うぃっす!最近、食べることに生きがいを感じるカンノです。
今回ぼくは岐阜県を代表するリゾート地「下呂温泉」に来ています。
もちろんぼくも温泉には入ったのですが(最高でした)、旅をしてるとどうしても気になるのがグルメなんですよね。
そんなグルメハンター気取りのぼくですが、ふと下呂の街をぶらついてると 「あるグルメのお店」を目見つけました。

それが「鶏ちゃん」!!
吸い寄せられるように入店を決めましたが、悔いはないので紹介したいと思います!
「鶏(けい)ちゃん」ってなに?

「鶏(けい)ちゃん」とは岐阜県の飛騨地方で食べられてきた、鶏肉を使った郷土料理のこと!
今では岐阜のご当地グルメとして有名な「鶏(けい)ちゃん」ですが、もともとは高山や下呂などで食べられてきた郷土料理だそう。
下呂って温泉で有名ですけど、鶏ちゃんの発祥地でもあるんですね!
また、鶏ちゃんはしょうゆやみそベースのタレに漬けこんだ鶏肉を野菜を焼いて食べる料理ですが、地域によって味が変わるそうですよ。
下呂で「鶏ちゃん」が食べれるお店「甚呂(じんろ)にやってきた!
というわけで、今回やってきたのは下呂温泉のメインストリート沿いにあるこちらのお店「甚呂(じんろ)」さん。
看板からして「うちで鶏ちゃん食べれまっせ!」な感じですが、わかりやすくてぼくは好き。笑
そして「下呂一位!!」というなんともいえない存在感を出す看板にもやられましたね。完敗
店内に入り、すぐにメニューを見てみます。
○ 鶏ちゃん(700円)
○ 鶏ちゃん定食(1100円)
○ 鶏ちゃん・パスタ(1000円)
メニューは基本的に鶏ちゃんのみの専門店なんですね。ほかに食べたいものがあるなら注意してください。
ぼくはとりあえず鶏ちゃん定食(1100円)を注文しましたよ。
気さくな店員さんが「鶏ちゃん」のつくり方を丁寧に教えてくれました
さっそくやってきました。これが鶏ちゃんになります!
ジンギスカン風の鍋にキャベツと鶏肉がぎっしり詰め込まれてますね。
そしてわかると思いますが、まだ焼かれてない状態なのでこれから鶏ちゃんをつくっていきます。
といっても、火の加減や焼き方は気さくな店員さんが教えてくれたので安心してください!
▽ ちなみに教えてもらったつくり方はこんな感じでした。
さっそくやってみるよ!
[緊急ミッション] 鶏ちゃんを作れ
はじめの火力調整は店員さんがやってくれたので、しばらく鶏肉だけを焼いているといい頃合いになってきました。
よーし、炒めるぞ~!
と思っていたらこれまた店員さんがやってくれました。(マジ感謝)
はい完成!!はやっ
ミッションとか言いましたけど、9割くらい店員さんがやってくれるので安心してくださいね。笑
これが下呂の郷土料理「鶏ちゃん」だ!
というわけで、さっそく鶏ちゃんをいただきました。
出来立てなのでアツアツですが、鶏肉は口の中でほろりとほどけていきます。
また、噛めば噛むほどしょうゆベースのタレが口の中に広がって食欲を刺激するんですよね~。
キャベツもタレを吸ってしんなりとして、これだけでもうまいっ!
〆は定食のごはんに具材をINして、鶏ちゃん丼でしょう!
「お好みで一味唐辛子も合う」とのことだったので、パラりと振りかけてみました。
味はお察しの通り、ごはんと合わないはずがない。
全国のお父さんにはこれプラスビールでゴールテープを切ってもらえればと思います。笑
ごちそうさまでした~
まとめ:下呂温泉にある甚呂(じんろ)は本場の「鶏ちゃん」が味わえるお店だぞ

下呂にお越しの際は「温泉+鶏ちゃん+ビール」でどうでしょう?
いや~本場の鶏ちゃんはおいしかったです。
1つだけ惜しいのが値段設定がちょっと高めな点ですが、「温泉+鶏ちゃん+ビール=最高」なのでは?という方程式を見つけられたのでよしとしましょう。笑
下呂にお越しの方は、ぜひ出来立ての鶏ちゃんを味わってみてください~!
[今回紹介したお店]
以上、[B級グルメ]下呂温泉にある甚呂(じんろ)は本場の「鶏ちゃん」が味わえるお店だった!でした。
では~!
こちらにはぼくが岐阜を旅したときの観光情報を紹介してるのでよければ参考にしてみてください。
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実際に鶏ちゃんを自分で作ってみたい!
という熱い魂を持った人は下呂市内のスーパーやお土産屋で売られてるのでぜひお買い求めください。
買い忘れた!という人でも旅情はないですがAmazonさんでも買えるので安心してくださいね。笑
また、旅先の宿を探してる人はこのアプリを使えば大手18社の旅行サイトから最安値の宿を比較してくれるので、持っておくと捗りますよ。
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