが、いざKindleを使ってみるとその使い心地のよさにドハマりしてしまいました。
正直、ここで紹介したデメリットはどうでもいいと思うくらい気に入ってます。笑
なのでぼくは今後もKindleを使って読書ライフを充実させていこうと思いますね!
Kindleを買おうか迷ってる人はぜひ参考にしてみてください!
ぼくが使っているKindlePaperwhiteはこちら。
オシャレにKindleを使いたい人は専用のカバーも出てます。
こちらはAmazonが出してる公式のレザーカバー。
ちなみにぼくが使ってるカバーはこちら。
公式のカバーは5000円くらいして高いので、こちらの1500円で買える方を使ってます。
安くとも見た目や使い心地はいいので気に入ってますよ。
ぼくは使ってませんが保護フィルムも出ていました。キレイに使いたい人はあわせてどうぞ。
上で紹介してるものも含まれてますが、こちらにはKindleをより快適にするグッズを紹介してます。
余談 : KindleデビューするならAmazonプライム会員になるといいですよ

Kindleを購入するならAmazonプライム会員になっておくといろいろお得だよ!
○ Kindle端末があれば毎月1冊Kindle本が無料でもらえる
○ PrimeReadingで数百冊の電子書籍が読み放題に
特典はほかにもまだまだあります!
Amazonで買い物するときに送料やお急ぎ便が無料になるのはもちろんですが、
Kindle本が毎月1冊もらえたり、数百冊の電子書籍が無料で読めるPrimeReadingというサービスもあります。
なのでプライム会員ならKindleを持つだけで普通に読書が楽しめちゃうんですよね。笑
ぼくはかれこれ4年以上Amazonプライムを使ってますが、便利すぎて今後も手放すつもりはないサービスです。
今なら30日間の無料体験をやってるので、気になる人は下記公式サイトから申し込んでみてください。
公式サイト
Amazonプライムの詳しいサービス内容はこちらで記事にしています。
以上、【レビュー】紙の本派のぼくがKindlePaperwhiteを使ってみてわかった15のメリット・デメリット でした。
では~!
こちらにはぼくが愛用してるAmazonのサービスを紹介してるのであわせてどうぞ!
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