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【練習】ボイストレーニングで使う5つの母音の発声法と効果を解説する

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どうも!ブロガーのカンノです。

 

ボイトレでは”母音”を使って練習するのが大切って聞いたんだけど、どうなの?

という人に向けて、この記事ではボイストレーニングをする上で大切な母音の発声法と効果を紹介します。
また、母音の練習を取り入れることで以下のようなメリットも期待できますよ。

○ 正しい発声フォームが身につく
○ 自分の声を理想の状態に近づける
○ 声量・音圧アップ

特に独学でボイトレをしようと思ってる人には大切な知識になるので、実践しながら読んでみてください。

 

そもそも「母音」とはなに?

母音とはアイウエオの5音からなる音の形になります

母音ってなによ?という人に簡単に説明すると、母音とは「声を出すときに使うアイウエオの5音からなる音」になります。

例えば「かきくけこ」「さしすせそ」という言葉を母音に分解してみると、、、

か(ka)き(ki)く(ku)け(ke)こ(ko
さ(sa)し(si)す(su)せ(se)そ(so

すべてにaiueo(アイウエオ)の音が隠れているんですよね。

この5つの音のことを母音と言います。

 

アイウエオの母音発声はボーカリストの処方箋

この母音発声は声を理想の状態に導く効果が期待できます

詳しいことは後ほど説明しますが、この母音発声は声を理想の状態に持っていくことができるんですよ。

まさに”声の処方箋”といった感じでしょうか。

間違った発声を正しい方向へ。

聞き苦しい声をやわらかな印象に。

響きづらい声をのびやかに。

「自分の声をもっとよくしたいなぁ」と思ったらぜひ母音発声を練習に取り入れてみて欲しいんです!

ボイストレーニングで使う5つの母音の発声法

そうはいってもどうやって母音発声をすればいいの?

母音発声がいいらしい!あいうえお!とがむしゃらに声を出してもその効果は出づらいです。

そこでこちらに母音を発声する際に意識してほしいポイントをまとめてみました。

母音発声での注意点

○ 声を出すときに舌先を下前歯の裏につけておく

 

○ 大げさなくらい「あいうえお」の口の形をつくる

 

○ ただしアゴに力が入りすぎないよう気をつける

これらのポイントを意識していれば間違った発声にはならないので、確認しながら声を出してみてください。

 

ボイストレーニングで使う5つの母音の効果

ここからは母音別の発声で得られる効果を紹介していきます!

これが母音発声の醍醐味なのですが、使う音によって発生で得られる効果が違うんですよ!

先ほどぼくは母音発声を”声の処方箋”と言いましたが

あなたには「これから紹介する母音の効果」を理解してもらいながら、自分に必要な音を選んでもらいたいのです。

なので「自分の声をどうしたいか?」と考えながら読み進めていってください。

① a(ア)で発声する効果

○ ほどよく脱力したフォームが手に入る

○ クセのないニュートラルな声になる

○ 一番バランスとれた母音

まずは王道のa(ア)の母音ですね。

発声してみるとわかりますが、程よく口が開き自然と声がでるようなフォームなので「クセのないバランスのとれた声」が出しやすいです。

5つの母音の中では一番バランスが取れているので、発声のウォーミングアップや基礎固めに最適ですね。

また、練習の中で「変なクセをつけたくない!」という人におすすめの母音だと思います。

② i(イ)で発声する効果

○ 響く声を作る効果がある

○ 声帯の動きを活性化させる

○ ただし喉が締まりやすいので注意

i(イ)の音は練習効果も大きいのですが、クセがあるので取り扱い注意の母音です。

試しに「イ~~~」と声を出してもらうとわかるのですが、喉がビリビリする感覚がありませんか?

実はi(イ)の音は声の発信源である「声帯」をよく使うので、その振動が「ビリビリ」という音として伝わるわけですね。

そのためi(イ)の音を使えば声帯の動きが活性化するので「響いたボリュームのある声」を作る助けになってくれます。

ただし注意点も。

i(イ)の音は使い方を間違えると「喉を締める」ことがあるので、練習の際はやりすぎないようにしてください。

③ u(ウ)で発声する効果

 

○ 喉が落ちて深い声になる(喉締め改善)

○ 息のコントロール力が身につく

○ 比較的バランスの取れた発声になる

u(ウ)の音は総合的に見るとかなり万能ですね。

これもやってみるとわかるのですが、u(ウ)の音は喉を下げて深い声を作ることができます。

さらに「ウ」の口の形は息の出口が狭いので「息をコントロールしやすい」という効果もあります。

比較的クセのない発声なので、普段は喉が締まりやすい人におすすめできますね。

④ e(エ)で発声する効果

○ ほどよく脱力したフォームが手に入る

○ i(イ)の音より軽めの声帯の動き

○ バランスの取れた発声になる

e(エ)の音はa(ア)とi(イ)の母音の中間くらいの立ち位置ですね。

一度声に出してみて欲しいのですが、「エ」の音を出すと少し声に芯があるように感じると思います。

これは「イ」の音ほどではありませんが、声帯が活発に動いてるからなんですよね。

また、「エ」の口の広げ方は「ア」に近いので比較的バランスの取れた発声になると思います。

練習では「無理な発声を避けつつ響く声を作りたい」という人におすすめできます。

⑤ o(オ)で発声する効果

○ 喉が落ちて深い声になる(喉締め改善)

○ 比較的クセのない発音

o(オ)は喉締め改善の特効薬という感じですね。

試しに「オ~~~」と声を出してみればわかりますが、オペラのような深い声が出たと思います。

それだけに、喉を落とし、声に深みを与える効果が強いんですよね。

「高音になるにつれて喉が締まってツライ」

「金切り声のような歌になってしまう」

こんな「喉締め」の症状がある人には効果てきめんだと思います。

歌に必要な3種類の声で練習してみよう

5つの母音をいろんな声で練習してみてください!

ここまで母音の発声法と効果を紹介してきました。

 

次のステップでは応用として「いろんな声」で発声してみて欲しいんです。

具体的にはボイストレーニングで使われる以下の3つの声ですね。

○ チェストボイス

○ ファルセット

○ ヘッドボイス

「それなに?」という人はこちらの記事で詳しく説明してるので、参考にどうぞ。

 

様々な母音と声の種類を試すことで「どんな変化が起きるのか?」ということを知って欲しいんですよね。

特に独学でボイトレに取り組もうと考えてる人は「自分の声を客観視」できるようになる必要があります。

面倒な作業ですが上達には欠かせないステップなので、ぜひ取り組んでみてください!

 

まとめ:ボイストレーニングで使う5つの母音の発声法と効果を解説してみた

5つの母音の使い方を知って、あなたの理想の声に近づけてみてください!

母音の効果と使い方を知ることで、自分の声を理想の方へ誘導できるようになります。

「なんで声をそんなに分解しなきゃだめなの?」

「手っ取り早くうまくなる方法はないの?」

もしかするとこんな風に思うかもしれませんね。

ですが、上達したければ理論を学んで自分で試行錯誤するのは避けられません。

それが独学で頑張ろうというならなおさらです。

厳しいことを言いましたね。笑

ですが、自分の頭と身体に染み付いた経験はあなたの実力になります。

ここで紹介してることを参考にしながらぜひチャレンジしてみてください!

 

以上、【練習】ボイストレーニングで使う5つの母音の発声法と効果を解説する という話でした。
ではでは!

ぼくのボイトレのバイブルがこちら。

CDの声をマネするだけで無理なく高音発声に必要な基礎がつくれちゃいます!

 

 

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