どもども!ブロガーのカンノ(@kanno414)です。

あなたの家に錆びた10円玉はありませんか?
ぼくは最近、掃除をしてたら大量の錆びた10円が出てきまして笑
使おうにも見栄えが悪くて使いづらいので、どうしたもんかと悩んでたんですよね。
そこで今回「錆びた10円硬貨をきれいにする方法」をいろいろリサーチして、実際にやってみました。
そしたらマジできれいになったので、ここで紹介したいと思います!
※また、記事後半では「どうしても硬化の汚れが消えないときの対処法」や「いろいろな硬貨をきれいにする方法」も伝えています。
錆びた10円硬貨をきれいにするために必要な材料
以上の8つを使って10円玉をきれいにしていきます!
クエン酸はホームセンターやスーパーでも売ってるので、わりと簡単に手に入ると思いますよ。
▽ Amazonさんでも売っています
また、そのほかのものは家にあるものを代用してもらえれば大丈夫だと思います。
では、さっそくはじめましょう!!
クエン酸水をつくる
まずはクエン酸水とよばれる液体を作ります。
クエン酸水は水200mlに対して小さじ1程度のクエン酸を混ぜて作れますよ。
うおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!
と、クエン酸をいれたら全力で混ぜます。
まだ混ぜます!!(ハァ、ハァ、ハァ)
底に粒が見えないくらい溶けたら「クエン酸水」の完成です!
錆びた10円玉をクエン酸水に入れて振る
つぎは空き瓶につくったクエン酸水をいれ、そこに錆びた10円玉を投入します。
しっかりと蓋をしたら、これまた全力で振ります!
シャカシャカとリズムよく、思うがままに振りましょう。
お、いいですね~。日頃のストレスはこのシェイクで発散しておくと一石二鳥ですよ。
15分ほどクエン酸水につけ置きしたら10円玉を取り出す
途中で瓶を振りながら15分ほど置いておくと、10円玉の錆がクエン酸水にしみ出してきます。
明らかに汚れが取れてきてますよね~。
というのも10円玉の成分はほとんどが銅で、その銅が錆びることで汚れに変わるんです。
そしてその汚れは酸系の液体につけることで、キレイになるんですよ。
今回はクエン酸水にしましたが、お酢やレモン汁なども効果があるようです。
こちらがクエン酸水に15分つけたあとの10円玉。
どうですか?最初の状態よりかなりきれいになりましたよね!
これならお買い物でも使えそうなくらいの見た目です。
※ このくらいのキレイさで十分な人はここまでの工程で大丈夫ですよ。
【番外編】もっと10円玉をピカピカにしたい場合

たしかにきれいになったけど、まだ汚れてない?ピカピカにしたいんだけど
普段使いする分にはクエン酸水だけで十分ですが、もっと硬貨をピカピカにしたい人は続けてどうぞ!
歯磨き粉をつけた歯ブラシで10円硬貨をブラッシング
クエン酸水だけでは取れない頑固な汚れは、歯磨きすることできれいにできます。
歯磨き粉に含まれる研磨成分が汚れを取り去ってくれるんですよ。
歯ブラシや歯磨き粉はとくに指定はないので、家にあるものでOK!
というわけで歯磨きしたあとの10円玉がこちらになります。
う~ん、我ながらピカピカになりました。笑 ここまでやると逆に気持ちがいいものですね。
【まとめ】錆びた10円硬貨をきれいにする方法
こんなに変わるとは思わなかった笑
【材料】
① クエン酸
② 空き瓶
③ 水
④ 錆びた10円硬貨
⑤ 小さじ(またはスプーン)
⑥ マドラー(なにか混ぜるもの)
⑦ 歯ブラシ
⑧ 歯磨き粉(なんでもOK)
【普段使いできるくらいのキレイさにしたい場合】
○ クエン酸水で硬貨をまる洗いする
POINT
【ピカピカにしたい場合】
○ 硬貨を歯磨き粉でみがく
というわけで、以上が10円硬貨をきれいにする方法でした。
思った以上にかんたんですし、硬貨をきれいにするのはけっこうハマります。笑
あなたも自宅に錆びたまま眠らせてる10円玉があれば、ぜひこの方法で復活させてみては?
▽ 今回紹介した方法で使ったアイテムたち
この方法のおかげで最近はピカピカになった10円玉で買い物するようになりました。いい気分です。笑
おまけ①:錆びた10円玉をきれいにするいろいろな方法

今回紹介した方法以外に10円玉をきれいにする方法はないの?
そんな方に向けてここからは錆びて汚れた10円玉をきれいにするいろいろな方法を紹介していきます。
やり方によってはピカピカの鏡面仕上げにできる可能性もあるので、興味のある方はどうぞ!
①消しゴムで磨きまくる!
そこまで汚れがひどくない硬貨であれば、消しゴムでひたすら磨くのも効果的です。
というのもゴムの摩擦力で汚れをふき取ってくれるので、磨けば磨くほどキレイになっていくんですよ。
ぼくもこの方法を10円や100円で試したのですが、手軽にツヤが出せてウハウハでした笑
とはいえ、消しゴムで磨き続けるのは意外と体力を使うので、まずは少ない枚数から試してみてください。
②サンドペーパーや紙やすりで磨く
この方法もわかりやすいですが、サンドペーパーや紙やすりを使うことでサビや汚れをそぎ落とすことができます。
特に十円玉のような銅でできたものだと、この手の方法でかなりキレイになると思うんですよね。
ただしこの場合は磨きすぎや表面の粗いペーパーの使用はさけてください。
というのも、磨きすぎて硬貨の凹凸を無くしてしまうと最悪犯罪になるかもしれないんですよ。
なので、サンドペーパーは硬貨をきれいにする仕上げに使うか、3000番あたりの凹凸が細かいものを利用するといいです。
③クレンザーで磨く
シンクや蛇口などの掃除に使うクレンザーですが、これを10円玉に使えば手軽にキレイにできます。
というのもクレンザーには研磨剤という成分が含まれているので、摩擦力いよって硬貨の汚れをごっそり落としてくれるんですよ。
ちなみに今回紹介した歯磨き粉を使った方法も、クレンザーと同じで研磨成分が含まれてるからなんですよね。
なので自宅にクレンザーなどを常備してる方は、よければ硬貨の掃除もついでにやってみてはいかがでしょうか?
④ピカールやコンパウンドを使う(鏡面仕上げ向き)

10円玉を鏡面仕上げにするくらいピカピカにしたい!そこに痺れる憧れるぅぅ!!
そんな方にはピカールやコンパウンドの使用をおすすめします。
というのもこれらは金属専用の研磨剤なので、これまで紹介してきたアイテムよりもさらに徹底した磨き上げが可能になるんですよね。
▽その証拠としてYouTubeにはピカールやコンパウンドを使って鏡面仕上げにした動画がアップされていました。
、、、とはいえ、ピカールなどを常備してる人は少ないと思うので、基本的に出費はかさみます笑
なので「一生に一度はピカピカな10円玉を見てみたい!」「硬貨の掃除が趣味です!(キッパリ)」という方はぜひお買い求めくださいませm(__)m
▽ピカールはこちら
▽コンパウンドはこちら
おまけ②:硬化の汚れがどうしても取れなかったときの交換方法

もうなにをやってもダメだ。せっかくのお金がただのゴミになってしまった、、、
という方に向けて、ここでは「硬化の汚れが取れないときの交換方法」を紹介します。
どれだけ汚れていようとそれはあなたの硬化であり、お金。
とくに今回紹介した100円玉は、1円とは違いそのままにするのは損なのでぜひ参考にしてみてください。
銀行で自分の口座に預金する(手数料なし)

汚い硬化は銀行に預けて、キレイなお金を使いましょう!
汚い硬化だと使いづらいですし、仮に自販機に入れたとしてもその硬貨は他人の迷惑になるだけです。
せっかくのお金を無駄にしないためにも、汚れが取れない硬化は銀行に預けちゃいましょう。
【銀行に硬化を預ける方法】
○ 預金・・・手数料なし
○ 両替・・・手数料あり
どちらも結果としては汚れた硬化を交換できます。
また、銀行での預け方には預金と両替の2種類ありますが、両替には手数料がかかるので預金がベターです。
ただし、ATMへの預金だと自販機と変わらない結末になりそうなので、できれば窓口で預けるのがいいですよ。
銀行員の方もそういった硬化の対応には慣れてるようなので、そこまで人目を気にしなくてもいいみたいです。
汚れた通貨はまだまだ使い道があるので、ぜひ実践してみてください。
おまけ③:10円以外の硬貨をきれいにする方法(1円、5円、50円、100円、500円)

10円以外の硬貨もきれいにしたいんだけどなにかいい方法はある?
という方向けに、ここでは簡単に各種硬貨のおすすめ掃除法を紹介しておきます。
各硬貨の性質によって多少方法が変わりますので、あなたのニーズにあわせて試してみてください。
【10円以外の硬貨をきれいにする方法】
・全硬貨に共通の方法・・研磨成分を含むもので磨く(歯磨き粉、ピカールなど)
・1円硬貨をきれいにする方法・・歯磨き粉、ピカールなどの研磨成分のあるもので磨く
※1円はアルミでできてるので酸性の成分は避けてください
・5円硬貨をきれいにする方法・・酸性の液体に漬けて磨くのが効果的
・50円硬貨をきれいにする方法・・酸性の液体に漬けたり、研磨成分のあるもので磨く
・100円硬貨をきれいにする方法・・基本的には50円硬貨の方法と同じ
・500円硬貨をきれいにする方法・・研磨成分を含むもので磨く(※酸性の液体はあまり効果なし)
すべての硬貨に共通するのが「研磨成分は最強!」ということですね。
基本的に硬貨は金属でできているので、研磨剤で磨くことで汚れをそぎ落とすんでしょうな。
ちなみに100円硬貨については過去にガッツリ汚れ落としをしてますので、興味のある方はこちらもあわせてどうぞ!
関連:【必見】サビや汚れを落として100円玉をきれいにする方法まとめ【硬貨の交換方法あり】
以上、想像以上なので錆びた10円硬貨をきれいにする方法を教える【汚れた場合の交換方法あり】という話でした。
では~!
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