今回ぼくは岐阜県の恵那市(えな)にやってきました!
恵那といえば江戸時代の町並みを色濃くのこしている岩村(いわむら)地区や、
木曽川沿いに次々と奇岩や怪岩があらわれる恵那峡(えなきょう)などで有名ですよね~。
実はぼく、恵那に来たのは小学生以来だったのですが、23歳にもなると記憶にあったイメージと本物はずいぶん違ってました。
それは景色にもいえるのですが、なにより一番違っていたのは「恵那にご当地グルメができていた」ってこと。
というわけで、今回ぼくは恵那市のご当地グルメ 「えなハヤシ」を食べてきました!
えなハヤシとは?
こちらがその「えなハヤシ」になるのですが、いったいどんなものなんでしょうか?
まずは引用からどうぞ。
【えなはやしとは】
ハヤシライスの生みの親・早矢仕有的、ゆかりの地・恵那にちなんだご当地グルメです。
「えなハヤシ」は恵那の3つの食材を必ず使っています。
ふむふむ。な~るほど
どうやらハヤシライスを生みの親とされている早矢仕有的(はやしゆうてき)さんが恵那にゆかりがあるそうで、
それにちなんで 「恵那でハヤシライスをご当地グルメにしちゃおう!」 という流れでできたのが「えなハヤシ」のようですな。
(ちょっと強引だけど、そういう取り組みは嫌いじゃないんやで)
また、えなハヤシの定義には、以下3つの地元食材を使うというルールがあるようです。
[えなハヤシに使われている3つの地元食材]
① 地元の古代米を使った薬膳米のごはん
② 恵那市特産の寒天
③ 寒天で育てた恵那山麓寒天豚
こだわりの地元食材も使ってるというわけですね~。
よ~し、とにかくはやく食べようぜ!!!
地元食材をたっぷり使った「えなハヤシ」を食す!
というわけでこちらがぼくの食べた「えなハヤシ」になります。
なにはともあれひと口食べてみましょう。 ぱくりっ!!
ん~~。これはいいハヤシライス。
まずはデミグラスソースと寒天の混ざった濃厚なルーが、空腹にダイレクトアタック。
次にクセの強そうなムラサキ色の古代米ですが、ハヤシライスのルーがクセを程よくコーティングしてくれますね。
最後は寒天で育ったという肉厚の「三浦豚」を噛みしめます。
しっかりとした豚肉のうま味が口いっぱいに広がったら、ゴクリと飲み込んでミッション完了。

ふぅ、、、美味しかったです。ごちそうさまでした~!
今回訪れたのはESPOIR(エスポワール)さん
今回ぼくが訪れたお店はこちらのESPOIR(エスポワール)さん。 岩村町内をはしる国道257線沿いにありました。
お店の入り口はこんな感じ。お店の前にはメニューや「えなハヤシの提供店舗マーク」が置いてありましたよ~
店内は女性に人気がありそうなオシャレ空間になっていました。(マダムの社交場という感じですネ)
食事だけでなく、カフェとして利用してもよさそうな雰囲気でしたよ!
こちらがエスポワールさんのランチメニュー。
ランチタイムならどの料理にもサラダとスープがついてくるようです。
[エスポワールのランチメニュー (※一部抜粋)]
○ えなハヤシ(850円)
○ ロコモコ風えなハヤシ(1050円)
○ かにのトマトクリームソースパスタ(1050円)
○ えなどりのローストチキン(1050円)
(これがロコモコ風えなハヤシになります)
「ロコモコ風のえなハヤシ」 なんてメニューもあったので、ガッツリ食べたい方はそちらにしてもよさそうですね。
ビビッ!っときた人はぜひ行ってみてください~
[今回紹介したお店]
店名: ESPOIR(エスポワール)
営業時間: ランチ/11:30~14:30
カフェ/11:30~23:00
ディナー/17:00~23:00
(L.O.22:00)
定休日: 月曜
TEL: 0573-43-3900
地図:
岐阜県恵那市のご当地グルメ「えなハヤシ」の提供店舗はほかにもあります!
えなハヤシの提供店舗は今回紹介したエスポワールさんをふくめ、市内に10店舗あるそうです。
どのお店もオリジナルの味を提供してるようなので、お気に入りの味を探してみるのもいいですね!
以上、ハヤシライスの聖地⁉ 岐阜県恵那市のご当地グルメ「えなハヤシ」を食べてきたぞ でした~
では~!
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また、こちらにはぼくが実際に岐阜を旅したときの観光情報を紹介してるのでよければ参考にしてみてください。
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