
更新日:2019/6/25
どーもども! カンノです。
学生でも、主婦でも、会社員でもほとんどの人は一定の生活リズムを持ってますよね。
それはたとえ絶賛ニート中のぼくにでも言えることなんですよ。
生活リズムを持って毎日を同じように生きるっていうのはすごく大切なことですからね。
習慣があるから、人はいろんなことが自動的にできるようになるわけです。
でも、ふいにこう思う瞬間はありませんか?
○ 毎日おなじことばかりでつまらない
○ あれ!? なにもしてないのに1日がおわった
○ 自分のやりたいことってなんだっけ?
実はぼくも以前はこんな状態でして、ありきたりな生活に飽きてました。
というか、今でもたま~にそうなっちゃいます。(だからこの記事を書いてたりします)
「そんな状態を打破したい!!」
そう思うときに、ぼくが意識しているたった1つの考え方があるんですよ。
結論から言うと「毎日1つ以上新しいことをする」 ってことになります。
同じパターンの生活をしていると、慣れてつまらなくなる

普段の生活がつまらないと感じる理由はいろいろあると思いますが、大元をたどれば「慣れた」のひと言につきます。
例えば、学校や会社など環境が変わってすぐのときは新しいものばかりで刺激にあふれてますよね。
ですが、数年も経てばそれはいつもの生活になっていつものことになります。 慣れちゃいます
ぼくは半年間かけてチャリで日本一周したことがありますが、そんなワイルドな環境でさえ人は慣れるし、旅を日常に感じるものなんだと気づきました。
じゃあ、生活リズムをつくることも、慣れることも悪いことなのか!!!
と、言われればそうではないです。
「慣れる」ってことは頭を使わずに自動的にできるようになった。とも言えますよね。
人は慣れるからいろんな能力を持っているし、どんな環境にも適応できます。
でも、だからこそ「慣れたまま」「いつもの」「ありきたりな」生活をくりかえしているとつまらないと思ってしまうんですよね。
どんなに小さくてもいいから、毎日1つ以上新しいことをしてみる
慣れたもの、いつもの暮らしは素晴らしいと思います。ぼくも大好きですよ。いや、ホントに!!
でも、そこに退屈さを感じはじめたら、どんなに小さくてもいいので「毎日1つ以上新しいこと」をやってみてほしいんです。
と思うかもしれませんが、別に「転職」や「ひとり暮らし」のような大きなことじゃなくてもいいんです。
○ 趣味でやってるランニングのコースをいつもと変えてみる
○ いつものお店じゃなく、行ったことのない新しいところに行ってみる
○ 新しい本を読む
こんなかんじでしょうか。 もっと挙げられそうですが、新しいことのハードルってこれだけ低くていいんですよ。
普段やらないことをすると刺激になるし、初めてやることは頭で考えるようになるので、日常がすこしだけ楽しくなりますよ。
新しいことをすると、良くも悪くも新しい未来が待っている
いつもと同じように毎日を過ごせば、待っているのは当然同じような未来です。
ですが、そこに新しいことを加えていけば良くも悪くも新しい未来が待っています。
なんだか宗教チックな話になってますけど、ずっと同じでいるよりは変化があったほうが楽しいじゃないですか!
もし仮に悪い方へ変わったとしても、そこからまた良い方へ変えればいいんですよ。
と、これまでのぼくに言ってやりたい気持ちですがまあいいでしょう。笑 オーケーオーケー
思えばこのブログも自転車で旅するようになったのも、キッカケはほんの些細なことでしたからね。
小さな興味のタネを育ててきたから今の自分がいるような気はします。
まとめ:ありきたりな日常を楽しくさせるたった1つの考え方
それでは今回のまとめです。
○ 同じパターンで生活してると慣れてくる
○ 慣れるとつまらなくなる
○ どんなに小さくてもいいから1日に1回以上新しいことをしてみよう
○ 新しいことを積み上げた先には新しい未来があるよ!POINT
はい、こんなかんじでした。
「新しいことをする!」とか「未来を変える!」って聞くと、大きなことを成し遂げなければいけないイメージがあるかもしれませんが、実はほんの小さなことからはじまってるんですよね。
今日からダイエットをはじめたからといって、すぐ痩せることはないのと同じです。
小さな変化を続けた先に憧れのボデーが待ってるわけですよ。
もしあなたが今の生活を退屈に感じてるなら、なにか1つ新しいことをやってみませんか?
▽ちなみに
今回の「1日に1回以上新しいことをする」というぼくの考え方の原点になったのがこの
「仕事は楽しいかね?
」という本。
「1人のサラリーマン」がたまたま空港で出会った 「有名な実業家」 と話してるうちに、仕事観や人生観を揺さぶられていく。
というストーリー仕立てになってる本なので、スラスラ読めますよ。興味のある方はどうぞ
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