ども!集中力が喉から手が出るほど欲しいカンノです。
ぼくはブログをやってることもあって、自宅で作業することが多いのですが1つ問題があるんですよね。
それが、、、、、
1人だと怠けてしまってうまく集中できない!
ということ笑
これはブログに限ったことではなく、これまで受験やテスト勉強のときも同じように怠けてしまったんですよ。
もしかしたらこれを読んでくれてるあなたも同じタイプだったりします?1人だとダラダラしちゃいません?
そんあこともあって「どうにか1人でも集中力を発揮したいな~」と思っていたところ
以前読んだメンタリストDaiGoさんの「自分を操る超集中力」という本のなかに使えそうなテクニックがあったんですよ!
それが今回ぼくが実践した「ポモドーロテクニック」という方法。
結果だけ先に言うと、劇的!とまでは言いませんが、以前よりも集中して作業に取り組めるようになれました!
ポモドーロテクニックとはいったいなに?
ざっくりいうと、ポモドーロテクニックとは25分の集中と5分の休憩をくり返し、集中力を維持させる方法になります。
たった25分だけ?それ短くない?と思うかもしれませんが、このテクニックの狙いはまさにそこ!
「もう少しやりたかった」と思わせることで集中力を高めることができるそうなんです。
また、このテクニックを使うときはストップウォッチやタイマーなどでしっかり時間を区切っておきましょう。
というわけで、さっそくこのポモドーロテクニックを自分のブログ作業に応用してみました!はたして効果はいかに??
実際に自分の作業でポモドーロテクニックを使ってみた!
1サイクルめスタート!(25分間の集中)
まずは1つめのサイクルからスタートです!
今回の目標は記事を1つ書き上げることなので、さっそくやっていきますよ。
ちなみにポモドーロテクニックを使うときに気を付けてほしいポイントがあります。
それは「25分間で集中することは1つ」、「作業のきりがつくまで「25分+5分」のサイクルを続ける」ということ。
というのも25分間であれこれやろうとすれば結局どれも中途半端になってしまいます。
また、作業が終わってないのに別の作業に切り替えてしまうと集中するのに時間がかかりますからね。
というわけでブログ作業開始!
ぼくの場合は横にタイマーを置いて作業してたのですが、集中できる時間が限られてると自然と「あ、ダラダラしてられないな」と思うようになってました。
心理学的にはこういうのを「締め切り効果」と言うそうですが、たしかに学校でテストを受けているようなちょっとした緊張感がありますね。笑
そうしてるうちに25分経過!えっ、もう終わり?まだやりたいのに、、、
1サイクルめの休憩(5分)

さて次は5分休憩だけど、このときにも大事なポイントがあるよ!
それが「集中してたことから頭を切り離して、上の空になる」ということ。
どういうことかというと、人はなにかを決断・判断するときに集中力を使います。
なので、頭を休ませてあげたいなら反対に決断や判断をさせない、、、つまり上の空になる必要があるんです。
その休憩法として「自分を操る超集中力」では瞑想や散歩などが紹介されてたのでぜひやってみてください。
というわけでさっそく瞑想してみました!
さっきまで集中してたのでそのことを考えたくなりますが、なるべくなにも考えないように瞑想してみます。
すぐに5分が経過!上の空を意識したおかげか少し頭が軽くなったような気がしますね。
2サイクルめスタート(25分+5分)
休憩もとって集中できる時間も25分とわかってるせいか、すんなりと作業に集中することができました。
作業の進捗を忘れたらどうしようとも思ってましたが、5分程度の休憩なら忘れませんね。
むしろスッキリした頭で取り組めたような気がします。
実は人って集中していたことを無意識のうちに頭が考えてるらしく、短時間なら考えなくてもすぐ思い出せるようになってるそうなんです。

脳科学的にも「25分+5分」のサイクルは理にかなっているんだね!
3サイクルめで作業終了!

3サイクルめで無事に作業終了~~!
25分と時間が区切られているのでメリハリをつけて作業することができた気がします。
横にタイマーを置いたおかげもあって、なるべく時間を無駄にしないように意識してたのも新鮮でしたね。
5分の休憩も気分転換にちょうどいい時間でしたし、全体を通して漠然と作業するよりもよっぽどスピード感があったと思います。
う~ん、これはなかなかいいんじゃないでしょうか?
まとめ:1人だと勉強や作業に集中できないならポモドーロテクニック使ってみよう!

実際にポモドーロテクニックを試してみた結果はこんな感じでした!
POINT
○ 25分はわりと短くて「もう少しやりたかった」と思える
○ 5分あれば気分転換することができる
○ 時間を無駄にしないように意識するので作業のスピードが上がる
今回紹介した「ポモドーロテクニック」は基本的にメリットしかない方法だと思いました。
ですが、1つだけ注意点があります。
「25分+5分のサイクル」をどれだけ回しても終わらないことに取り組むと、いつまでも同じことを続けてツラいので気を付けてください。
せめて3~5サイクルくらいで終わるようにしておくと、ポモドーロテクニックのよさを実感できると思いますよ。
○ 1人だと勉強や作業に集中できない
○ そもそも集中力が続かない
という人にはうってつけの方法だと思うので、ぜひあなたの生活に取り入れてみてはどうでしょう?
勉強や作業の集中力を高めるおすすめ本

ポモドーロテクニックがどんなものかわかったけど、他にもいい方法はないの?
という人もいると思うので、こちらに勉強や作業の効率アップにおすすめの本を紹介しておきます。
すべて実際にぼくが読んだものをピックアップしてるので安心してください。
自分を操る超集中力
ぼくがポモドーロテクニックを知ったのはめんメンタリストDaiGo さんの「自分を操る超集中力」という本。
ポモドーロテクニックを含め、集中力をアップさせるノウハウが詰まってましたよ。
「自分には集中力がないから、、、」
とぼくは思ってましたが、この本を読んで「集中力は誰でも作れる」と知りました。
レビューもしてます。
天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある。
正しい努力の方法を学ぶならこの本。
著者は東大首席・弁護士という輝かしい経歴を持つ方ですが、その裏には「努力を続けるノウハウ」が詰まってました。
”天才”と呼ばれるような人たちの考え方を覗けるので、参考にできる部分もきっとあるはず。
諦める力
努力の本質を知るならこちらがおすすめです。
著者は陸上競技の世界大会で2度もメダルを獲得した経歴を持つ、アスリートの為末大さん。
勝負の世界で戦ってきた人が「諦める」という言葉を使うのは驚くかもしれませんが、そこには努力する本質が詰まってました。
「目的は諦めずとも手段は変えてもいいんじゃないか?」
この言葉でぼくは救われたような気がします。
これらの本を参考にしながら、あなたの勉強や作業に役立ててみてください。
以上、1人だと勉強や作業に集中できないので、ポモドーロテクニックを実践してみた!実際のやり方・効果は? でした
では~!
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