どもども!! チャリブロガーのカンノです。
愛媛県といえばみかん。そしてみかん。あとはポンジュースなどですよね。
失礼。みかんもポンジュースもたしかにおいしかったのですが、愛媛は観光地もたくさんありましたよ!!
ちなみにぼくは松山市内にある「道後温泉」に行ってきました。
ですが、これだけでは終わりません。 実は前々から食べてみたかったB級グルメが、なんと愛媛にあったのです。
それが今治
(いまばり)にある「焼き豚卵飯」というグルメ。
今回はその「焼き豚卵飯」をお腹いっぱい食べてきたので紹介していきますよ!!!
そもそも焼豚玉子飯ってどんなグルメなのでしょうか? 気になったのでまずは引用から失礼します
焼豚玉子飯(やきぶたたまごめし)とは、愛媛県今治市の名物料理の一つであり、「今治焼豚玉子飯」とも呼ばれるB級グルメ。
米飯の上にまず薄く切った叉焼(煮豚)をのせ、さらに半熟の目玉焼きをのせてから焼豚のタレで味付けした丼物料理である。(引用 –Wikipedia)
ほうほう。白米の上に焼き豚と目玉焼きをのせ、特製のタレで絡めたどんぶりとな、、、、
また、今治焼き豚卵飯ができたきっかけは50年も前になるそう
今治焼豚玉子飯は約50年前、市内にあった中華料理店「五番閣」(閉店)
のまかない料理として生を受けました。
当時は、疲弊した調理人が手早く栄養を摂取する目的もあり、
半熟の目玉焼きと焼豚の切れ端に焼豚の煮汁をかけて食べていたそうです。
厨房での人気のあり、そのままメニュー化されました。(引用 –今治焼き豚卵飯)
なるほど。
焼豚玉子飯はパパッと栄養を摂りたい料理人のために、中華料理店で考案されたまかないメニューだったんですね~
・・
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・・・・・・・
「絶対うまいじゃん!!!それーーーーー!」
料理店のまかないメニューから生まれましたってさぁ~、そりゃうまいよね!
料理のプロが 「お、これなら簡単においしく作れそう!!」 ってなノリで作ったとしてもうまそうだよ!!
あーだこーだ言ったけど、お腹が空いてるだけでした! 失礼しました。
グーグーとお腹のなる音を止められそうにないので、そろそろはじめましょう、、、
愛媛県今治市内にある焼き豚卵飯の有名店に行ってきました!!
今治市内まで自転車を走らせ、お店の前まで来てみましたが「おやおや、、、」すでに先客でいっぱいだ。
開店前とはいえ、さすがに日曜日だと大人気みたいです。
大通りから住宅街に入った、すこしマニアックな場所にあるお店ですがぞくぞくとお客さんの列ができていきますね~
すかさず僕も列に並ぶ!!
開店から30分ほどで店内に入ることができました。
大賑わいの店内のなか、僕は焼き豚卵飯、ラーメン、サラダがセットになったものを注文します。
メニューのほかには「焼き豚卵飯」の食べ方まで、、、
重松飯店 「焼き豚玉子飯おいしい食べ方」 より (※ 表現がウザいですがご了承ください)
① 焼き豚玉子飯がやってきたよ。 さあ皆の者、レンゲをとれーい!!
② 攻撃は最大の防御!! そのレンゲで玉子の黄身を切り崩すのだ!
③ 玉子の黄身と焼き豚とご飯を混ぜたら、わが軍の勝利!! さあ、食べましょう。
「読むのがめんどくさいよ」 という人は太字の部分だけ読んでもらえれば、大体伝わると思います。
「これをマネして食べればええんやな」、、、よし!!こい!!!
準備が整ったところでついにやってきました。
ドンッ!!!
さあ、運ばれてきましたよ~
ラーメン、サラダとおなじみのメニューが並ぶ中1つだけ明らかに異彩を放っています。
そうです。それが焼き豚卵飯なのです。
見た目からしてかなりの「B級グルメ感」を漂わせていますねw だが、それがいい!!
ウマさの直球勝負な感じが僕にはたまらないのだ。
さて、先ほどの手順通りに卵をスッと割ってからごはんとかき混ぜてーーーー
パクリッ!!!!
「ああぁぁぁぁーーーーーー」
ある程度は予想のできる味だったけれど、「やっぱりそう来たか!」という感じ。これはおいしくなきゃおかしいぜ、、、
30年以上!つぎ足ししてきたというタレと半熟の目玉焼きからこぼれ出る卵黄ソースがバツグンにイイ。
2つのソースが白米と焼き豚に降り注ぎ、口の中で一気にうま味が爆発する、、、、
「幸せだよーーーーー!このやろーーー!!!」
その後はラーメン→卵飯→サラダ→卵飯のような順番で、焼き豚卵飯を飽きることなくすぐに完食しました。
ごちそうさまでした!!
重松飯店の焼き豚卵飯で完全にいい気になっていた僕は二軒目へと向かいます。
それがこちらの「白楽天」というお店。こちらもかなり有名なようで、駐車場は常に満車状態でした。
土日や平日のランチタイムはかなり混雑が予想されるので、車やバイクで来る人はタイミングをずらした方がいいかもしれませんね。
さすがにセットメニューを食べるだけの余裕はないので「焼き豚卵飯」を単品でオーダー
店内が広く回転率がいいこともあってか、すぐにやってきました。
おお、、、、結構ボリューミーだなw(単品は750円です)
意外なボリュームにすこし身構えながらも、卵を崩しごはんとかき混ぜます。
目玉焼きは重松飯店のものと比べると、すこししっかり目に焼かれている印象です。
では白米と一緒にパクリッ!!
「んん?」 白米はかなりコショウが効いているお味。タレもかなり甘めに作られています。
全体的にまとまった味でした。これはこれでうまい!!
中華料理としての「焼き豚卵飯」といった印象を受けましたね。
家の近所にあったら毎週通いたくなる感じw 今治の人たちがうらやましいな~~
「ごちそうさまでした!!」 もう、お腹がパンパンです。
ついつい食べ過ぎて、お金もたくさん使って多少の後悔はありますがw、とってもおいしくいただきました。
焼き豚卵飯のようなグルメが僕の地元にもあったらな~と思ってしまうほど、身近でおいしいグルメでしたよ!
あなたもぜひ愛媛県今治市に来た際は食べてみてはどうでしょうか?
[今回紹介したお店]
店名: 重松飯店
営業時間: 11:45~14:00(LO13:45)
18:00~21:00(LO20:45)
定休日: 月曜
地図:
店名: 白楽天
営業時間: 11:00~15:00
17:00~22:00
定休日: 火曜
地図:
以上、【愛媛】今治のB級グルメ「焼き豚卵飯」は空腹にしみ渡るしあわせな味だったぞ!! でした~
では~!!
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