まいど!チャリブロガーのカンノです。
石川県の金沢にやってきたわけですが、金沢といえば北陸新幹線の開通や近未来的な建物と昔ながらの建物が混ざり合うような街並みなど、、、
まあ~見どころはたくさんあるんですよね!
それだけに、はじめてやってきた金沢という町にのまれてしまいそう、、、
こういう場合はまず胃袋から染まっていくのが僕流です。
北陸に入ってからちらほらと見かけていた「金沢カレー」の文字
今、こうして金沢に来てるわけですから金沢カレーとやらを食べて染まってみようじゃないか。
金沢カレー(かなざわカレー)とは、主に金沢市を中心とする石川県のカレーライス店で供される独自の特徴を持ったカレーライスを言う。(引用 –Wikipedia)
なるほど、金沢カレーとは「金沢を中心とした独自の特徴を持つカレーライス」なんですね。
ですが、独自の特徴とはどんなものなんでしょう?
まずは行動あるのみ!
とりあえず「金沢カレー」の有名店だという「カレーのチャンピオン」に行ってみたいと思います。
こうして、僕の旅は食費に負担がかかっていきます笑(チャリーン)
というわけで、金沢カレーの有名店「カレーのチャンピオン」本店へやってきました。
とりあえず本店に来てしまうあたり、自分はミーハーなんだろうか。と自問しながらも遠慮なく入店です!
看板の写真からも「金沢カレー」のB級グルメ臭がプンプン漂ってますね~
食券を買ってから座席に座るタイプのお店なようで、食券機の左上にあったおそらく定番であろう「Lカツカレー」を注文です。
定番はメニューの左上の法則!!
Lカツカレーはジャンボサイズ(890円)を注文しました。
時間帯によっては「サービスタイム」が設けられているようで、定番のカレーが100円引きされるそうですよ。
待ってました!これが金沢カレーになります。
昔ながらの銀の器にたっぷりのカツカレー、そして千切りキャベツがのっていますね。
ワンプレートで完結するまとまりとボリューム感を感じます。
ソースのかかった揚げたてのカツに、ドロッとした印象のカレー、そして千切りキャベツ。
銀の器の上でそれらは不思議なバランス感覚を持っているかのようです。
これは良いB級感ですね~!!早く食べよう。
普通のカレーのようにスプーンで食べるのではなく、フォークでいただくのが金沢カレー流みたいです。
パクリッ!!
お、見た目通りカレーはドロッとしたタイプ。そしてスパイスも効いていてちょっぴり辛い、、、
次にルーの下にいるライスとカツも一緒に口に運びます。
カツのサクサクとした食感を楽しんでいると、ドロドロのルーとカツにかかったソースの味が鼻に抜けていく。
最後は、濃~い味わいが口いっぱいに広がったらライスと一緒に喉をスルリと通っていきます。
クドイかな?と不安でしたが、隅に控えている千切りキャベツがアクセントになってお口直しの役割をしてくれますね。
カレーのチャンピオンさん、ごちそうさまでした~!!
「金沢カレー」は濃い目の味わいで、名古屋人の僕には相性の良いグルメでした。
銀の器にカレ
ーが盛ってあるのも、どこか親しみのある印象でしたよ。
また、金沢カレーの特徴ですが
○付け合わせとしてキャベツの千切りが載っている。
○ステンレスの皿に盛られている。
○フォークまたは先割れスプーンで食べる。
○ルーの上にカツを載せ、その上にはソースがかかっている。
○ルーを全体にかけて白いライスが見えないように盛り付ける。(引用 – Wikipedia)金沢カレーの特徴
と、されているようで。カレーのチャンピオンさんの「Lカツカレー」もすべての項目で当てはまっていました。
金沢カレーのお店は他にも「ゴーゴーカレー」「ターバンカレー」などたくさんあるようなので、食べ比べしてみるのも面白いですね~
石川県にお越しの人はぜひカレーを食べてみてはどうでしょうか?
[今回紹介したお店]
以上、石川県のB級グルメ!カレーのチャンピオン本店で「金沢カレー」をバクついてきた! でした
では~!
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