ちはっす!チャリブロガーのカンノです。
先日、大学の卒業式がありました。
4年間通ってきた大学ともこれでおさらばですし、人生で「学生」と呼ばれることもあともう少しでおわり。
せっかくなので、このブログに大学生活を振り返ってみて思ったことを書いてみようと思います。
でもね。4年間を1つの記事にまとめるのはたぶん、というか絶対的に量が多くなるのでね
今回は1つだけ!1つだーーけ!!書いていきます。
自転車旅とか日本一周とかのテーマではないですが、よかったら読んでいってくださいな。
自由な4年間だった
良くも悪くも、圧倒的なくらい自由な4年間だったと思います。
何をしたのか?と聞かれれば、いろいろしたような気もするし、なにもしていない気もします
大学生活だけを客観視してみると、友だちはわりと少なかったしサークルや部活には一切入っていなかったです。
勉強をがんばったのかな?と聞かれればそこまで頑張っていませんでしたし、
世間的な「イケてる」大学生のイメージとはずいぶんかけ離れたところに僕の大学生活は着地したような気がしますね~
しかし!それでも自由だった。
「じゃあ、4年間君はいったい何をしてきたのだね?」と聞かれれば、もちろん遊んだりお酒飲んだり、大学生っぽいことをしてましたよ、ええ!
それでもどこか「退屈」で「不安」になる瞬間はもちろんあるわけで。
これじゃあ、まずいぞ、、、、と思った僕が4年間でしてきたことといえば次の2つ
「旅をした」ことと「自分で考えるようになった」ことです
「旅をする」と「自分で考える」
旅 と 考えること で完結したと言ってもいいような大学生活だったわけですが、考える自分になったので思うことはあるわけで。
それが冒頭でも言った「1つだけ思うこと」なんですよね
それが、「自分の居場所は自分が決める」ということ
「んなもんあったりめーのことよ!!」って思いますか??そうですよね~ww
でも僕はそれに気づいていなかった。もうぜーんぜん気づかないんですw
というのも。
高校生までは誰かに「部活には入れよ!」 「テスト勉強しろよ!」 といってくれる環境で育ってきましたが、大学生は違います。
自分でサークルや部活に入るか、誰と仲良くなるか、など自分で決めることだらけ。
そんな環境に飛び込んだことも知らない僕はいつのまにか、「どこにも所属せず、友だちも少ない」感じに、、、
あぁ、そうか。自分はこれまで他のだれかに甘えながら生きてきちゃったんだなぁ と今になって気づくわけです
でもでも!そんな大学生活に手を差し伸べてくれる存在が!!
それが旅、とくに自転車旅です
自転車旅
自転車旅は目的地も食べるものも泊まるところも、すべて自分で決めます。(もしくは仲間たちで)
そして移動はもちろん自転車!なので、文字通り自力で動かしていきますよね
それまで受動的に生きてきた僕に、自転車旅はアタマをガツーン!!と殴られるような経験でした。
どれだけ走っても知らない道、景色、人、など自転車旅は未知の連続でね!
うわ~~!!これからどうなっちゃうの!?という不安と期待に溢れてました。はじめて行った自転車旅の経験は今でも忘れられない思い出。
そんな自転車旅に魅せられた僕はみごとにハマり、長期休みのたびに友人と、時には1人で旅に出かけてましたね~
で!!気がつけが「日本一周」という決断ですよ!!!
我ながら「アホかっ!!」と突っ込みたくなるハマりっぷりですが、後悔はないんですよね。本当に
日本一周の決断と今
大学4年間と自転車旅を通じて「自分の居場所は自分で決める」ということに気づいた僕。
大学を今年(2017)の3月に卒業し、4月からは日本一周を控えた今。
なんとか、大学に入ったころの自分よりはマシになれたかな?と思ってます。
これからの人生は大学生までの環境よりも、もっと自分で選んでいかなけらばいけないことは増えていくんでしょう。
でも、考えてみればそれは自転車旅と似たようなところもあるわけで、、、
自分の進むべき道や居場所は、やっぱり自分で決めるんだと思います。
それってすごく楽しくない?ワクワクしない??ワクワクする!!!
これから自分が会社員になろうとフリーランスになっていようと、なんだろうと。
「自分が選んだんだ!!」と胸を張って生きていきます
さて
そんな能動的な人生の幕開けを感じる今日この頃なわけで、、、
その幕開けをきってくれるのが「日本一周」なのかな~と思っております。ってこれはカッコつけすぎかwごめんなさい
いや~、語ったねw 親友と深夜のドライブトークをするくらい語った感ありますわ。
他にも思うところはたくさーーん、ほんとたくさーーーーーんありそうなものですが、長くなるのでこの辺で!
あ~!!!日本一周が楽しみです!そして不安もやっぱりあります。
でも、楽しみです!!!
4年間お世話になりました。ありがとうございました
では!
自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)
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