どもども!アイアム人見知りのカンノです。

初対面の人との会話がニガテ。というかそもそも人見知りなんです!
ぼくはけっこう人見知りでして、初対面の人と会ったり慣れない場所に行くと、なにを話せばいいかわからず仏像のように固まっちゃいます。
「どうも初めましてカンノです!!、、、、、、、、、、、、(黙)」
みたいな感じで会話が止まってしまうんですよね。あ~気まずい。笑
自分の頭では会話のシミュレーションしたり、フレンドリーに振舞えてる姿をイメージしたりもするのですが、いざ実際の会話となると急になにも話せなくなります。

仲のいい友達とならどれだけでも話せるのに、どうして初対面の人だとダメになっちゃうんだ!
という風にぼくはこれまで人見知りな自分を「イヤだな~」と思ってました。
ですが、最近ある1つのことを意識するようになってから初対面の人と会話ができるようになったんですよ!
「え?こんなに簡単に喋れるようになっちゃうの?」と我ながら驚きましたが、事実です。笑
結論だけ先に言ってしまうと、「相手の話を興味津々で聞く」たったこれだけでした。
人見知り、内向的だからといって人付き合いが嫌いなわけではない
まず前提として話しておきたいのですが、人見知りなぼくですが基本的に人付き合いは嫌いじゃないです。
内向型人間の特徴として人と会ったり、遊んだりすると疲れるというのはありますが、それでも人付き合い自体は楽しいんですよね。
もし、これを読んでるあなたが「おれは人付き合いもあんまり好きじゃないなぁ」というタイプだったら、今から話すことは参考にならないかもしれません。
逆に「おれって人見知りだけど、人付き合いは嫌いじゃないよなぁ」 と思ってる人はぜひ読み進めてみてください。
人見知り、内向的=人付き合いが嫌い
という世間的なイメージは正直あると思います。
でもあなた自身が「人付き合いは嫌いじゃない!」と思えるなら大丈夫です。初対面でも話せるようになるはずですよ。
また、内向型が人嫌いに思われる誤解は「内向型人間は人嫌い?答えはNO【内向型の性質を理解すると解決】」で詳しく書いてるのでよければどうぞ。
ニガテなのに自分から話そうとするから余計に人見知りになるジレンマ
まず具体的な会話術に移る前に、どうしてあなたは初対面の人とうまく話せないんだと思いますか?

初対面だからなにか話さなくちゃ!え~っと、、、う~ん、、(黙)
おそらくですが、人見知りは相手のことを考えすぎた結果、言葉に詰まってしゃべれなくなることがほとんどですよね。
「初対面だから相手にこんなこと聞いちゃだめだよな~」
「どうにか相手に楽しんでもらわないと!嫌われたくない!」
こんな感じで頭のなかでしゃべりすぎた結果、リアルではなにも話せず終わってしまう。
仮にやっと話せたと思っても、
きょ、今日はいい天気ですね~。
「そうですね!」
完
話すのがニガテだから人見知りなのに、自分から話そうとするから自爆して余計人見知りが悪化します。笑
身に覚えはないですか?ぼくも初対面でテンパりすぎた結果よくわからないことを話して自爆した覚えがあります。

軽くトラウマになるよね笑(笑えない)
自分から話すのは捨て!相手の話を興味津々に聞ければコミュニケーションは成立する

この際、自分から話すのは人見知り的にハードルが高いので捨てちゃいましょう!
「え?自分から話すのをやめたら会話にならない!」 そう思いますよね?でも、実は大丈夫でした。
じゃあどうすればいいのか?
それが、ぼくが初対面の人と話せるようになった唯一の会話術である「相手の話を興味津々に聞く」ってことでした。
会話と聞くと「なにか自分の話をしなくちゃいけない」と思うかもしれませんが、実は相手の話を聞くだけでも会話は成立するんですよね。
というのも。相手の話を聞いていると
○感想を言う
○相槌をうつ
○気になることを質問する
こんなことしませんか?イメージが沸かなければ、仲の良い友達と話してるときの姿を思い出してみてください。
やってることと言えば相手の話を聞くくらいですが、会話は成立しちゃってますよね。

自分はなにも話してないけどこれでいいのかな?
と思うかもしれませんが、相手の話を好奇心旺盛になって聞いてくれるわけですから、話し手も悪い気はしない。
むしろ人は自分の話をしたい生き物なので、仲良くなるキッカケを作れるかもしれません。

好奇心を持って話を聞くって具体的にはどうするの?
という場合も、もともとあなたは人付き合いがニガテなタイプではないと思うので、相手の話をリスニングテストだと思って集中して聞いてみてください笑
別にふざけてるわけではないですからね!笑 全力で相手の話を聞いてるとだんだん興味がわいてきて質問したくなってきますから。
好奇心を持って相手に接することさえできれば、初対面の人だろうといつのまにか話せるようになってますよ。

だからこそ、人見知りなら相手の話をとことん聞こう!
自分から話しかけなくてもチャンスはやってくるし、さりげなく聞く側に回ればいい

とはいえ、そもそも誰かと話す機会がないんだけど、、、
という場合があるかもしれませんが、大丈夫です!
職場や学校などの集団に属してれば誰かしらに声をかけられる場面ってありますし、
そうでなくても、さりげなく話を聞いてる風にして聞く側に回ることができれば自然と会話が生まれますよ。
まとめ:人見知りで内向的なぼくが初対面の人でも話せるようになれた、たった1つの会話術

相手の話を興味深々で聞くのは、人見知りにおすすめの会話術だよ!
ぼくは自分の人見知りで内向的な性格がこれまでコンプレックスでしたが、捉え方を変えてみるとグッとラクになりました。
相手のことを考えてしまう人見知りだからこそ、相手をよく観察して聞き手に回ることができる。
興味津々で話を聞いてくれると話し手もうれしいですし、自分も会話をコンプレックスに感じることはありません。
そんな風に初対面の人と仲良くなっていけば、徐々にあなたも気を許して話せるようになれますからね!
人見知りで初対面のコミュニケーションに苦手意識がある人はぜひ実践してみてください!
おまけ:内向的な人のコミュニケーションを加速させるコツ

”相手の話をよく聞く”以外に内向的な人におすすめの会話術ってないの?
そんな人に向けて、ここからは内向的な人のコミュニケーション力を加速させるコツを紹介します。
1分程度で読めるので、気になる人はそのままどうぞ。
少人数、もしくは1対1の会話に持ち込む
内向的な人はパーティーや飲み会などの大人数の場ではうまく振舞えないことが多いです。
これはあれこれ考えすぎる性格が頭を疲れさせてるからなんですよね。
でも反対に、少人数や1対1になれば目の前の人に集中できるので話しやすくなるんですよ。
ここでさらに「相手の話をよく聞く」ことも意識できれば、うまく話せなくともトラウマにはならないはず。
ぜひ、内向的な人こそ少人数で話せるタイミングを意識してみてください。
自分の好きな分野や得意なことをアピールしておく
内向的な人は「自分にとって好きなことや大切な場面では外向的になれる」と科学的に証明されています。
これをコミュニケーションに活かさない手はないので、誰かと話す前に「自分のアピールポイント」を決めておくといいですよ。
例えばぼくの場合なら「自転車旅、ソロギター、筋トレ」みたいな感じですね。
初対面の人と話すときにさりげなく自分の得意分野を話しておけば覚えてもらいやすいですし、相手が興味を持ってくれればいくらでも話せます。
ぼんやりとでいいので、あなたのアピールポイントを決めてみるのはどうでしょうか?

以上のテクニックを参考にしながら、あなたが会話を楽しめるようになれば幸いです
またこちらには内向的で自信の持てなかったぼくが、自分の抱えるコンプレックスを1つずつ克服していった方法を紹介してます。
以上、人見知りで内向的なぼくが初対面の人でも話せるようになれた、たった1つの会話術 でした
では~!
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