更新日:2019/6/7
どうも、チャリブロガーのカンノです。
晴れの日は気持ちいい自転車旅も、雨の日は苦行になりますよね。
○ 絶景と聞いてきたのに雨でなんだかびみょ~
○ 雨で服や装備をぬらして旅が台無しに
○ 夏なのに雨でカラダが冷えて、体調を崩す
観光も、景色も、サイクリングするのも、雨が降るとすべてがだいなしになっちゃいます。
ぼくは自転車で日本一周したことがあるんですけど、長いこと旅をするとどうしても「雨の日」にあうんですよね。
それでも一度旅に出たら引き返すことはできませんし、なにか対策を考えたほうがいいです。
そこで今回は、せっかくの旅を苦行にしないためにも「雨の日のすごし方」を5つほど考えてみました!!

対策を知るだけでも、ずいぶん気持ちに余裕ができるよ
① レインウェアを着て進む
まずは「レインウェアを着て進む」ということ。
天気の状態はコロコロ変わりますし、1日中雨が降ることってあまりないですよね。
そんなときレインウェアを持っておけば、たとえ雨が降ってきたとしても移動できます。
そうは言っても雨の中自転車に乗るのは「キツイ」「ツライ」「どうせ濡れる」ってことはあると思います。
たしかに、安いレインウェアを使うとそうなります。
そこでぼくが使ってるのは防水透湿性素材のレインウェア。
防水透湿性とは 「外からの雨をはじいて、内側の湿気はにがす」 というもので、値段は張りますが雨の日も快適にすごしたい人にはおすすめできます。
② 前日の寝床に停滞
翌日も雨が降り続けてるなら、前日の寝床にとどまるという選択もありですね。
とはいっても、これは状況によります。
野宿するにしても屋根がなければ雨はしのげませんし、宿に連泊するにしても断られるかもしれませんよね。
なので事前に停滞すると決めたなら、「屋根のある場所」で野宿したり、おかねに余裕があれば「あらかじめ宿に連泊」するのをおすすめします。
また、ネットカフェを利用するという手もありますよ。
宿よりは格安で泊まれますし、雨もしのげます。
さらに、ぼくが日本一周でよくつかっていた「快活CLUB」というネカフェではソフトクリームが食べ放題だったり、一部店舗ではシャワーも浴びれるので、正直サイコーでした笑
③ 電源や通信環境のあるところで作業や暇つぶし
停滞を決めたら、探すのは「電源や通信環境」のあるところがいいです。
特にぼくの場合は日本一周しながらブログ更新していたので、パソコン、スマホ、カメラ、バッテリーなどの充電が必須だったんですよ。
そうでなくとも、現代人はスマホが生活になくてはならない存在になってますからね。
電源や通信環境があればなにかと不便しないです。
具体的な場所をあげると 「マクドナルド」「スタバなどのカフェ」「図書館」 「道の駅」「コンビニ」などでしょうか。
最近はコンセントやフリーWiFiのある施設が増えてますから、そこを見つけてブログ更新なり、暇つぶしなり、いろいろやれると思いますよ。
旅と距離をおいて、のんびり過ごすのもたまにはいいよね
また、ぼくはパソコンを持ちながらもコンパクトに旅をしていたので 「旅先でも自由にネットを使いたい!」 という人は参考にしてみてください。
④ 観光を楽しむ
雨で停滞するといっても、近くに観光地があれば話はべつです。
レインウェアや傘を持っていれば、歩いて観光することもできますよね。
特に屋内の施設であれば、雨を気にすることなくのんびり観光ができるもの。
美術館や博物館、資料館などふだんはなかなか足を運ばない場所に行ってみるのもいいですね。
もしかすると、思いもよらぬ出会いや発見が待っているかもしれませんよ。
また、折りたたみ傘を持っていれば荷物の邪魔にはなりませんし、雨の日の観光でも役立つので1つあると便利です。
⑤ 知り合いの家に泊めてもらう
これはちょっと特例ですが、、、
雨に降られた場所のそばに知り合いの家があるなら、泊めてもらえるか頼み込んでみるのも1つの手でしょう。
ぼくも一人旅をしたときに 「友人の家に泊めてもらってもいいか?」 と聞いたところ、快くOKしてくれました。本当にありがとう
※注意してほしいのが自転車旅行者や長期旅行者になるほどお風呂に何日も入れてなかったり、汚れた荷物を持ってたりします。 ぼくはそうでした(ごめんなさい)
これだとあまり清潔とは言えないので、人と会うときはなるべく自分とその周りをきれいにしておくのはマナーかと。
またシャワーシートを1つ持っていると、お風呂に入れなかったときにも最低限の清潔さを保てます。
自分のニオイが気になる方はどうぞ
雨の日に停滞するかどうか?のポイント
「雨の日に停滞するかどうか?」 を決めるポイントは以下を確認するといいかと。
○ 食料は1日分持っているか、確保できるか?
○ 寝床の安全性は確かか?
○ 宿泊するコストは予算内か?
○ 体調は良好か?
○ 天気の動向はどうなっているか?
自分や周囲の状態にあわせて決めてもらえればと思います。
まとめ:自転車旅行を悩ませる雨の日の過ごし方を5つ考えてみた
ここまで雨の日のすごし方を考えてきたので、もう一度まとめておきます。
POINT ○ レインウェアを着て進む
○ 前日の寝床に停滞
○ 電源や通信環境のある場所で作業
○ 観光を楽しむ
○ 知り合いの家に泊めてもらう
☆ 雨の日に停滞するかどうかのポイントを押さえておく
いろいろと書きましたが、正直にいうと晴れるのが一番いいです。笑
青空のしたで自転車に乗るのはとんでもなく楽しいですからね。
しかし、日本一周などの長期旅行になればどうしても「雨の日」と重なります。
実際ぼくは日本一周中になんども雨にふられました。
それなら事前に雨の日にできることをリストアップしておくことで、無駄に過ごす時間をへらせると思うんですよ。
自転車旅って誰もが経験できるわけじゃない特別な経験ですからね。ぜひ参考にしてみてください
以上、自転車旅行を悩ませるのは雨。雨の日の過ごし方を5つ考えてみた!【日本一周】でした。
では~!!
こちらにはぼくが経験してきた自転車旅行のノウハウを紹介してるので参考にしてみてください。
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ちなみに自転車用のレインウェアはアウトドア用のアイテムを使うといいです。
値は張りますが雨の日でもカラッとした状態でいられますよ!
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